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バスルアーエディーtoマークス の違いは、

 マークスペンシルベイトは バルサ材、アユース材などを使用し制作したモノになります。  

一般的なバルサ材より硬質な素材であるためにミスキャストやオーバーヘッドキャスティングによる、
立木や岩場でも ある程度の衝撃などに耐えられます。
マークスの特徴としては 、ハードバルサでの素早い立ち上がりと クイックなレスポンスを体験でき
《Ninety degree turn 》 90度ターンアクションが とても綺麗に演出できます。
そのパワーは 水の切りかたに秘密があり ます。 
 
 


今までに無いストップ&ゴー

などのアクションやスケーターアクションが想い通りになりますが、
【少しコツが必要になると思います。】 
マークスが気になっている方でしたら、きっとカンタンにあやつれるでしょう。
色々とアクション出せるのがマークスペンシルの魅力であり あなた独自のアクションを演出し

レイクレコードや自身のレコードサイズに挑戦してください。
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ボディシェイプ
*      バルサ材にて制作する
*      硬めの材質を使う
*     バルサの浮力をいかす
*     材の色合いをを活かす
*    同様の材料との組み合わせる
*     シンカー、重りを少なく …etcありますが、この先は…         
 
見た目の違い
 
マークスの特徴 
 前後からは細く、ボディサイドからは大きく見えます
ボディの浮力が大きいためにレスポンスが良い。
アングラーが見失う事が無い。
ストレートボディが、針をしっかりとホールドします。
テール部は、限界まで太く、丸く加工してありますので、着水時の衝撃から守ります。
 
 
 

全体的にスマートで、細身にする事で、キレのあるアクションが出ます。    

これ以上の細かな説明は別に書きます。
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共通点

  水面に対し《70〜80度》くらいの角度で浮き、ドッグウォークもダイビングもバランスよくこなします。
浮き方が垂直に近い姿勢なので、《ドッグウォーク&ダイビング》  ともに とてもやりやすく使いやすく
ラインスラックを張る、緩めるをリズムカルに繰り返すことで、想像以上の不規則な動きになりますが、
他の立ちペンシルでは、水面まで追わない時や出切らないときに 大きな効力を発揮します。
尚  もっとも効果的なシチュエーションは、立ち木や橋脚などの ピンスポットや点で狙っていく時に
だい活躍してくれます。
 
 
 
 

《特に普段より

水が澄んでいるような場所で効果的なことが多いようです。》   
TADマークスは使い方にちょっとコツやナレが必要かも知れませんが!!
 
それこそが!
マークスを使うときの楽しみでもあり  まだまだ未知ルアーとも言えます。 

バス釣りでマークスの使い方を覚えれば、オフショアゲームやビッグソルトウォーターゲームにも多用できると思います。 
さらに楽しいゲームフィッシングライフを 楽しめます。

 

 
是非   新たなペンシルベイトの釣りにチャレンジしてください。
TADマークスペンシルベイトをよろしくお願いいたします。
 

ルアー作りとモノづくり

少しだけ考えて!観る!見る!

 ウッド製バルサ製ハンドメイドルアーの格部品をご紹介いたします。
木材、金属、ステンレスなどプラスチック、ポリカーボネート、サーキットボード等
ガラス、錫、鉛、真鍮、タングステン等塗料、ウレタン、ラッカー等の道具類が必要です。
ここに 記載していることは、何かが良い、悪いという事では有りません。
ルアーの制作から処分まで!  
"welook forward to your activities"
 
 
 

木材の利点

 
 木材を使ったルアーは、ビルダーの手仕事が90%でなかでもハンドメイドルアーの制作は、個人商品になるためエネルギー量が小さい。
修理に必要なエネルギーもほかの材料に比較すると とても小さい。
とうぜん修理などを繰り返せば、長期間使用すればするほど、環境負荷は減少するはずです。
また 個々で出来る処分方法などが選択でき、ボディー、ウエイト、ワイヤー等と簡単に分別、破壊、選別ができるはずです。
少し極端かもしれませんが、ルアーを燃やさない限り、内部に二酸化炭素などを吸収している事も事実です。
 
問題テン
 木製ルアーは、燃やすとCO2が出てしまう。
木材が製品になった場合に、それ自体がリサイクルされる確率はきわめて低く、粗大ゴミや燃えるゴミとして燃やされる事が多くなる。
また ボディーを貼り付けた接着剤などから、アレルギー反応が出る人もいる。
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金属の利点

 再利用のシステムが進んで、非常にリサイクルしやすい。
スチール製は資源ゴミとして出すことができ回収、リサイクルは原料から製造するよりもエネルギーが少量ですむ。
 
問題テン
 商品を制作する時の、エネルギーは大量の熱を必要とする。当然だが、消費するエネルギーで、多くのCO2を排出する。
リサイクルでも省力化できるもの多いが、木材に比べると多くのエネルギーを要する。
リサイクルの時に かなりのコストが 掛かりすぎるのも問題点である。
また  ルアーとしての金属の多くが、ゴミとして出され、埋め立てられることが多く、この場合リサイクルできないのが現状です。
 
 
 
 

プラの利点

 ペットボトル意外、資源ゴミとして回収されないが、プラスチックは燃焼させてもダイオキシンを発生しない。
燃焼時のエネルギーを、別の用途に利用するなどの取り組み等が 進んでいる。
 
問題テン
 原料をとても多く利用するという事 これは製造や制作時に、とても大きなエネルギーを使ってしまう。
再利用のプラスチックに数多くの種類があり、区別、分別などのリサイクルは困難である。
一部であるが、塩化ビニール系のプラスチックは燃焼時にアレルギー等を発生させてしまう。
 
 
 

最後

 
 環境にやさしい素材は木材ということになりますが、決してハンドメイドルアーだけが、良いということでは無く!
プラスチックや金属を利用する場合は、使われている材料や材質などの事もほんの少しだけ、
釣り師として心がけたいと思いますし、考えなければなりませんね。
 
I hope that today will be a wonderful day for you!
   Fishing lovers are all friends!!!
 
    * Return to Nature*
 
 

バスルアー エディーマークス ペンシルベイト

    バス用ルアーの最高峰 エディーペンシルベイト

    主に ウッド材を使用し制作したのもになり、材料には、
【木曽檜、青森ヒバ、秋田スギ、吉野ひのき、会津桐…などがありますが、その多くが国内産の
日本三大銘木を使用しております。
 
  TADの個性でもありハンドメイドルアー制作のスタイルです。
また 外材とし多くの方が使用しているバルサ材も
TADではハードバルサ材だけを使用しております。
 
 
      エディーの特徴

 抜群なボディーシェイプ
   A  国内産木材にて制作すること
   B  国内の多様な木材使う
   C  木材本来の木目をいかす
   D   木材の色合いを出す
   E   材の浮力をいかす
   F   シンカー、重りを少なく…etc ありますが、
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この先は…キギョウひみつと言う事にしてください。
 
 
 
      見た目の違い
 
 エディーの特徴として、顔とお腹の部分が大きく見えます。
 
     a  顔頭部を、《ヘッド部分》大きくし、連続したアクションでも
アングラーが見失う事が無い。
 
   b  腹部は、 カーブを描いており針をしっかりホールドできます。
 
   c  テール部は、限界まで太く、丸くし 着水時に衝撃から守ります。
 
   d   側面を広く、背中を細くする事で、フラッシング効果を出します。
などありますが、細かな説明は別に書きます。
 
 
 
 
     共通点
 
  水面に対して《70〜80度》くらいの角度で浮き、
ドッグウォークもダイビングもバランスよくこなします。
浮き方が垂直に近い姿勢なので
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ドッグウォーク&ダイビング》ともに やりやすく、
使いやすくなり ラインスラックを張る・緩めるをリズムカルに繰り返すことで
不規則な動きになります。
  他の立ちペンシルでは、水面まで追わない時や出切らないときに!!!
もっとも効果的なシチュエーションは、立ち木や橋脚など
ピンスポットや点で狙っていく時にだい活躍してくれます。
  特に普段より水が澄んでいるような場所で効果的なことが多いようです。
 
 

 
エディーベイトは使い方にちょっとコツ、ナレが必要かも知れませんが、
其れこそが!エディーを使うときの楽しみであり、
使い方によっては、まだ未知ルアーとも言えます。
 
バス釣りでエディーベイトの使い方を覚えれば、ビッグソルトウォーターゲームにも多用でき
  さらに楽しいフィッシングライフを楽しめます。
是非 もう一度 開拓、発見し新たなチャレンジを!
 
 
 
 

リップルソルトウォータールアー誕生から

2015〜2018までの三回の夏をテスト期間として


多くの方々のご協力をお借りし初代モデルとして完成にいたりました。
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実は このルアーが誕生したのが【1995年前後】だったと思いますが、その頃は、
仲間たちと河口のシーバス釣りに、多くの時間を掛けておりました。
金曜日の夜に出かけては、朝からバス釣りを《野池巡り》楽しみ、
夜遅い時間帯から明け方までシーバス釣りをと!楽しんでおりました。

すると!どうしても
シーバスルアーが、ラインブレイクなどで、ロストしてしまいます。
そんな時に! 活躍したのが、大きめのバスルアーで、
フックをソルトルアー用に交換して使っていました。
 
釣果としては…フッコサイズや雑魚が多く、ご報告できる様な良い釣果は出ませんでした。  
バスルアーでも、  河口だし… 汽水域だし…大丈夫だろう…!
【淡水】と【海水】が混じり合い塩分濃度が低くなっているところだから…
浅はかな考えでした。
今でしたら分かる事が…その時は…  
 
 
 
でも良いルアーが! 
ただ一つだけ! まあまあ良いじゃん…! 
ウエイトをもう少しあげて…!  このあたりを少し改良すれば…! 
コレはコレで使えるかも! 仲間達からこんな意見を聞いて…
いろいろ改良、試しましたが、結果がでず終わりました。
それから暫く、バス釣りにハマり、当然ですが リップルは、バス用に多く使うようになりました。
 
また この頃は、バスルアー《ソフトルアー》での新しいスタイルに
目覚めてしまいリップルの改良計画が とぎれました。    
バス釣りには、ビッグワームを使ったスタイルやスモールワームでの釣りが流行り始めていたからです。
【チヌスタイル】とか【ダウンショットリグなど】です。
 
 
 
 

それから数年後に…

シーバス系の方から、
鶴見川、多摩川、隅田川、荒川、江戸川など】また
オフショア系の方からは、
東京湾、川崎港内、金田港
ナギに近く、サザナミとかの時に、つかいたい品で、 
「ヒラ浮き系」「スライド幅が大きい」 「スローフローティング」
「ぶっ飛び系」「最初のアクションが小さめ」etc …などの
ルアーを探しているのですが、何かお勧めがあれば教えてください。
そんなお話しから色々ご紹介いたしましたが、皆さんからの答えは…ご紹介した品はどれも素晴らく良い物なのですが…
 
 
 

そこでご紹介したのが、

まだテストサンプル段階では ありましたが、リップルを貸し出し、
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ルアーを見ていただくと、驚くほどの良い評価をいただきました。
『この段階では、キャストやキャスト後の着水姿勢だけで、浮き方や泳ぎなどは
まだ完成しておりませんでした。』
 
ここから幾度となく トライ&エラーを繰り返し、
ある程度のリップルベイトとして物にしあげました。
TADでは、全てのルアーが、完全に完成した品がありません。
今回のリップルルアーや湾紈ベイトシリーズも、
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ここから少しずつ 数年にわたって完全 完成に向けて進化、改良、制作して行きます。
リップルベイト、湾紈ベイトシリーズを
是非 貴方の良き相棒としていただけると嬉しいです。
 

ルアーのスタイル銘木材をつかう

TADルアーのヒノキモデル

ダガーミノーエディペンシルなどの綺麗な木目の『木』は、
長野県産のヒノキで、特に木曽川上流地域の森林地帯で成育、生産された
天然ヒノキを使用しており、この木材は、木曽『檜』ヒノキといい、
現在でも大工さんや材木屋さんでは「尾州」「ビシュウ」という名で呼ばれており、
秋田杉、青森ヒバとして日本三大美林のひとつの銘木です。




TADのヒノキルアーは、尾州檜《桧》で制作しております。
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ヒノキルアーは

生育が遅く長い年月をかけて育ち、そのため年輪の幅が非常に細かく
木目が他のヒノキより緻密になります。
 
これはひと目見ただけでも、これが天然の桧の証であり、造林材との違いです。
木肌はとても滑らかで、光沢に富み、美しい表面に仕上がります。

 
ヒノキは、高い強度、耐久性、撥水性を誇ります。
建材としても最適な尾州桧ですが、近年 この木曾谷から切り出される桧に大径木が
非常に少なくなり、尾州桧の名に値する木材が減少し、希少材となっています。

 
 
 余談ですが!
【20年毎に行われる伊勢神宮の遷宮の際に使用される《御神木》としても有名です】
その大切で 貴重な天然ヒノキを「樹齢300年以上の貴重材』でルアー制作をし
世界で1本のオリジナルルアー】に仕上げます。




 
いかに杢目を綺麗に出すかが、TAD lureの個性で物づくりのスタイルです。
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一般的に

 
代表的なルアー材料は、アガチス、ホウ、ジェルトン等があります。
TADでもこちら材料を使用したルアーもありますし、高価な「ゼブラ材、メープル材なども、
数量限定、フルオーダー品として制作しており バルサやバスウッド、アユースなどの制作
もしておりますので、 もし出会いが有れば! ! !


 
是非    手に取り、その『銘木の良さ』を貴方の手で感じ取り 
個々の良さや杢目の出方や違いなどもお楽しみください。
   
ダガーベイトやエディベイトの魅力を200%出せる材料のひとつです。
TADがこの形状やタイプのルアーにしたのか質問等を投げ掛けてください。



 
きっと貴方も喜んで頂けると想いますし、
TADも!   新しい材料での制作依頼などを頂けると嬉しいです。
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 貴重や慎重になる材料

※日本三大銘木
長野県産の木曽檜
青森県産の青森ひば
秋田県産の秋田杉    であり、
奈良県産の吉野スギ、吉野ヒノキ、
※日本三大美林の最高級のブランド木材です。
 
他に各地産の銘木を多く使用しておりますが、
各地域の銘木の説明は、制作の過程においてお話しいたします。
 

ルアーの衝撃とアキュラシー

ルアーフィッシングでのアキュラシー性能は

ルアーを出来るだけ遠くまで投げ【キャスト時】できるだけ正確に、
静かに「プレッシャーを与えずに
プレゼンテーションする事は、全てのアングラーの心構えであり、
キャスト時の 【 アキュラシー 】【accuracy】コントロールの正確さを重点に心がけている方や、
悩みながら練習している方も多い事と思います。
ある程度の《年数や経験》などがある方でも、どうしてもキャストが上手くいかない事があります。
今回も 数回に分けて書きたいと思います。
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悩むことのひとつが! 

一番最初に思いつくことは、ハンドメイドルアーでの飛距離やアキュラシー 問題ですね。
素材がヒノキやバルサなどが、多く使われておりますから、全体的にウエイトが、軽くなります
   逆に言えば、
軽いからこそ ルアーのレスポンスは非常に良くなります。ルアーのレスポンスを、下げるのか?? 
それとも! ウエイト重視で考えるのかで かわります。
もちろん  両方のバランスが取れる物が! あれば良いのですが、、、上手く行きません。
 
私の経験から、同じ材料【ヒノキ】や【ヒバ】【バルサ】を使っても、材質の密度などでかわりますし、
特に難しいのがひのき材やひば材を使用したルアーです。 
簡単に言うと年輪、木目などですが、また別の時に書きます。
 
 
 
 

ルアーの材質

多くが素材や材料がバルサ材や桐材などで、制作されております。
その大きな理由の1つとして 素材自体が比較的に柔らかく、 
また加工しやす素材と言う理由からも選ばれておりますが、
柔らかいと言う事は、衝撃対策なども 考えなければいけません。
 
キャストが毎回、正確にできれば良いのですが、そう上手くはいきません。
ある程度の加工『デッピング等で固める対策』が必要になります。 
単に、堅くすれば良い物でも無くある程度【衝撃の逃げ道】を考えなければなりません。 
これは、フィールドの石や岩、岩盤壁、コンクリートの破片なども前提に考えて制作しますが、
なんと言っても いちばん衝撃があるのが、
    【水】です。
2020226202355.JPG2020226203627.JPG
ルアー体積や使用環境などを考え、みえた答えは水でした。
 
 
ボート釣り専用ルアー【トラウト用】での使用条件などからだした答えです。
 むろん「気温、水温、天候」なども重なりますが、ボートフィッシングにおいて、
クリアウォーターでのトラウト』アキュラシー性能などを考慮しても!   
この答えしか出ませんでした。
逆に言えば、 【ルアーサイズのわりに】いちばん遠投する釣りかもしれません……。
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ハンドメイドルアー 

バルサやウッドルアーにとってアキュラシー性能の大切さ、
着水時の水からの衝撃】を 出来るだけ【柔らかく】するという事で、
サミング、フェザーリング
などの技術も大切で、コントロールも 一緒に上がります。
この事は、全ての 釣りに当てはまることだと言えます。
2020226202816.JPG
 
 
 

プラ系ルアーでは

メーカーで多くの時間を掛け、初心者の方や子供、女性でも
楽にキャストできるように
商品を開発してあります。

新しく樹脂系材料などでも制作している方も多くおりますが、
話しを聞くと、多くの悩みが、ウエイトと衝撃対策に悩んでいると言っておりました。
この素材にも色々な問題が出てくるそうです。      
やはりキャスト時のアキュラシー問題で、皆さん最後は、
サミングやフェザーリングの お話になります。
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あれ? また アキュラシー?
 
 
 
 
 
年間をとうしテスト等で!どうしても


数十個は、傷んだり!壊してしまいます。

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アキュラシーの  ふか〜ぃ~でした。
次回へ!!また書きます。 
 
 
 

ひのき、バルサTADフローティングミノー

リールを巻くと1m前後まで潜行して泳ぐものがあるのに対し、
TADでは全長130mmのシーバス用として開発された。
 
 

ひのき材ダガースーパー フローティングミノーがあります。

太めのステンレスワイヤーとフロント、テールハンガー部分を
ダブルツイストにする事により ビッグフィッシュにも安心して対応できます。
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ノーマルハンガータイプ
【ストレートタイプ】の物でも,その実力が多く出ております。
Name   ダガー    Length 130mm
Weight  20g       Material  バルサ
Action    ワイドウォブリング系などあり。
 
 
 

各地域のイメージベイト【雑魚】

オボッコ,イナッコ等 10∼18cm位 または、
コハダ、ナカズミ、コノシロ 10∼18cm
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ボディー前後のワイヤ

 
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ツイスト構造にする事で、優れたバランスを実現しました。
 コレはスリムなボディフォルムと相まって、
突然の横風などにも対応でき、安定した飛距離を実現しました。
アングラーが狙ったポイントで、キレのある泳ぎで魚を誘います。
ターゲットに対しては、無駄なプレッシャーを与えないように
工夫していることもポイントです。
 
 
 

泳ぎ

アングラーの意のままで!!
【ゆったり】や【キビキビ】等と いった泳ぎが特徴で、
ハイスピードリトリーブ』から シーバスなどで有りがちな
超デッドスローリトリーブ』まで対応しており、
狙った魚を《場所の状態に応じ》誘いたいときにおすすめです。
 流れの弱いなかでは、ゆっくりめのアクションになりますが、
立ち上がりが早いので、波打ち際で波に押される状況でも活躍してくれるはずです。
2020224162023.JPG
 

低活性時に!!!

他のアングラーからの プレッシャーなどにも
対応でき 、ナーバスなシーバス,ヒラメ釣り等にもおすすめです。
ダガーベイトシリーズは、コレからも皆さんのご意見を参考に制作、進化して行きます。
TADルアーの応援よろしくお願いします。
 
 

ルアー塗料の光と影

今やルアーが光ると言うとLED内蔵ライト【擬似餌】ルアーをなどが多く出回っております。
その説明書きには、《さわら、まぐろ 、シイラ、カジキなど》
釣り師ならば!! ましてルアーマンならば「一生に 一度は釣りたい魚」
ビッグワンの名がズラリと…書いてあった、、
《LEDの光は遠くまで届き、サカナに猛烈にアピールします。》なんて書いてありびっくりです。
 

!コレからは?
コレかなぁ〜 と思った事は…
私のフィッシングスタイルに 当てはまら無いし、サカナに対し何となく、、
使う方のフィッシングスタイルですから、、、まあ~ コレで良しとしますか! 

TADは、LEDライトなどを使ったルアーは、当面ありません…と思います。 少々寂しい気もするが、、!
 
 
 

塗料の種類

暗いところで光る塗料とは!
蓄光塗料、夜光塗料、蛍光塗料があり、光る塗料といえば一般的にこの3種類です。
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【蓄光塗料】

その原料(光る物質)にデメリットがあり、非常に長く光り続けるモノが有りましたが、
現在では使用禁止になり、そこまで長時間光り続ける塗料が有りません。
 

【夜光塗料】

目覚まし時計の文字盤などで、光らせたいものに塗ると【暗い所で発光する】モノが
夜光塗料ということになります。
 

【蛍光塗料】

光を当てると強く発色する塗料です。
蛍光塗料は光を【反射して】強く発色するが、光が無い場所では、光りません。
 
 
 
 

TADでも! 光るルアーはあり

 

TADでは「蛍光塗料」を使用

ダガーミノーシリーズ》《ソルトウォーター湾紈ベイト》《ナイトシーバススペシャル
もちろん バスルアー、シーバスルアーも採用しており、
オーダー依頼があれば、トラウトルアーも制作いたします。
 
100%オーダー品になり、私もサンプル品しか 有りません。
カラーサンプル品のため、ウエイト等は入っておりません。
 
 

塗装例

ダガーベイトでは、ルアー全体に塗料を塗るのではなく
「ボディーの下側だけ」「ベリー部分」のみカラーリング塗装を行います。
コレは、全体的にカラーリング「デッピング等を」するよりも、
ルアー自体に「光の影の様な」効果を付ける方が、より自然に見えるからで、
腹部を1本の線にする事で、全体が『膨張』した様に『大きく見える効果』だと考え
また この塗料作業を行う事により、下に居るターゲットからは、腹部全体が光ってるように見え、
ルアーをより長い時間 認識できると考えております。
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オーバーなアクションは

ルアーに大きなジャーキングなどの操作を行うと、この効果は、
逆に小さくなってしまう傾向も出ます。
ルアーを見せて食わせる【ゆっくりとした操作】での釣りでは、
最適な塗装でカラーリング選択だと考えております。 
 
 
カラーに関しまして、コレはあくまでも私個人的な見解、解析です。
まだこの様なカラーリングを試した事がない方は、是非お試しください。
TADも、 新しいモノ探しを続けております。  
 

固いハードバルサ高密度、硬質材

一般的なバルサ材とハードバルサ材の密度などの差は、、、
TADルアーで使用している物は、わりと硬めな(H)ハードバルサ材です。
 
一般的にバルサと言うと『柔らか』イメージが有りますが、、ダメだと言う事は有りませんが、
ハンドメイドルアーを、ひとつの【道具】としてみた時に、耐久性が大事だからです。
《私のような乱暴者が使うと…耐久性が落ちますが、、》
 

all have been carefully selected wood !!
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TADも最初の頃は、ハードバルサ材が入手出来ず、ごく一般的なバルサ材で制作しておりました。

そんな時、『10年ほど前になる』近くの大工さんと出会い《良い材料を、探してあげるよ》
そこで、Hバルサ材と出会いTADバルサルアーの制作、生産開始となりました。
 
では!なぜ 一般的にHバルサが入手が困難で、あまり流通されずルアーにも使われないのでしょうか?
 

①   目的の量だけを輸入するため流通され無い。

 この時点で販売先【商社】が、99%確定している。
 

②   少量だけの一般販売は、価格が合わない。

長✖️幅✖︎厚= 例  1M✖︎12cm✖︎4.5cm
1本単位での購入や取り引きができない。
〔1梱包、1パレット、1㌧単位〕
 

③   輸入、購入側も使い方が確定している。

多くがスポーツ用品メーカー
まだありますが、書ききれ無いのでこのくらいに!!
 
 
 
 

なぜ!Hバルサにこだわる!

バルサ素材には、ある一定の衝撃を吸収する特性があります。 
これは とても重要なことで、適度な強度や反発力なども持ち合わせておりハード・バルサ材は
他の硬木類より25%以上も強く、より軽い材質で他の硬木より優れているからです
 
一般的なバルサ材では、凹む等のことが多々あるがHバルサ材では、少ないからず回避する事ができる。
また素材自体のバランスも大切で、バルサ材は多孔質でです。
木 特有の節が少ない無いことや【非常に多くの細かい穴が空いている】などの点です。
 
※多孔質とは
ルアー制作の中で、とても大切な作業の1つが、接着です。
液状やゼリー状の接着剤を使います。
その際に接着剤を多く吸い込んでしまい、接着面の接着剤が足りなくなってしまうため、接着の裏表、
両方に接着剤を塗り、生乾きに状態を保ち、接着剤を十分に中まで浸み込ませ
その後もう一度 接着する両面に極薄く接着剤を塗り、両側からある程度の力で押さえ接着する。
この2回ほど接着剤をつけることを「ダブル、セメンティング』と言う作業です。
TADルアーは、すべてにこの作業を行います。
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この作業をする事で、そのぶん強い接着力が出ます。
またより一層強い、壊れにくいルアーになりますし、Hバルサの密度や断面積は4倍になると言われており、、、
その良い性質を備えているのが、バルサ材であり、その中でも硬質なHバルサ材は、
特に優秀なルアー材料です。
もちろんHバルサの中にも、軽い材質や重い材質のもが有りますが、
コチラも適材適所に使い分けることが出来る材料です。
 
 
 
   一例、スーパーフローティングです。
※硬質な部分は
ビッグバスルアー、オフショアソルトルアーに採用
2020218192422.JPG
 
※軟質な部分は
渓流系トラウト、エリアトラウト、バス用ハイフローティンに採用
2020218192521.JPGこれはオーダーを頂いた時に制作いたします。
特に軟質系の部分は《エリア用》ハードバルサの中でも(極めて少ない)からです。
 
 
 
 
 
 ヒント❕ 
     Hバルサ場合に,,,
ウエイト位置をあまり分散させて設置すると、泳ぎが悪い傾向がでます。 
 
スローフローティングの場合に、ウエイトを重すぎる位入れても丈夫です。 
ハードバルサ木材は今までのルアー制作や作りに新たな発見や挑戦が出来る素材だと思います。
今までの制作、製造法を大きく変える事ができる特性が多くありま有ります。
ぜひ一度 挑戦してみてください。    all have been carefully selected wood
 Handmade Custom Lures    by T.A.D
 
 

ルアーワイヤーハンガー、ヒートン類

TADルアーのワイヤーハンガーには、数種類あり,その中でも今回は、代表的な作り方をご紹介いたします。
全てのタイプを、一度に書ききれませんので!
【画像】【写真】などをご参考にご覧ください。 
 
 

タイプの名は、TADが!勝手に付けた名前です。

多くがアイホールとテールホールの曲げたあとの残りや余分な部分の事で、「処理や改良」のことです。
中でも、他社とは【少し違うモノを】ご紹介しますが、画像でご理解ください。
 
ノーマルタイプ
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いちばんスタンダードであり、皆さんも一度は目にした事があるタイプで、
ハンドメイドルアー作りの情報誌やWEB等で多く見かけるタイプです。 
この構造が【基本】分からないと、他の処理や意味などが、分からなくなります。
 
 
ストレートタイプ
202021619242.jpg
ノーマルタイプの(アイ部)と(テール部)のワイヤーを長めに残したタイプで、
力強く引かれた時の抜け防止や、バランスを均等にするなどです。
※トラウト、バス等のミノータイプに多く採用している。 使用する際に、最大限の太いワイヤーを使用する。
 
 
スクリュー
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フロントアイとリアアイの「余りのワイヤー」を「巻き付けた」タイプで、 巻き付けたワイヤー自体を重り
【ウエイト】として考た作り方です。   
微妙なバランスの【細身】ストレートタイプの物に使うことが多い。 
※トラウト、バス、ソルトルアー等に多く採用している。
 
 
リアピン
202021619435.jpg
アイの部分が、【U字形】をしていており、本線に一度巻き付けて、引っ掛けた作り方です。
ワイヤーとワイヤーの間に、幅があるため後の微妙な調整なども(ウエイト)出来ます
抜け対策としても効果あり。
※トラウトルアー 、バスルアー等に多く、シンキングミノータイプに多く採用している。
 
 
センターピン
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丸形、U字形など、どちらにも採用できるが、他のワイヤーより折り返しを長くする必要がある。
ワイヤーをフロントとリアの中程で折り曲げ接続する。
前後が接続しているため、力や振動が伝わりやすなる。
※トラウト、バス、ソルト等のシンキングミノーやジグベイトなどに使う。
 
 
ストレートピン
202021619622.jpg
アイの数は、2箇所なるタイプフロントとリアだけで、センターアイは(別の物)を使う場合が多い、
もしくは、センターにアイを作らない。
前後の折り返しは、センターの位置にし、折り返したワイヤーを少しねじ曲げて、前後を接続する
※ ビッグソルト、ジグベイト等シンキング系、オフショアベイトに多く採用。
 
 
 
 
 
 
 

オーダールアーアイハンガー

202021619746.JPG
TADで使用しているワイヤーハンガーは、オーナー様の使用条件等で制作方法は変わり
構造、接続タイプを組み合わせ製作いたします。
 
組み合わせ方等は、ハンガーを2タイプ制作しベースルアーを元に決めます。   
ルアーに、かかる力や強度の違いがでるため、オーナー様のご理解、説明等です。
 
100% 壊れないモノなど存在しなく、ある程度、壊れるから全体を保護できると考えているからです。
むろん! ルアーは壊れない方が良いと思いますが、強度などを上げれば そのチカラは、
(ライン、ロッド、リール等)伝わり、多くのダメージが増えてしまいます。
そこで 最小限にオサエルには、ルアーアイだと考えて居るからで!! 【答え】です。  
ワイヤーハンガーを制作する場合に《丈夫で強度が有る》物では無く、柔軟に考えないと駄目な物だからです。
もちろん
使用している物が ステンレスワイヤーですから…中々切れませんが、、、
 
 
 
ワイヤーハンガー制作で 個別の詳しい《ひとつ入り込んだ》
上級者向けの説明などは、また制作中に書きたいと思います。
 

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