ルアー情報
アルミテープにウロコ模様を描く
アルミ箔へのウロコ模様の転写の基本は
ハンドメイドの基本
模様の深さは
トップウォータールアーレイクレコードサイズも❕
ふたつのトップウォータールアー
ルアーのサイズや数
ルアーコーティングとドブ漬作業、デッピング
【表面のコーティング】
単に表面をカチカチに固めるだけの方法では、時が経つと塗装が軟化、剥離するようにパリパリと剥がれてしまい最悪の場合には、ヒットした魚も針や糸などが付いたまま逃がす事になります。
【溶剤のディッピング作業】
ルアー作りの【見た目では見えない】☆☆の部分までと、とても大切で貴重な時間だと考えております。
【ディッピング作業日数】
この方法を行うとバルサ材とは思えな位ほどの 《強度に優れ壊れにくい商品》が出来上がるからです。
《もしも破損、破壊》
この時期は、ランカーサイズ
ステップアップ
フローティングイメージ
無駄に浮かび上がる
逃げて行く、離れて行く
波にカンタに流される
トップウォーター ガボスルアー制作
アウトライン
アウトラインに沿って材料のカットを小型の電動糸ノコを使い正確にカットしていきます。
角を落とす
《ナイフを使い》四角形だったモノを【六角形】【八角形】【十六角形】と徐々に削り取り最終的には、【円や丸】ルアー本来の姿に近い状態まで仕上げます。
サンディングです
今回の工程で、【ブランクス状態からナイフでのカット、サンディングまで】の作業時間ですが、
この時期はフローティングルアー
この時期のルアー
ミノーとジャークベイト
この時期に多くのベイトが、スクール&クルージングしたている姿を多く見かける様になり、特に水面方向に浮かぼうとしている《ベイト》には、フローティングタイプがランカーバスに効くことは、バス釣りを長年やっている方でしたらご承知だと思います。
一般的に水面に浮かぶルアー
- 前傾姿勢 頭下がり
- 水平姿勢 ヒラ浮き
- 後方姿勢 尻下がり などがあります。
修理やディッピングなど
TADの考え方は
このふたつで威力、耐久性を上げると言うことです。
【溶剤のディッピング作業】
多くの方が、一回のディッピング作業後で4時間ほどの乾燥時間を置いてから次のディッピング作業に入りますが、私の作業工程では、一回のディッピング作業後、次のディッピングまでの乾燥時間を、最低でも8時間以上の間を開けてから次のディッピング作業を行います。
【ディッピング作業日数、期間】
ハードバルサ材を使用したモノとウッド材《木曽ひのき、青森ひば》では、作業内容が大きく異なります。
1日1回の作業で、40回以上ということは、この作業だけでも40日間掛かると言う事になります。
また もし破損、破壊されたモノでも、修理になどにつきましては、比較てき短時間で直すことが出来ます。
この様にTADルアー制作作業は、とても複雑な工程をいくつも重ねておりますので、また
修理なども受け付けておりますので、ご安心ください。
ティーエーディーフローティングルアー
【全てが基本的にフローティング使用での設計】で作った後に、《シンキングやスーパーフローティングモデル》を設計し作ります。
フローティング格種
フローティングの基本
いくつかのタイプからもう一度見直し、そのルアーモデルの最適なアクションを探し出します。
カラーリング
ティーエーディーでは、《ミノー ベイト》と 《ジャークベイト》との完全、明確な区別などはしておりませんが、基本的なターゲット 魚種などで変わります。
ミノーもジャークも年間を通して使用できますが、ティーエーディーカラーリングなどは、季節時期などを意識、考え制作しておりますので、参考にしていただければ幸いです。
その大きな理由として『季節と水温』が、関わってくるからです。
シーズン前になると
エディー ペンシルはピンポイント系
エディーはダイブ系ベイトではないバス用のペンシルベイトです。
立ち浮き姿勢のタイプですが一般的のダイビングペンシルと呼ばれているようなダイブは致しません。
エディーは、頭まで潜るようなダイブは「しません」いたしませんが、もちろん 大きなアクションを付ければ、ルアー全体が水中に潜ります。
ですがこのエディーベイトの本来の使い方や制作時に狙ったアクションとは 少し違います。
エディーペンシルは、ピンスポットをいかに移動せずに、
また 流されずに【アクション、波や波紋を出せるか】と言う幾つかのテーマにそって作られております。
トップウォーター逆転の発想
アングラーが巻いたり、引いたりのアクションを止めても、
水上のルアーはどうしても流され《動いて》しまいます。
この動きが、《良いルアーの条件》として考えられ、
多くのメーカーが作り、生産しております。
目指し止める事、動かす事のメリハリをハッキリとわかりやすく出したかったのです。
次から次へと「欲」
ティーエーディールアーの全てが
まだまだ進化、改良の『道半ば』であるからです。
『ここで食わせたい』などの理由から
どんどん釣り師としての 「欲」 が出てくるからです。
こだわり過ぎも…戸惑う
良く言われる事が、 『あれ このルアーアクションが変わっている!』 とか
「前回より ゆっくりめにアクションに変わっている』 などのお話を良く聞きます。
またこの時の知人の驚いた顔や輝いている目を見るととても嬉しく、私も【シテ やったり】と思うのです。
毎回聞かれますが…《いったいいつになったら落ち着くの》と!
私も時々、いつになったら「コレぞ!良いモノ!」と思えるモノが作れるのか…
其れもまた 楽しみのひとつとして制作しております…。