ルアー情報
‼︎ 銘作達 ‼︎
ルアーの形については、個人的な好みで良いと思いますが、
なるべく無駄な凸凹が無い物で 余計な付属部品などが付いていないシンプルで有るこがベスト。
これは自分が実際に使うとき、また自分がルアーを作る時などの条件として考えております。
多数のルアーを見てきた共通した点と言えることだと思います。
違う見方をすれば、無駄の無いストレートで、フックさえ付いていれば魚が釣れる可能性があると言うことかも知れません。 ただしルアーフィッシングという趣味、道具、スポーツ、コレクションといったものの意味は無くなってしまいますが、その人自身が満足していれば其れは其れで良いのだと考えております。
私が個人的に使用している先人達の銘作、銘品はとても美しい形をしておりますし今でもチャンスがあるれば、迷わず使っております。まだまだ気になる物が「プラスチックや発泡樹脂など」沢山有り追い付きませんが少しずつでも増やし使い続けて行きたいと考えております。
廃盤、製造中止になってしまった商品も多数有りますから。
個人的には復活していただきたいと思います。
ちょっとブレイク なぜ!素材 其の②
木材の断面に見える模様木目の事を《木理》もくりと呼びます。【木目についてはまた別の時に】
加工する場合に木目の出し方にはふた通り有ります。 丸太の中央辺りで切ると縦ジマの木目になりこれを(柾目)と呼び、樹心からずらして切ると山状の模様になりこれを(板目)と呼びます。 表面の美的価値や作る大きさなどを重視して板目板や柾目板を使いわけしております。
また平板から魚のカタチに切る、削るなどの加工をおこなっていると 見事なまでの素晴らしい木目が現れます.
ナチュラルカラーリング デザインに柾目板は板目板より優れており【ズレや狂いが】少ないので柾目板を使いますがコスト高と言う事が少し気になってしまいます。 貴重な材料なので慎重に取り扱い製作しております。
柾目板から作ったルアーを是非見て下さい。
* 角材等は違います。
【間&MA】アピールする
ここ数日の話し「数年かな?」なんとなくルアーアクションが全体的に変わって来ている様な気がします。
例えば!トップウォータープラグ。 基本は釣り人、アングラー自身がアクションを加えながらのリーリング、
「ストップ&ゴー」でアクションとアクションとの中程で必ずルアーを止める時間、ほんの「一瞬の間」という釣り方で
釣果に差が出る一番わかりやすいルアーだと思いますが、この【間】時間が非常に短い人が多い様な気がします。
ターゲットが近寄ってくるまえにパッパッパ~動かしてしまい.. 【どこかで観た様な釣り方だ?】
確かに最近のルアー性能は、魚を誘う力やカラーなども凄く良くなっております。でも、やはり季節や時間帯などを考えて 間を「大きく長く」とって使い込んで欲しいと思います。
時の間を使って【静から動へ 動から静へ】凄腕、凄技パイロットを一緒に目指しましょう。