BAITブログ
ダガーボディースタイル&ウエイト
世界で1本のオリジナルルアーになります。
特にダガーベイトは、
※ここからが一番大切な作業かもしれません。
TADシンキングルアーの基礎
キャスト後にカウントを始めると同時にラインを少し張り気味にします。
ゆっくり沈むアクションが生まれます。 これが、 【カーブフォールアクション】
ルアーが勝手に沈むアクションが生まれます。
ルアーフロントアイの調整は、
たてアイ
よこアイ
フロントアイに、スプリットリングあり、なしについて少しだけ、、。
基本的にノーマル状態で、【購入時の状態】使用する事をおすすめ致します。
ルアーリップ角度と泳ぎの質
A 角度が大きい「立っている」 《ウォブリング》が大きめ
B 角度が小さい「寝ている」 《ローリング》 が大きめ
TADではこの複数のタイプを、テスト段階で作っている。
コレは主に、池、湖などの止水エリアでの使用を前提としいます。
ルアーウエイト&重心
調整等に針を大きくした場合は《リアよりフロント》を交換する事。
ルアーリップの形、形状は、
ハンドメイドルアーリップには、多くの形が有ります。
A 【ラウンドリップの先が丸い形】
アクションと考えて良いと思います。
B 【スクエアは角ばっている】
スタンダードミノーモデルに良く使われているタイプです。
C 【コフィンは、スクエアの角を切り落とした】
思い浮かべる方もおおいと思います。
滑らかに引いてこれます。
出来れば! あんいに? 改造などは、しない方が良いと思います。
ルアーの泳ぎ、お風呂場では
多くの皆さんが、お風呂場では!! 良い動きをしていたのに~
実際にフィールドで使用したらまったく思ったように泳いでくれなかったと!
いう事は良く聴く話しです。
これの問題は《引きしろ》が無いと言う事で!
ルアーとラインが、直線上にならずに、ルアーを引いてしまうからです。
短く説明すると!
① ルアーが水面上に有るのに、
ラインを引く事自体が、上方向に引いてしまう。
② ルアーに力が掛からない、浮く事、リップで水を受ける、うけ流す等の
一蓮の運動が出来ないなどの簡単な原因が有ります。
普段からプロの方の様にテストをしていれば、「見極める」事か出来るでしょうが、
其れには、「数百個単位」や「数十年間」の経験が必要だと思います。
プロの方は、数百という、フィールド経験もしておりますから、その辺りの目も鋭いはずです。
お風呂場でのテストは、浮き方などを見る為ためだけと、考えておいた方が良いと思います。
お風呂場テストで、できる事が、限られていると言う事です。
最初からこの事を踏まえていれば、お風呂場でのテストは、とても良い方法だと思いますが、
これも失敗を繰り返して経験を積まなと、上手くいかないのかも!知れませんね。
私自身も、水槽などで浮きテストをやりますが、あくまでも浮きテストです。
これ以上の細かな内容につきましては、別の機会に致します。
アドバイスとして、お風呂場テストの良い所もあります。
浮き姿勢を見る事で! その場で、最適な道具を使いウエイト等の調整が、即座に対応ができる事です。
他の作業と並行して(ボディーへの水の侵入)や(格ヒートン調整)などが簡単にできる事などです。
このテストをフィールドで行うと、数多くのテストする事が出来ず!
より多くの時間が必要となるからです。
補足として…
よくメーカーさんが水槽、小さなプールみたいなヤツで!
ルアーを泳がせている《動画》が有りますが!
私から見れば… ひとつの《パフォーマンス》にしか見えません。
あのパフォーマンスを観ていると…少し悲しくもなり、、、
違う言い方をすると!!
ジャパニーズルアーは、クオリティが凄いルアーですよ〜 よく観て下さ~い。
確実に釣れますよ〜 と!これで十分だと思う、、。
少し大げさでした!!
ハンドメイドルアーリップの制作
ハンドメイドルアーにおけるリップの役割
個々のルアー作りの数十倍難しくもあり、リップ性能で、
とても楽しい釣りが 出来る瞬間でもある。
リップ素材のテストに多くの時間を掛けており、新しい素材や形等が見つかれば、
積極的にどんどん取り入れて 皆さんのご意見、ご指示も参考にして制作しております。
日々進化です。…ですが、【乱暴者】私の意見としてお話し致します。
今回は、サーキットボードです。
こちらは、加工が速く出来るので、数種類のモノで試しました。
その中でも良かった物が0.8mm厚をテスト用とて作りましたが、
エポキシ等でリップを付けていく段階で、角度やズレ等が出てしまい以外に苦労致しました。
特に渓流などで石など障害物にリップが当たった時の
コンタクトは、ダイレクトに伝わるのですが、そのぶん耐久性と言う点では、
余り良く感じず、逆にルアーを《ボトムコンタクトしない》ような深場では、
「素早く立ち上がり、ベストなスイム姿勢」クイックになる様に感じました。
ですが! 私が1番多く思った事は、コレは普段使いではなく、
『普段使いでも良いと思いますが…』
遠征先で、ラストタイム&DAY終わりに、切り札的に使った方が 良いなぁ!
特にコンタクトの多い場所で使用すると耐久性が無いからで、
使い分けをした方が無難だと思います。
釣り師としては、サーキットリップは見た目もカッコ良いし 動きもキレが出て、
クイックになるのでお勧めな点も多く有ります。
貴方のスタイルや、その場所で、選べば良いと思いますが、
私の様な《ガン攻めの釣り、攻撃方、乱暴者》には、ポリカの方が、
手直しや修理の時間などを考え、あつかい安く、 強度などを考えると良いと思います。
この考え方は、ナチュラルウォーター、フレッシュウォーターバス等
全ての、ルアーに当てはまると考えております。
※補足として
リップ付きルアーは、ミノーやジャークベイト等の【スイムバランス取り】は、
ハンドメイドルアーの場合、かなり難しいと思いますので、 なるべくプロの方や
制作者にお願いした方が良いと思います。
持ち主自身が、好みの動きを生み出す事も出来るのが、ハンドメイドルアーの楽しみ方で良いと思いますし、
ハンドメイドルアーの泳ぎのバランス、動き、ユレ等は、
ひとつひとつで微妙に違う事が多いので、
最終的に使う釣り人が調整して、使うモノだと私は考えております。
本当の意味で!持ち主のルアーに【擬似餌】【相棒】となると思います。
まぁ~ 自分がルアー作りを始めたきっかけは、修理、改造、リペアからでした。
貴方は、どう思いますか? ポリカーボ? サーキットボード? ドチラにしますか?
その他!何か有りましたらお気軽にどうぞ、、店舗にて!
埼玉八潮のハンドメイドルアー作りの 店主より!
また新しい発見、探検の始まりですよ〜
ルアーリップのトライ
ハンドメイドルアーに於けるリップの役割は、個々のルアー作りの数十倍難しくもあり、リップ性能等で、
とても楽しい釣りが生まれる瞬間でもある。
リップ素材のテストに多くの時間を掛けており、新しい素材や形等が見つかれば、
素直にどんどん取り入れ皆さんのご意見、ご指示も参考にしております。
日々進化、今さらだと思う方も多いと思いますが、【乱暴者】の私からの意見としてお話し致します。
先ずは 一般的な《ポリカーボ》と《サーキット》の2つのタイプの違いからで、
今回は、トラウトサイズ50mmの事に付いて, 昔から衝撃に強いリップ材料は【ポリカーボネート】です。
キャスティングや障害物へのコンタクトなどで、ルアーリップは様々な衝撃にさらされ,なかでも水中に漂う小さなゴミ等もわりとリップに負担を掛けます。
当然ですがリップが折れないよう、衝撃に強い特性を持つポリカーボネートを使用しておりますが,
現在 ルアーサイズに対して「細かな厚み」がある訳でも有りません。
以前、某メーカーさんに問い合わせた事が有りますが、「無理だと思いますが」とのご返答でした。
※製造上、長さ、幅、厚み、 取り引き量の関係で…あとは…金額面で、完全に無理で ,その時お世話になったメーカー様 有難う御座いました。
トラウトルアーとなるどうしても暑さ、薄さが気になります。
例えば【エリア】【渓流】【本流】等でも変わり 比較的エリアフィッシングをメインに行かれている方からは、 「なるべる薄く」して欲しい。
普段は、時間の関係で余り行け無いが、渓流の解禁日前後に使いたい!
また渓流、支流、本流系を攻めている方からは、《なるべる薄くて、丈夫なもの》をお願いしたいです。
私も子供の頃は、トラウト系がメインターゲットでしたので、その辺は、凄く納得し、理解していると思います。
ダガーミノーベイトが採用している③タイプの事が有りますが、
今回は、その中のひとつで、リップを最大限に大きく、
ボディーとの接着点をより大きくし、通常の物よりボディーの中程まで差し込み
ある程度の衝撃が加わると、自然に《ボディーから綺麗に離れる》よう制作しております。
尚! ボディーから離れる事により、ルアー本体のダメージが最小限になりますし、
またリップ本体も、「外れる事」で ダメージが最小限になると言う事です。
カンタに説明すると! 薄くて大きなリップですが衝撃力は 最小限におさえられ、
また見た目で、左右調整が可能です。
硬さがあるためにコンタクトで傷ついても、個人で修理、調整ができると言う事です。
これは、ボートフィッシングでも、シュア、おかっぱフィッシングであろうが、
全てのルアーフィッシングに共通の事です。
明日からのアングラー全ての悩みや問題で有り、ルアーマン,アングラーだけの楽しみでも有る事は、間違いない。
まぁ~ 自分がルアー作りを始めたきっかけは、 修理、改造、リペアからでした。
Good luck for good fishing また次回も楽しみに!
フィッシングショーで!
お江戸のフィッシングショーも無事に終わりました。
私は相変わらず!人混みに紛れてぶらぶら!だらだらクルージング…
今回もまた某メーカーブースにてこんな会話を聞きました。
※ナイト湾岸シーバスの超定番カラー「レッドヘッド」は、微弱な光り、灯りなどでも、
水中で最もアピールするカラーなので良く釣れます。
なのでショップさん達もレッドヘッドを押しますし、
メーカーとしても 皆さんにより多くの魚を手にし、、、
楽しんで頂ける様に頑張って居るんです。
まぁ~うちのレッドヘッドは…
他社とは少し違い、透ける様な自然に近い…
魚にプレッシャーを与えない…
赤色に力を入れています…
ペチャクチャ~ 聞こえな~い… と こんな会話をして居たのですが!
そもそもシーバスと言っていいか!
【ナイトシーバスのレッドヘッド話しをして居たのに…
いつの間にか昼間の太陽光の話しに振られている!】
まぁ~ 頑張って説明して居るのは良いのですがね〜
しかし! この話し何かが!へん! 気付いた方もいると思いますが…
フィッシングショーでもね!!!!
① ショップの人なのか?
基本的な事も分からずにショップやって居るのかなぁ
② メーカーとしてあの説明は、ダメだと思う。
シーバス初心者だったら良いのかもしれませんが、フィッシングショーと言う場の説明じゃない。
③ カラーの説明だったら、問屋の説明会で良いと思う。
少し愚痴ぽっくなってきたので、この辺で やめておきます!!
TADが考える【レッドヘッド】は、光と影、明と暗からです。
ヒカリとは(外灯や月)のヒカリの事であり、外側からのルアーにあたる《反射など》の事です。
何かの明かりがルアーにあたり、ルアーは 初めてヒカる物だと考えているからで、
もちろん下から見ているサカナからは、どのように見えているのか分かりませんが。
光りに当たればひかり!
その反対側は、暗く影は、小さく見え、光りの当たっている方は、大きく見えるはずです。
まだ 書ききれないので、
一旦 TAD lureダガーミノーを 例に【レッドヘッド】について少しだけ書きます。
ダガーミノーには、③タイプのカラーが、有りますが、、、 例としては……100mm
①番 一般的な物と余り変わらない
『ハナ先から約30mm位までを、レッドに染めます。』ココからが、TADらしさを出します。
②番 ノーズヘッドの20mm辺りから徐々にグラデーションをかけて、
約ボディーの3/1位まで塗ります。
反対にお腹側は、あまりレッドカラーを使わずに、リップ周り、
(顔の3/1にレッドを入れ約5mmくらいからは、
徐々にレッドからピンクレッドに変化が「優しいグラデーション」出る様にしております。
③番 これが一番人気のTADlureらしく、なかでも多くのリクエストを頂いている(レッドヘッド)です。
先ずは、ノーズ先端からヘッド側を「ほぼ背中側30mm位」にレッドカラーを塗ります。
この時に、普通の物より大きく、大胆なグラデーションをかけます。
ダガーは、フラットヘッドタイプなので、ルアーを上から見ると2/1位までがレッドカラーに見えます。
《レッドパール等も取り入れており》アングラーからの視認性を考えての事です。
タイトローリグ、ウォブリングアクションとのバランスでビックリする様な視認性を実現しております。
次に気になるお腹側ですが、
レッドリップで、ちょうど『ルアーのエラ辺り』が
薄いレッドピンクに変わります。
コチラもグラデーションをかけて ぼんやりとさせております。
尚! オナー様とのミーティングにより決まる事の方が多いです。
まぁ ザザッとこんな感じです。
なかなか上手く説明が出来ませんが、
(オナー様オリジナルカラーがあり)画像等でご確認して下さい。
おかっぱりアングラーからボートフィッシングまで全てをカバー出来るルアーです。
補足として…
レッドヘッドが釣れる 1番の訳は、例えば 100人の釣り人いました。
皆さんが!!ショップからのアドバイスで【レッドヘッドを投げまくりました。】
釣果の結果は…
「レッドヘッドで釣れた方が多くなります。」
そしてまたレッドヘッド投げるからまた釣れた……
サバ、イワシ、コノシロなどのカラーを使った人も釣れましたが
それはれは、ただ単にレッドヘッドを使った人が、多かったからでわ?…。
もちろんレッドヘッドは、確かに釣れます。
デスが!! 本当は どうでしょうかね〜
格メーカーやショップ、船宿さんに販売本数や生産本数聞きたいくらいてすね!
教えてくれないと思いますが……
おつかれ様でした。