バスルアー
ルアーは模写ではなくTADの感覚で
ルアーボディスタイルは独自
真似や模写ではなくTADの感覚で製作しています。
印刷機や用紙、塗料の改良や技術の進歩により、今まで素人では実現する事があまり出来なかったカラーリングが、プリンターの技術により素人でもわりと簡単にリアルなカラーリングが再現できるようにもなり、綺麗なカラーリング台紙が可能となっております。
ボディ構造でも(ボディの製作)すらも(3Dプリンター)を使用することでとてもリアルな構造ができます。
ですがこのプリンターに(設計図)を入力することもやはり、時間を掛けて勉強をしなくてはなりませんし、これも本人が技術者とならなければ、なんら意味を持たないことになります。
また昨今流行りの、樹脂での製造製品も多くなりましたが(樹脂でルアー製作)をすることもその樹脂の取り扱いかたを学ばなければ「当然ルアーはできません。」
なにが良く、どのような素材が良いのかやどのようにカラーリングをするかが、これからのハンドメイドルアーのあり方かもしれませんし、そこにはコンピュータ技術者としての技術も兼ね揃えていなくてはなりません。
個々の作り手が、いろんな(ルアー素材にこだわり)思いを持って製作しているのですから、TADは銘木材にいま以上に目を向けていきたいと感じております。
ルアー擬似餌はマネではなく
ちょっと意味の深いお話しかもしれませんがTADはあまり(リアル)なカラーリングは好んでいません。
擬似餌の本来あるべき姿とは、本質とはなにかと考え(擬似餌)ハンドメイドルアーとはどこまで行くべきかを常に模索しています。
ここで一番大切なことは、擬似餌、ルアーである以上《魚を獲らなければ意味がありません》ので、ルアーである事を最大限にアピールし釣果へ繋げる事も狙いながら考えております。
このことは、TADボディ形状からも見え隠れでき
(ボディ形状を魚系)にした場合、カラーリングは
(派手なカラー)や(木目をいかしたもの)に仕上げ、ボディ形状(魚)でないものはなるべくカラーリングを(リアル系)に近くなるようにしております。
独自の「ボディスタイル」で魚に見えるか「カラーリング」で魚に見えるかの2通りを製作し、使用する
アングラーに選択はお任せしております。
この考え方も、私の押し付けに成らぬように自由に選択していただき、その後 ボディ材やスタイルのことカラーリングに対する思いなどをお話しします。
ルアーを好きなスタイルに加工
この時 ルアー的アドバイスは多少しますが、あまり私からの情報が多くなると、色々と戸惑いが多くなってしまいます。
これは釣り師のサガでもある(挑戦)をする方が多くなる傾向があるからです。
私の経験からすれば、少しずつ楽しむスタイルが良いと考えているからで、フィッシングスタイルに合うや合わないなどと言う事ではなく、カラーリングも素材の銘木材も、ご自身が選んだ物を優先的に製作することは第一なのですが、ここで少しだけ私のアドバイスもプラスしていただき、より良い物に仕上げ、全ての工程にこだわり、オーナーの意志や思いなども一緒に込め、一本一本製作していきます。
ルアーに本物の逸品を
このお話しをすると、銘木材を使用し高価な物を勧めている様にも聞こえますが、良い物であり、継続して製作しているのがTADであり、たんに銘木材を使用し、高価な物を求めているのではなく、本物の逸品を「一点もの」を製作しております。
そのためには、先ずは手に取って頂き、擬似餌
「ルアー」であることの本質やTADの考え方なども同時に理解し納得して使用していただける物だと思いますし、そうあり続けたいと考えております。
もちろんルアーである以上、魚を獲らなければ意味がありませんので擬似餌である事を最大限にアピールしていき、少しでも皆さんの良い釣果へ繋げる事も日々模索しておりますし、修理やリペイントなどにも力を入れております。
釣れるカラーを探している
TADルアーは決してリアルな…
擬似餌(ルアー)としての基本的な考え方は何ら変わりませんが、この先もTADはこのスタイルを変えずに製作していきます。
また全ての工程を1人で行っているため決して多くはできませんが、ルアーフィッシングを楽しんで欲しいという願いとスタイルを大切にしております。
リアルでも釣れるがリアルで無くても釣れるカラーリングを日々模索していると言うことです。。。
今回も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
“ Return to nature ” for all living things.
Let's do good fishing and “ protect ”
the better natural 『environment, hope 』
you can do good fishing !!
by TAD lure Thank you
ビッグベイトキャスティングルアー
ビッグベイトキャスティングルアーすでに22年
TADビッグベイトタイプ
昨今 特に人気がある物は、ビッグベイトキャスティング系のバス用ルアーで「ヒュージュ」【飛遊樹】
(HUGE)と「ランチベイト」(launchbait)ストレートペンシルシリーズがあり、「180mm〜280mm」サイズで《2ジョイントタイプ》や《3ジョイントタイプ》フローティングモデルの【キャスティングルアー】がとくに喜ばれています。
また 数量限定として「ヒュージュ」290mm〜380mmの3ジョイントも製作しております。
使用している材料
スーパーハードバルサ材
普段、使用しているハードバルサ材より堅い材料です。
その他の材料で、木曽ひのき、青森ひば、吉野桧 などが有ります。
ビッグベイトの釣法、釣り方
すぐにでも出来る簡単なアドバイス、釣り方を短めにひとつ。
2001年に【スーパービッグベイダー】の○○○さんとの対談のなかで聞いたやり方や考え方ですが、現在でも通用しますし、私が実際に行動している釣り方です。
見かけないスタイル
TADのビッグベイトは「ヒュージュ」を
キャスト後、着水後からビッグベイトゲームがスタートです。
タテの泳ぎを良くみる
ビッグベイトのルアーコントロールとは、キャスト後 直ぐに「糸ふけをとる」や「ロッドで煽る」のでは無く、まずは着水したルアーを「良く観察する」ことが大切で、その後、軽くリトリーブし、ルアーが「左右」の動きではなく「上下に揺れている」状態で動いている時の「揺れ方」を見ることです。
私は特にこの「タテの動き」に注目しながらの釣りということです。
元々ビッグベイトは「着水し浮いてる」だけでも充分に存在感がありますが、言い換えれば、ターゲットから「見破られる」ことも多いと言うことにもなります。
リザーバーがグッド
私がこの釣りが好きな大きな理由として、ひとつ上げるとしたら《リザーバー》岸釣りでも狙えると言うことです。
このスタイルは、幼い頃にやっていた釣りのやり方で、私の好きなスタイルと何処か重なる所があるからです。
またこの【ビッグベイトスタイル】が、流行り初めの頃【1999〜2001年】は「各雑誌社でも多く取り上げ」その頃のスタイルや釣り方が、このやり方だった事も有り好きな理由です。
ビッグベイトこそショアから
ビッグベイト系の釣り方で多くの方が、岸沿い
【ショア】から投げる方が多くいます。
遠くから投げるため「ターゲットに気付かれず」
また冲にある「駆け上がり」の向こう側に届くように、シンキングタイプを選んだりもしますし、少し深場を狙いたい時も使いやすくとても良いルアーだからということです。
ビッグベイトも着水後を大切する
すべての水に浮いている物は、わずかながらでも
「上下に動いて」いますが、なぜかキャスティングルアーでは、この動きを「見逃す」や「無視」する方が多くいます。
トップウォータールアー、とくに「オールドタイプなど」の好きな方は、キャストしてから直ぐにアクションを付けるか、もしくは、しばらく時間を置いてから、アクションを付けるのかを「心得て」おりますが、普段あまりトップウォータールアーを使わない方は「時間をとる」や「時間をつかう」ことがあまり上手くでき無いように見えます。
私もクランクやシャッドベイトなどをキャストした際は、素早くアクション「潜らせる」を付けますが、他のルアーでキャスト後、直ぐにアクションを付けることなどはしません。
もしかすると、他の方より長く水面にルアーを置いているかもしれません。
この事は、ビッグベイトでも本来なんら変わらないのですが、多くの方がキャスト後直ぐにオーバーなアクションを付けてアピールしています。
私はこの時点で、あゝまずいなぁと つい心の中で叫んでしまうことがあります。
ビッグベイトは釣れるカテゴリー
ビッグベイト特有の8インチ以上、70グラムオーバーのルアーが、水面との接触で大きな音を【バッシャ~ンやドボ~ン】とたてますが、この時の音の大きさにも初めての方は、びっくりすることですが《ビッグベイトキャスティングフィッシング》に至っていえば、この大きな音が重要であり『要素」や「ファクター的」となる事が多くあります。
キャスティング後そのまま浮かせて置く
“デッドスティッキング状態 ”や漂わせることも、
ビッグベイトならではの、大切なアクションのひとつだと考えています。
着水後直ぐにアクション
最近、気になった事が、キャスト後直ぐに「水面を大きくかき回すなど」とても「騒がしい釣り方」は、ビッグベイト好きの私から見ると《いかがなものかなぁ》と思います。
もう少しビッグベイトを理解し、ビッグベイトにアタックしてくる「魚に対しても優しく」してほしいからです。
なぜこのような釣り方が流行ってしまったのか、わかりませんが、私の経験や知るかぎり、この釣り方は決してお勧めできないやり方です。
ビッグベイトフィッシングという《ひとつのカテゴリー》だとしても、もう少しルアーフィッシングの事を理解して使って欲しいと思います。
このやり方も「リアクションの釣り方」だと言われれば其れまでの事なのですが、他のルアーでも出来そうな気がしますね… まだまだ私の勉強不足なのかも知れませんが【海外の釣りでは】見かけないスタイルだと思います。
この釣り業界に携わってきて思うことは、本当にいろんな釣り方が流行り、またその影で多くのスタイルやカテゴリーが、飽きられ消えていきました。
ですから このキャスティングビッグベイトの釣りだけは、もう少し皆さんに「釣れるカテゴリー」であり「カッコいい」スタイルなんだという事を理解してもらいたいと思います。
スローやステディからの
着水後、周りの変化をみながらスローリトリーブで泳ぎだし「デッドスロー領域」はゆったりやゆっくりとした動きを出す事ができ、この動きでも想像以上にしっかりとターゲットにアピールできます。
またリーリングによるスローリトリーブでは、しっかりと泳ぎ「ステディリトリーブ」は、左右に倒れこむ様なナチュラルアクションも演出できます。
このアクションは、リトリーブスピード「巻く速さ」でコントロールでき、次にリトリーブを止めることで、デッドスティッキングアクションも演出できます。
この一連の流れで、また最初のアクションからも始められますし、アクションを少し変えるのであれば「ここゾ!と思うポイントで」大きなアクションを付けると「跳ね上がった」ようなアクションも演出できます。
これが私のビッグベイトキャスティングルアーでの大まかな流れです。
チェイスがあるは宝ですょ
ビッグベイトを巻いていると【必ず】出現するアイツです。
ルアーの後を「一定の距離」で「チェイス」して来たり、またあと一歩まで「バイトに持ち込めない」アイツが、必ず出て来ますし、多くの方が この「チェイスだけで終わってしまった」と言う経験があると思います。
ですがこの《チェイスがあった》という事が、とても大切だという事を、わかっていない方が多くおります。
チェイスがあると言う事は「ターゲットが興味を持っている」という確たる証拠になるのですが、多くの方が、この事に気付かず、諦めてしまいますが、この事は「とてもよい傾向」であり、証拠や確信できることになるわけです。
この時点で釣れなかったとしても、この状況下を良く観察してみれば、それぼど難しく考えることは無くなり、それより大切な事は、どの辺りから「現れたか」貴方がどの辺りで「気が付いたか」で、アクションを変えれば良く、アクションを付ける位置さえわかれば良いのです。
この事が、楽しさや難しさが分かる「良い経験」や「これこそが宝」だと思いますし、次のチャンスにも巡り合える事の始まりで【ビッグベイトキャスティングルアーだからできた】体験なのです。
ビッグベイトでの釣り方
フローティングとシンキングの使い分けが重要なカテゴリーになります。
シンキングタイプ
多くの場合、ボートから釣るスタイルになります。
このタイプのビッグベイトは「完全にボトムをとる」ことを前提に考え、ボトムを完全にとり、ボトムから中層を超デッドスロー引きする事です。
その際にリーダーシステムを組むことで、リーダーに「フロロカーボン製」を使用します。
この釣り方をすれば、間違え無く魚は釣れると思いますが、少しでもルアーが「根がかりする」や「ルアーか無くなってしまうと困る」と考えたりする方はこの釣り方には、向いていません。
もちろんこの釣り方は、ある程度の経験者から教わりながらやる事を前提のお話しです。
あまり経験したことが無いかたは、ルアーを多く「ロストする」前にやめた方が良いと思います。
シンキングのアクション
デッドスロー引きをする際に、必ず「ロッドはなるべく立て気味」にかまえ、シンキングだからと言ってもロッドは、下げずにリトリーブをすることです。
またリトリーブ中にここだと思う場所でリトリーブをやめて「ルアーを上下に跳ねさせる」ことです。
イメージでは、ラバージグをボトムバンプと言っても「完全にボトムに着けるのでは無く」 ほんの少しボトムよりの中層です。
このバンプアクションで、シンキングタイプは、上下運動とスイム運動の両方ができ、効果的なアクションでアピールできます。
スローでの、ただ引きシンキングアクションでは、魅力に掛けますが、上下の動きが付く事で、水もかき回し「ルアーの後方には、渦巻き」ができるはずです。
これでただ引きのルアーが、ターゲットから見れば「パニックアクション」を起こしている様にも見えるはずです。
フローティングのアクション
フローティングタイプでも、上下運動は付けるのですが、フローティングの場合「シンキングと逆の操作」が求められます。
超スローリトリーブから、一気に引く《トゥイッチングやジャーキング》のような動きを、ロッド操作でアクションを付けますが、動作は非常に短い時間で行い、この動きは、超スローの時に突然ジャークを入れる事でルアーは、頭側が上がり尻側が下がりを繰り返す事で、不規則な動きを出すためです。
この上下しながら移動する事で、ターゲットから見れば、ベイトがパニックを起こしたかのように見えます。
なお 使用するルアーのサイズにより、ジャークする時間は変わります。
チェイスがあるからは、NG
ビッグベイトルアーでは
【不自然な動きを与えないこと】で、これこそがビッグベイトならではの【演出】です。
そのため水面に落ちた時の音、水面に浮いている時なども、全てが一連の動き【前提に考えて】ゲームを組み立て「チェイスはしてくるが」あとひとつ…こんな時は、こちらが【無視】することです。私の場合1時間から2時間ほどは、なるべくターゲットの視界に入らないように、【捨てキャスト】をして様子をみること、このやり方も【ビッグベイトだから出来るスタイル】なのです。
アングラーの心理からすれば、どうしても追いかけたくなりますが《アングラーから魚が見えている時は、魚からもアングラーが丸見えです。》
これでは、95%勝負になりません。
(追いかける者は 逃げられる者となり) です。
必ず時間を置きましょう。
タテとボトムがキーになる
フローティングは左右の動きだけでは無く【タテの動き】を必ず入れ、速い動き、遅い動きを使い分けることです。
シンキングはボトムから攻める
【ボトムを恐れず】必ず【しゃくり上げる】ような動きを入れ、超スローを繰り返すことです。
ビッグベイトでビッグチャンス
貴方にも、私にもビッグベイトで大きなチャンスが有ります。
出会いが有れば【TADヒュージュ】もよろしくお願いします。
是非 これを機会に始めてみてはいかがでしょうか。
スーパービッグベイダーの○○○さんと、、が気になる方は、トップページの【ギャラリー写真】からご覧いただけます。
今回書いたことが、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
I hope big bait casting fishing will last forever.
Good fishing and good luck
Good fishing and good luck
T.A.D Thank you
ダガールアーはヘキサボディ形
ルアーヘキサダガーボディ
TAD独自のダガー【ミノー】と【ジャーク】
ベイトシリーズをテーマに書きますが各種仕様の使い方や説明などが多すぎますので数段階に分けたいと思います。
先ずは「ダガー名の由来」と簡単なスタイル説明です。
ダガーのボディー形状は「ヘキサ」の形をしており、ルアーネームは「ダガーベイト」と名付け、製作開始から約20年以上となりますが、今でも改良、改善、進化し日々製作しています。
ダガーボディースタイルとは
独自のルアーヘキサボディ【Hexa】はダガーベイトと言い、この特長ともいえるフォルムは、六角形の名称で、ルアー釣りボディスタイルとして一般的に知られています。
ルアー名はダガー【Dagger】ベイト
ルアー名の【Dagger】『ダガー』とは、短刀、短剣や両刃という意味や「投げて使う」などの意味もあり、投げて使うルアーフィッシングには、ぴったりだと思っています。
ダガースタイルとは
ルアー作り「ミノー作り」を何年もやっていると、幾つものことながら「トライアンドエラー」 テスト品の中にも「アウト品」が多く出てしまいます。
初めの頃は、多い時などは、半年あまりで『12個から15個位』は出していたと思います。
正直その中から良い物を3個1『サンコイチ』の様にした物がいまのスタイルの始まりで、この時はまだ完全なスタイルではなく「何となくカッコいい」程度の物でした。
そこから新たにボディの形を少しずつ変え、出来上がった物が現在のダガーボディスタイルです。
もちろん すぐにこの形になったのでは無く、何度も形を削ってはテストを繰り返し行い、ここからまたテスト期間までは、約3年ほど掛かり、ここまでに作った本数は【50〜60本】ほどで、そのなかで、上手くテストサンプルまで仕上がったモノが「30本ほど」だったと思います。
テスト用の本数とカラーリング
材料からボディラインまで削った本数は【150本を遥かに超えてる】としか覚えが有りません。
ここまでの段階ではカラーリングは、シンプルな「ブラウン系」ナチュラルなカラーリングに「ベリー部分」だけを「ホワイト塗装」にした物です。
このカラーリングだけの方が「テスト用」とした時の「結果」が早くでるからで、あまりカラーリングを行ってしまうと【カラーリング】で反応したのか動き【アクション】で反応したのかが、分からなくなるためです。
変わらぬテスト用サンプル作り
今でも新作を作り出す時は、20本ほどは作り、
その中の10本ほどが《本テスト用》として使用します。
なお この作業は「バスルアー」145cmを例に上げましたが、長さや大きさ、ベース材料などでも変わり、タイプの違う「トラウトミノーやシーバスミノー」でも全てやる事は変わらず、このテストを1からなん度でも繰り返します。
その為ダガータイプは、今でも改良、改善、進化し続けることが出来るのです。
ヘキサボディの煌めき
一度見るとこのルアーは「貴方の記憶に残る」スタイルだと思います。
一際目を引く「大きなフラットヘッド」が、水面で「キラキラと輝き」その姿を貴方でしたら、簡単に想像できると思います。
ボディーサイドはヘッドからテールまでストレートタイプで、下方向にカットしてあり、下方向「ベリー」から見ると、お腹のセンターに向かい、徐々に細くなっています。
またボディサイドに、アルミシートでウロコ模様を刻んだ事とカラーリングをしたことで、お腹側からボディを見た時には同じように見えますが、ヘッド部分は大きく、テール側はより細く見え、テール後方見ると細く、前方から見ると、より大きくみえる事が特長です。
ターゲットも見まちがえる
このようにルアー全体を見ると、全体のサイズ間が分からなくなり、ターゲットが「見間違えた」かのようになりますが、下側「ベリー」から見た時は、普通の大きさにさえ見え、ターゲットはおもわずアタックしてきます。
これはボディのカラーリング効果で「背中が大きく見える」ようなカラーリングと「お腹側は」センターに【1本線の様に細く】中心線を描くようにカラーリングをしているからです。
ヘキサボディは左右に傾いても
センターのホワイト塗装が目立ち、左右に動いている事も「はっきり」と確認できると思いますし、人間の目より魚の目のほうが良いので、この「識別」は魚から見ればクッキリと姿やスタイルも見えているはずです。
ダガーボディには平面が大切
ボディサイドを【ストレート】平面にした事で、
アルミ箔が一段と綺麗に貼れ、アルミに刻み込んだ《ナイフカット》のウロコ模様も綺麗に見えます。
このアルミシートと鱗模様が止まっているときでも、風や波の影響を受けてキラキラと輝き、その存在感をアピールします。
また動きを付けるときは「軽くトゥイッチング」などを入れることで、それまで以上の輝きを放ち続けます。
これこそがヘキサダガーボディの持ち味でもあります。
ダガーはなぜフラットヘッド
TADダガーの本当の意味を知るひとつが、フラットヘッドとの【組み合わせ】の意味や実力です。
フラットヘッドがキラキラと輝き続けることで、アングラーはルアーを見失うことが少なく、ルアーを見つけやすくなります。
またフィッシュゾーンや「アタック」の見逃しも少なく、良くあるルアーチェイスだけで終わってしまうことなどや、ターゲットフィッシュの「ミスバイト」なども少なくなります。
ヘキサルアーテールエンドまで
ここで最後は《テールエンド》で悩んだ事です。
他のルアーを見ていると、テールエンドは「丸形」になっていますが、ダガーテールはエンドまでヘキサ形にしています。
丸形エンドのほうが「空気や水の抵抗は受けづらい」ことや、何よりルアーは「キャストする」ことイコール「テール側から水に侵入する」ということを前提に考えなければいけません。
そのことを考えるとヘキサテール「角が有る」と《破損しやすい》ということになってしまい、この問題をクリアすることが、「ダガールアーの個性」の出し方だとも思っています。
テストを繰り返し、でき上がったヘキサテールエンドは、丸形テールとなんら遜色ない物です。
ヘキサボディ全体でかき回す
ボディを全体で見ると、前方が大きく後方が細い作り方をしており、この形から「空気や水の流れ」をルアー後方に綺麗に流すには、小さくても同じ形でなくてはならないと考え、特に水流を渦巻きを出すです。
これは《カルマン渦列》や《ウォーターディスプレイスメント》 現象をより多く、綺麗に出すための考えです。
==========
カルマン渦列やウォーターディスプレイスメントについて
書いたことがありますので、気になる方は「月別アーカイブ」をご覧ください。
* 2020.11.=ルアーを引いた後の波や渦巻2
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ウォーターディスプレイスメントは
ルアーに求める「釣れる現象のひとつ」だと思っています。
この現象で「魚が釣れる」と言うことは、現行のダガーでも問題は無いと思いますが、もうひとつ、もう少しだけ改良が必要だとも考えており、日々頭を抱えながらテストを繰り返し、思考錯誤し改良を続けておりますが、その際、若干のキズや破損などができますが、現状で現行のダガールアーは、良いものだと「確信」しております。
まだまだダガールアーの事に付いて書きたい事が多く有り、今回のことだけでは終わりません。
またかきますので、宜しくお願いします。
最後になりましたが【リップ交換や修理】は全て(基本無料)です。ご安心ください。
修理などに関しましては、お問い合わせ下さい。
今回書いたことが、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
Good fishing and good luck
T.A.D Thank you
ミノー"O.R.B.S"ダガーとオリジナル
オリジナルミノー系とダガーミノー系
TAD O.R.B.Sルアーとは、【TADオールラウンダーベイトシリーズ】は、同じミノーやジャークベイトで2つのスタイルから選べ、2種類のスタイルは「オリジナルスタイル」と「ダガースタイル」ですが、長さやウェイトサイズで選ぶ事も可能です。
なお、 全てが1本のストレートタイプとなります。
各種スタイルサイズを選べる
オリジナルスタイル、ダガースタイル共に、基本的な物から限定サイズまでと、幅広く製作しており、仕様などのご相談にも応じております。
オリジナルミノー系とダガーミノー系
“O.R.B.S”ルアーサイズ
1 基本的なサイズ
各サイズの長さ 70mm 90mm 100mm 130mm 150mm
2 限定 &フルオーダー品
特別サイズ 170mm 195mm 215mm〜 MAX380mm
3 限定スーパーフローティングモデル
75mm 95mm 105mm 135mm 155mm
4 限定モデル 175mm 200mm
オリジナルとダガースタイル
A オリジナルスタイル
特長は大きな【ヘッド】と【鰓部分】で、ボディは全体的に楕円形で、直角三角形のイメージで、お腹側は平らなテールエンドまでストレート形状です。
ノーズ部分からヘッドトップまでが丸く、そこからテールエンドまでなだらかなストレート形状です。
一見すると丸く大きな頭で、細長い感じのミノーです。
B ダガースタイル
特長は大きな【フラットヘッド】 【フラット サイド ボディ】で【ボディーのトップ側やベリー側】も平らなフラットスタイルです。
この特長的なボディー形状は《 ヘキサゴン 》 と言い、六角形のフォルムで、ルアーの解説書などに出ている《 ヘキサ 》や【ヘキサルアーボディー】と言う言葉で使われており、こちらの表現のほうが正しいと思います。
AとBのスタイルにも基本スタイルが有り、初めてのかたや初心者のかたは【基本スタイル】から【サイズを選んで】いただいたほうが良いと思います。
また限定品のご用意も有りますが、スタイルやサイズにより、操作が難しく感じることもあります。
TAD O.R.B.Sルアーの基本系
フローティングが基本設定となり【スーパーフローティング】や【シンキング】【マックスシンキング】などのご用意もあります。
シリーズの特長は、多くの各銘木材を「ボディーの中身」に【ベース材】と使用し、製作しているということです。
また 『ベース材料』などでも少し動き、仕様が変わります。
O.R.B.S 材料の使い分け
フローティング系に良い材料
《ハードバルサ材、木曽檜、吉野杉、秋田杉、青森ひば》その他数種類
シンキング系に良い材料
【硬質】な材料《イチョウ、けやき、花梨、カエデ》その他数種類
銘木材も、昨今では社会的背景から入手困難が続きますが、少しでも皆さんに、ご紹介、推薦出来るように頑張っていきます。
また個人的にもまだまだ欲しい材木が沢山有り、がんばって製作を続けたいと思います。
〈オリジナルミノー&ジャーク〉と〈ダガーミノー&ジャーク〉
フローティング系での攻めかた
バルサやウッドのフローティングだと、皆さんのイメージが「軽くて飛ばないルアー」だと考えますが、このモデルでは【ハードバルサやウッド材】を使用しており、飛距離は出ます。
一般的なバルサは【非常に軽い】物ですが【ハードバルサ材】は、一般の物より【固く重い】バルサ材です。
TAD全ての物に当てはまる事ですが、使用する「材料自体の重さ」プラス「ウェイト」を入れた「トータルの重さ」を、考えたことで飛距離が伸びます。
この考え方のひとつは「ウェイト」は、ルアーを《着地ポイントまで飛ばす》ために入れるというTAD独自の「ウェイトの考え方」があるからです。
*この内容や説明は、別に書きます。
F. モデル
最初にフローティングを、あえて広角に投げることで、ターゲットのエサとなるベイトを探す上でも良いことです。
また、その日のルアーコンディションを見極めるためのひとつの方法としても良いと思います。
また意図的に浅めのエリアに投げ、積極的にボトムコンタクトさせ『砂やゴミ』なども舞上げ、同時に水流も変化します。
この時フロントフック「センターフック」が固くコーティングされたボディと擦れ合うことで、ターゲットによりルアーの位置や存在をアピールすることができます。
シンキング系での攻めかた
全ての時期、季節で【オールシーズン】使用することができるため、このモデルしか使わない方は『コレひとつを使いこなせば、全ての層がカバーできる』という方が、いるくらいで、当然ですが、ロッドに吊り下げた状態では、全体的に重く感じ、それだけでも飛びそうだと感じますし、そのようにも思います。
沈んで行く姿勢も3タイプあり、
《前傾、水平、後方姿勢》と選べます。
*この内容や説明も、別に書きます。
Sモデル
このモデルは、急激な天候の変化や水面近くにいたターゲットやベイトの姿が見えなくなった時などにも使え、春先の低水温の時期などでは、特に出番が多くなると思います。
またFタイプと比べると泳ぎだし【普通は比べません】が少しスローに感じますが「ジグ」のような「鈍いアクション」ではなく、ボディーが【左右に動き出す】時間であり、この感覚はアングラーにより若干の誤差もしょうじますが、Sモデルの好きな方は【立ち上がりは速いほう】だと言われております。
動いている水中のルアーは見えませんが
『糸』や『ロッド』から伝わる振動で、いろいろと考え、また想像していくことが、ルアーフィッシングの楽しみでもあります。
水の事や地形を考え、ターゲットやベイトのことを思うと、自然と操作が優しくなり良い釣りができます。
今回書いたこと全てが、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
日々良い釣りが出来ます事を心よりお祈りしております。
現在も店舗兼工房を一時休業中です
ルアー全品の製作、ご依頼などは
『受け付けておりません』
受け付け予定なども決まっておりませんが、
必ずまた受け付けを再開致しますので、
その際は宜しくお願いいたします。
Good fishing and good luck
T.A.D Thank you
オールラウンダーベイトシリーズ "O.R.B.S"
TAD O.R.B.Sルアーシリーズ
【TADオールラウンダーベイトシリーズ】
TAD O.R.B.Sルアーは数種類を製作しておりますので、貴方のフィッシングスタイルに合う物がきっとあると思います。
このシリーズは、種類【サイズ】が多いため、数回に分けて書きます。
1 70〜150mm
2 170〜290mm になります。
TAD O.R.B.S ミノー&ジャークベイト
タイプは2種類とモデルが2種類で
「オリジナルタイプ」と「ダガータイプ」があり、
長さやウェイトサイズで選べます。
小刻みなアクションの「トゥイッチング系」やロッドを大きくあおる「ジャーキング系」のジャークベイトがあり、どちらのタイプもミノーアクションやジャークアクションを演出できます。
主に狙う魚種《ターゲットフィッシュ》で
スタイルを決めることや「四季」などでボディスタイルやアクションを変え、ターゲットの反応をみるような使い方も良い選択のひとつだと思いますし、また ボディスタイルやモデルを大胆に変更する事で、
アングラーの気分転換にもなり、キャストやアクションのひとつひとつに集中することができ、求めていた良い結果に繋がると思います。
個々のオリジナルタイプとダガータイプの「違いについて」は別の時に書きます。
ベース材料とサイズが豊富にある
製作本数のいちばん多いサイズは、なんと言っても
「90mmや130mm」で「マッチ ザ ベイト」や
「ジャストワカサギ」などと言われており、春から秋頃まで、各地に点在する池や湖での使用を前提に製作したモノが、オールラウンダーモデルという、シリーズカテゴリーで、「70mmから150mm」までが基本モデルです。
このシリーズは、初めてハンドメイド製品を購入する方「TADルアー」でも価格帯などを気にせず使用していただくために、「フローティングタイプ」のベース材料を「ハードバルサ材」にと限定し、「シンキングタイプ」では「アガチス材」もしくは「ホウ材」を使用しています。
この材料の「価格が安い」という事ではなく
「新作やプロトタイプ製作」などで使用頻度が多いことや、ハンドメイド初心者の方でも、
扱い方「保管や管理」に気を使わなくても良いという点からこちらの、3種類の材料を選び出し、製作しています。
また「170mm以上」のスペシャルモデルや限定品モデルとしても製作しております。
TAD O.R.B.Sルアーアクション
ハンドメイドルアー「バルサ材やウッド材製」ですが、やはり気になる事は、初めての方でもキャストや
アクションが、「上手くいくのか」が心配だと思いますが、この辺も10回ほどキャストを繰り返していただければ「コツ」が掴めると思いますし、ルアーアクションも
「ただ巻き」から初めていただき、慣れてきたら
「トゥイッチング」や「ジャーキング」などを取り入れると、べつの楽しさも見えてきます。
この時、水中のルアーアクションが見えなくても
「巻くことをやめれば」自然とルアーは
「浮あがり」ますので、極端な「シャローエリア」でなければ、引っかかることも有りませんから、
次のキャストで、ジャーキングなどのアクションを経験していただき「ルアーが止まる時、動き始める時」なども観察ができます。
また「糸」から伝わる振動も良く、リールを止めた時にでもロッドに伝わり、リールを巻き始めるとルアーが動き始め、この振動も良く伝わります。
この動作を繰り返すことにより、見た目や振動などで「初めての方でも安心感があり」この時、釣れなくても投げ続けるだけでも、ルアーフィッシングのモチベーションは上がり、その後の釣果に大きく繋がります。
初心者でも多くのアクションができる
ミノーで基本となるアクションや演出は
「トゥイッチング」からの「ストップANDゴー」や「ジャーキング」による「リズミカルな動き」との組み合わせです。
いろんなアクションがあるなかで、とくに
【大型魚に対して効き目がある】と言われている
アクションは【ぐりぐりメソッド】という釣り方で
ルアーアクションのひとつです。
今から30年ほど前に流行った釣りのスタイルのひとつですが、この釣り方は、今でも多くのアングラーが、この釣り方、メソッドを使い続けるほど、とても確率、効率的な良い釣り方で、このルアーシリーズでも出来ます。
*【ぐりぐりメソッドの釣り方】やり方などはご自身で御調べください。
基本と応用の組み合わせ
もちろん釣り業界も日々、進化している道具やテクニックですが、1年後には、また新しい釣り方などが、でてくるかもしれません。
ルアーアクションの基本は「トゥイッチングやジャーキング」の【組み合わせ】になりますので、幾ら良い釣り方をしようとしても、ルアーの性能が上がろうと其れを操作するアングラーの「基本や応用」が無ければ成り立ちません。
唯一のルアーになり隊…ルアー
今回のO.R.B.Sルアーのアクションや基本設定は、
貴方にとって今から5年後、10年後でも心強いルアーになると思います。
貴方がこのルアーで「新しい技」や釣り方を生み出しても良いと思いますし、それこそが楽しい
「ルアーフィッシングライフ」になれば良いと思います。
ミノーの基本が、何方でも簡単に演出できる
「唯一のルアー」に慣れれば嬉しく思いますし、
O.R.B.Sルアーの本来の姿かもしれません。…
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
エリアトラウトルアー
TADエリアトラウト用ルアー
渓流や中流用、本流用、レーク用とトラウト用ルアーは多くラインナップし製作しておりますが、
今回はエリア用、渓流用から中流、本流用について少しお話しします。
またトラウト用ルアーの事だけでも、全てを書き出せませんので…時々書いて行きたいと思っております。
トラウトルアーに衝撃
幼い頃の管理釣り場のお話しから
私が幼い頃は、「マス釣り場」が近くにあり、頻繁に通っていました。
この頃の釣り場のほとんどが、今とは違い98%が「生餌」釣りで、通っていた釣具屋さんも、この管理釣り場の方と仲が良く、自然に私も仲良くしていただいていました。
これは当然ながら「お手伝い」をしていたからで、まだ幼い私ですから、お手伝いといっても(イスを片付けたり)すこし大きくなってからは、お客さんが釣り上げた魚の(針外し)くらいでした。
もちろん 田舎だったという事でも、わかる事なのですが、この釣り場では、ほぼ100%が、食べる為の釣りで、キャッチ&イートが(当たり前のこと)でした。
昨今のように、釣った魚を逃す《キャッチ&リリース》ということは、あまり無かった、目にしなかったように思いましたが、日々通っていた常連さん達のなかには、《釣っては逃がす》方もおりました。
一部のバーベキューなどができる場所では、釣った魚は食べれます。
ある夕暮れどきに、釣具屋さんの方達が数人現れて(ルアーの試し釣り)を行なっていた時に、以前から顔見知りの方が、「やってみるか?」と声をかけて頂き、その時、初めて見るルアーを投げました。
そのルアーは、ただ(クルクルと回ったりヒラヒラと動いて)いるモノでしたが、突然ルアーの後ろから(魚が猛スピードで近づき、ガブリッ)と噛みつきなんとか無事にキャッチできました。
キャッチしたあとに、言葉では言い表せない「刺激的な気持ち」や「キャッチ出来た喜び」があり、この事は『今でも鮮明に覚えています。』
あまり上手く説明できませんが、皆さんにもきっとあった出来事だと思います。
その後、本格的にルアー《この頃はスプーンとスピナー》ですが、小遣いの半分ちかくがルアーに変わっていました。
こんな事も!この年になっても…変わりませんね…あしからず…。
ミノーのスタイルにかわる
その後とうぜんですが、だんだん大きな魚を狙いたくなりますが、なかなか釣れない日々が次第に多くなり、「何が悪いのかなぁ」とルアーの事ばかりを考えるようになりました。
本を読んだり、釣具屋さんに行ってお話を聞いたりしているとき、ふと棚の上を見ると
「魚の形をしたルアーを発見」したのです。
数日後、もちろんこのルアーを手に入れる事に成功し(これが初めて自分で買ったミノー)と言う事になりました。
ここからスタートした、私のミノースタイルで
(小魚をイミテート)したルアーに変わりはじめました。
この頃、調べれば調べるほどミノーというルアーの数の多さにもびっくりし、それと同時にルアーが
(とても綺麗)だったと言う事です。
また このルアーを入手するのが困難なことや「子供のお小遣い」では無理だったと言う事です。
TADトラウトルアー
このような思いからTADトラウト用は、数種類を
製作し(サイズでも選べる)ようになっております。
釣り方でのスタイルや考え方は千差万別ですから、貴方のいちばん身近なフィッシングスタイルから選んで良いと思います。
エリア用ルアー
このルアーの基本的な製作過程は、第一に
(エリア、管理釣り場)で使用するということで、
多くの管理釣り場のことを考えなくてはいけません。
エリア内で使用するルアーサイズ
「小さなルアーを使用する」事を考える。
大きめのルアーは、「周りの釣り人に迷惑」を掛けてしまうことや、釣りを開始すると「横の移動が多くなり」1〜3メートルしか動かなくなってしまうこと。
この様な事を前提に、TADのルアーサイズも以下の通りになりますが、これは基本的な設定である事も付け加えておきます。
なお オーダー品は含まれません。
- 池、「水があまり動かない場所」で使用をする事を前提に製作しております。
- 比較的に魚のサイズが「小ぶりな事が多い」
- 天候や時間帯で「魚がいる深さが変化する」
- タイプは、フローティング、スローシンキング、
- MAXシンキング
- 設定は、各釣り場の環境でも変わります。
サイズ 40mm 45mm 55mm
MAX60mm 計 4タイプ
渓流用ルアー
このタイプがいちばん身近なルアーだと思います。
渓流での使用を前提にアップクロスキャストや
トゥイッチングなどの設定となり、ウエイトバランスを出来るだけ「下方向に設定」しました。
これは、季節や水温の上昇などで、
「ルアーの動きが変わってしまう事」を考え
「リングや針での調整範囲」を大きくしてあります。
オーダー商品は、「シングルフック」の装着ができる物もあります。
- 渓流と言う場所では、川幅が狭く、浅いとこが多い事を考え、フローティング、スローフローティング、シンキングの3タイプ
- トゥイッチングなどを付けた時に、石や岩へのコンタクトなどを考え、(リップの付け根の強度)を上げ(ハードコンタクトや衝撃)があった時は『リップが取れる』設定です。
なお これはボディへのダメージを小さくするための
設定です。
サイズ 65mm、70mm、80mm
MAX90mm 計4タイプ
中流や本流用ルアー
ある程度の川端があり、水量があるような場所での使用を考え、また 大小さまざまな石や岩などが多く存在している場所で使用する事で、ボディと
「リップの付け根部分は硬く」それでいてリップ自体にはある程度「柔軟性のある物」を
(ポリカーボネート)を使用しております。
ここでの釣りは、「急に深くなったり、浅くなったりを繰り返すような場所」で、本流と支流とがぶつかり合う流れの速い中や周りでも、使用する事を考慮していおります。
サイズ 90mm 100mm 125mm
MAX 130mm
ここまでがいちばん一般的な物だと思いますが、
もちろんTADトラウトミノールアーには、
まだ本流河口用や池や湖用のレーク用などが有ります。
現在も実店舗兼工房を一時休業中です。
トラウト用ルアー全品の製作、ご依頼を『受け付けておりません』サイト内に数本有る物だけになっております。
また次回の製作予定などは決まっておりませんが、必ず製作を再開致しますので、その際は宜しくお願いいたします。
サイト内の商品が気になる方は、お早めにお買い求めください。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
日々良い釣りが出来ます事を心よりお祈りしております。
Good fishing and good luck
Thank you T.A.D
トラウト釣りのルアー
TADのトラウトルアーは二種類
TAD オリジナルミノー
TAD ダガーミノー
尚!ご紹介している画像全てが、プロトタイプ品のためキズなどがあります。
2つのスタイルの違い
TADオリジナル
全体的に丸形のスタイルです。
大きな丸形ヘッドが特長的です。
TADダガーミノー
ラットヘッドと角形ボディが特長
6角形ボディ「ヘキサゴン」系
オリジナルミノーやダガーミノーの製作の様子や個々の使用などに関する事がらは、以前のブログ記事に書いてありますので宜しければそちらをご覧ください。
また これからも時おり書きますので、よろしくお願いします。
TADトラウトルアー
主にビッグレークやリバーで多く使用する事を前提としたサイズを「130mm〜170mm」として製作しております。
このルアーサイズで大切にしている事は、
「いかに楽しくゲーム展開をするか」と言う事を考えての製作です。
それは、無闇に魚をイジメるような釣り方はしない、「ターゲットの魚のサイズにあったルアーサイズを決める」ことなどがあり、この思いは、
『自然と魚を大切にする』と言うことと繋がっております。
この事が、TADルアーのサイズやカラーリングにも大きく関わります。
リアルカラーが良いのか、びっくりするほど派手なカラーが良いのか、迷っていた頃もありましたが、ルアーという擬似餌を作っていると、
「リアルでありながも派手なカラーリング」と考え、
『止まっている魚のカラーリングにせず、動いている時の魚のカラーリング』にしたいと今でも、常に模索しております。
この考えは、リアルなカラーリングのルアーにも、
ある一定の思いが強くあり、とくにトラウトという魚には、ルアーを始めたキッカケの魚だったという事もあり、私のルアー製作やフィッシングスタイルの大切な位置づけとしております。
ルアースタイルの基本
ルアーを始めた頃、いちばん大切にしていた事が、
木製品ルアー「擬似餌」で釣る事で、とくに
「小魚をイミテートした物」「リアルなカラーリングだけ」を使っていたということです。
私は、特にワカサギやベイトシルバー、ヤマメ、イワナなどのカラーリングを好んで使っていました。
他に黒銀などの地味なカラーリングも「メーカー名は忘れました。」が良く使っていました。
私が特に好きなカラーリングは、なんといっても
(ワカサギカラー)で、いちばん多く所有し、使用していたカラーです。
初めて行く池や湖でも、必ずワカサギカラーを使っていました。
でもほんとうは、メーカーオリジナルのワカサギカラーではなく、ブラックシルバー系のルアーに紫色を少したした「自分だけのワカサギカラー」として投げていた思い出があります。
ルアーにこだわる
こんな事を日々繰り返し行っていると、友達からは
〈釣れない色より、釣れる色に変えろよ、釣りにきているんだからさぁ〉と何度も言われた記憶があります。
それでも(意地を張っていた)私ですから、
カラーリングには異常なほどこだわり、派手なカラーのモノは使わないと無駄に決めており(イエロー、オレンジ、ピンク、チャートなど)目立つカラーはリアクションだと「無駄にこだわる釣り方」をしていた頃です。
あの頃を、いま振り変えると
「凄く勉強になったとき」でもあり、
今の自分がいるのだと思います。
尚!ご紹介している画像全てが、プロトタイプ品のためキズなどがあります。
ルアーの難しさや知識や心構えも
このときの1匹のトラウトを釣る為に、
「ルアー釣りに必要な知識や心構え」などと、また自然を大切にする事も同様に考え、
「魚に対してどう向き合うか」などを自然と考えるようになりました。
自分が持っている(ルアーの構造のことや付属品)の事(ノット、リップ、リング、針)も合わせて調べる様になりました。
ただこの頃は、今のように情報量があまり無かった時でしたので、釣り具屋さんやその場に居合わせた釣り人に教わったり、ときには必要以上に聞きかえし、情報がないなかでも、「釣りに対し魚に対し」いろいろ教わりました。
もちろんルアーのカラーリングの良し悪しやボディサイズなど、いろいろと教えて貰いました。
『当然ですが、今の自分がハンドメイドルアー製作』が出来る事のひとつが、この頃だったと思います。
欲しかったトラウトルアー
この頃のトラウトルアーといえば「金属製のスプーンやスピナー」などが全盛期だった事もあり、当時、私が通っていた一般的な釣具屋さんでは、木製のルアーといっても1年間で10社ほど「ラパラなどの海外メーカーが多いとき」でした。
その他のルアーメーカーといえば、多くのモノがヘドン社で、トラウト用ルアーになるとタスマニアンデビルの人気が凄く、サイズやカラーが大半を締めていたように記憶しております。
国内のルアーメーカーもあったと思いますが、他の物に目を止める余裕もあまり無かったと思います。
この頃の財力では限界がありましたから…
TADルアースタイル
ほんとうに、いろんなメーカーのルアーを使ってきましたが、1人の人間が使える物には「限界が有りますが…」 カッコ良く言えば「高級車1台分は使った。」とか「家1軒ぶんは、ルアーにつぎ込んだ」などと言えるかもしれませんけど…
まぁ そんな事は、どうでも良いお話しですね…
私がTADルアーに込める事は「誰でも楽しくルアー釣りを初めて欲しい」ことと、例え其れがビッグルアーや派手なカラーリングであったとしても『ルアーで釣れたんだ』と言う事を味わい、楽しんで欲しいからです。
そこでもう一度TADルアーのカラーリングを
(ぼ〜っと)見てください。
何となくサカナに見えてきませんか?
ルアーが動いているサカナに見えた時、
真のルアー好きになります。
私がルアーを見るとそう見えるように…
このブログを読んでいる貴方には、
シッカリ見えるはずです。
私が、断言します。
最後になりますが、カッコ良く言えば、
『昨今のフィールド状況を考え、自然に帰りやすい
ウッド製品のルアーを少しでも多く使ってください。』
(偉大なルアーフィッシャーマンの姿であり、
ビッグフィッシュに会える方の道)だと私は思います。
リップレスミノーはリップルベイト
リップレスミノーとは
リップレスミノーは、名前からなんとなく分かるように「リップが無いやリップが付かない」
ミノー系ルアーです。
呼び方などは、米国や英国などでも違いが有るようですが…。 この辺で。
リップレスミノー リップルベイト
TADのリップルとは、一般的に言うとリップレスのトップウォーター系のミノーと言うカテゴリーになります。
リップレスミノーと言うと、昨今 あまり耳にしなくなったルアーの種類やカテゴリー品だと思いますが、少し呼び方が変化した物では、『バイブやブゥァイブレーション』と言うと伝わりやすいと思います。
厳密に言うと…リップレスミノーとバイブやブゥァイブレーションは全く(別もの)となりますが、
言葉が変化するように、今の時代にあった呼び方をすれば『レスミー」と言うとことですかねぇ~
時々このように呼ばれています…
基本設定では、フローティング設定のリップルですが、フルオーダー品に限り「スローシンキングやスーパーシンキング」使用もあります。
ファーストキャスト後からリップルの浮き方や動き方が始まります。
水面に浮いている状態で「ボディの約70%以上」が水中にあり、ボディ全体がゆらゆらとして魚を引きつけることができ、この状態を(デッドベイト状態やデッドスティッキング)と呼びこの時間「間」がルアー釣りに「非常に大切な時間」だと思っています。
またロッドアクションやリールを巻き始めると、
水面直下「約15cmから20 cmほど」を左右、上下に動きながら泳いで来ます。
このアクションは基本系であり、個々のアングラー次第で次々と変化します。
リップルベイトシリーズ
バス、トラウト用とショア、オフショア用とあり、『フレッシュ用とソルト用の2種類』となりますが、 その他にフルオーダー品を入れるとその数が多くなり、AとBの2種類の説明とします。
また、現時点で15cmと17cmだけで、重さ(ウエイト)により変わります。
タイプ A 150mm 31〜35g
タイプ B 170mm 37〜43g
基本の設定
スーパーフローティング SPF
スローフローティング SF
限定フルオーダー品
スローシンキング 37g〜 FSS
MAXシンキング 45g〜 MSS
リップルベイトテストとスタイル
タイプ A 150mm 31〜35g
ターゲットフィッシュ
『ビッグレークやリバートラウト』に使えます。
もちろんバスにもね!
タイプ B 170mm 37〜43g
ベイシーバスやショアからのシーラなど
またオフショアで青物等も使えます。
フレッシュ用とソルト用共に「簡単な浮き方テスト」は、全て工房で行います。
例えばソルト用では「塩分濃度」の関係性がありますが、この段階で私には『必要が無い』と考えているからです。
これは私が「数多く製作してきた経験」からで、
一般の方にはお勧めしておりません。
《水道水と海水での比重や浮力》が変わるからです。
そのため工房でのテストは、細軸系の針を装着した状態でテストをします。
細軸を使う理由として、多くの方から、細軸のモノの方が「刺さりも良く、今の流行り」だと言う希望があるからです。
もちろん「通常の太さの物や太軸の物」でもこのテストは済ませておりますので、安心して装着、ご使用できます。
ルアーテスト使用品
: 付属品リング
一般的なOリングや楕円形「2番から7番まで」の物を使い分けします。
: ソルト用リーダー約1M
「12lbから最大30lb」フロロカーボン製を使い分けします。
: メインライン
ナイロンとPEを使い分けて使用しており
「フィールドテストにて約10M先」のルアーを確認します。
この時、ルアーの静止状態や浮き方姿勢なども確認し、波や風でも「ゆらゆらと自然に揺れる」
設定を確認します。
*フィールドの確認作業など数多くありますので、
ルアーテストの内容はまた書きます。
リップルベイトのアクション
サラシや白波へのアプローチ後に
ほんの少しの時間『間』をルアーに与えてください。
デッドベイト的な「何もしない」時間でもルアーは、フローティングモデルでアピールできます。
その後、ロッドアクションとリーリングにより、
波の中へとダイブ「15cmから20cmほど」潜らせ【左右、上下】にアクションを付けます。
このアクションは『ルアーに任せる』ことをお勧めします。
最初は、スーパーハイフローティングのため、
引いた時に軽く感じますが、すぐにタイミングが取れると思います。
少々の練習やナレが必要だと思いますが、この
『引いた時の軽く感じること』が大切だと考えており、ライン「糸」から伝わる「微かな変化」が大切で、これはラインの変化で、アングラーに伝わり「ルアーを丸呑み」するような
警戒心の強いビッグフィッシュでも
「違和感なくバイトに持ち込めます。」
決して諦めずに力強いキャストと優しいリトリーブを繰り返してください。
きっと! たぶん!良い釣果にビッグワンに巡り合えるでしょう。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
ハートシェードルアーには2っのマル秘
プリムプシリーズ
『ぽっちゃりで太っちょな』お腹が出ていると言う意味です。
もしかしたらプリムプは、略語や隠語にあたる言葉かもしれません。
ハートシェードの特長
三角ヘッドと細太なボディとエラ下のカップタイプが
A〜Cの3タイプがあり。
各タイプによりエラ下のカップ「大きさや深さなど」
で変わります。
オリジナルの場合には、鰓下がストレートタイプで凹みがあるタイプは、今回のタイプとはべつのタイプです。
ハート形ヘッドが特長的
お腹からお尻側は小さく見えますが、ターゲットからは、ハート形ヘッドが大きく見え、
よりベリーへのアタックを誘います。
またヘッド・鰓を大きくした事で、まるで
(エラアライをしている小魚)のようにも
見えるはずです。
三角ヘッドと大きくはり出した「鰓蓋」が特長で、
この2つを組み合わせたことにより、
水面にはハート形の影ができ、また鰓蓋の下に凹みを
掘り出した事で、小さなポップ音と泡を出します。
ヘッドとボディの中間にも凹み部分を作ったことで、
ターゲットに対しボディラインがアウトラインが
(腹部)ハッキリと見えるようにもなり、
ターゲットがセンターフックへの掛かりも良くなりました。
ハートシェードベイトシリーズ
- Material ....... ハードバルサ材
- Length ....... 90mm×20mm
- Weight ....... 13g フック無し
- Action ....... スイム&ペンシル
- Type ....... トップウォーター
基本的スタイル
三角ヘッドと大きくはり出したエラが特長的で、
2つを組み合わせた事で、水面にハート形の影ができます。
ハートシェードアクション
連続したリズミカルに左右に大きく頭を上げ下げしながら動くき振るタイプですが、決して大胆なロッドワークなどの必要が無く、どちらかというと小刻みのロッドワーク「トゥイッチングのような」動きの方が良く、小さめ小刻みなアクションで良いと思います。
これは、ハイフローティングモデルなので、
この小刻みで連続したアクションでも想像以上に大胆にアピールできます。
またこのようなロッドワークをする事で、頭を下げるアクションができ、エラ下のカップ形状で、違和感の少ない「小さな音と泡も出し」ターゲットにアピールします。
この音と泡は、小魚が水面で口をぱくぱくさせている時と同様の「姿、音、泡」に近いモノをイメージ、再現しました。
とうぜんですが、アクションと同時にルアーは上下し、ベースカラーリングとパール塗装でキラキラと輝きターゲットに対し、よりルアーの存在感を猛アピールすることでしょう。
立ち浮きでも10°〜15 °位
一般的に「立ちペンシルタイプ」の物が多い中、
このハートシェードは独自の浮き姿勢で、
「やや水平に近いのが特長」のひとつです。
単に ペンシルと聞くと立ち浮きの姿勢の物を想像する方が多くいる事も事実です。
この立ち浮きのイメージは、「海外で大きなバス釣りトーナメントで素晴らしい結果を出している」ことや「メディアの情報」により、影響されている事もあり、立ち浮きの方が人気がでるルアーの理由のひとつだと言うことです。
浮き姿勢を変更する
ルアーを平浮きや立ち浮きにするやり方で、ダイビング系やスケーティング系を簡単に、その場で演出する事ができます。
A 若干の ヒラ浮き姿勢にする
『スケーティング系に』
お腹のリングと針を1番、ひとつ上の番手に交換する。
B 若干の 立ち浮き姿勢にする
『ダイビング系に』する事もできます。
お腹のリング針は、小さな物に交換し、リア側、
お尻のリングと針を大きな物に交換する事から始めます。
このルアー調整は、ご自宅でも簡単にでき、慣れてしまえば釣り場、フィールドで交換が可能で、特に針やリングに推奨品などは有りませんが、一般的に販売されている物やご自身が愛用しているメーカーの品物でしたら、全て調整、装着が可能です。
なお 細軸系の商品「刺さりの良い」物の場合には、
ひとつ上「1番手うえ」の商品を装着する事をお勧めいたします。
この調整は、若干の斜め浮きや平浮きにするやり方で、
『完璧な平浮き』や『立ち浮き姿勢にはなりません。」
お腹のリング、針を交換する
《センターハンガーのリング、フック》の交換をお勧めいたします。細かな調整は、自身で調整する事も楽しい事ですし、ハートシェードルアーの良さだと思います。
本商品の出荷時の設定
『若干の斜め浮き設定品』となっております。
立ち浮き設定の商品とは別の商品となりますので、ご購入前にご確認をお願いします。
ターゲットがルアーを襲うとき
『噛む bite 、吸い込む inhale 、真空 vacuumなどと』釣り用語だけでも沢山言い方や言葉があるように、ターゲットがルアーに襲いかかる時は、ルアーを水と一緒に吸い込む「バキューム」という言い方がいちばん良い表現だと思います。
この事を考えてみると、ルアーの大きさ「立ち浮きの」姿勢の方が、吸い込みやすいという事にもなります。
そのためルアーも吸い込まれやすい形を考え、
ハートシェードは「立ち浮きより」『若干の斜め浮き』 に設定いたしました。
ハートシェードの斜め浮きが、完璧だという事ではなく、その場で『調整ができる』 と言う事の楽しさとルアー釣りの面白さだとも考えております。
ターゲット別に変える
ハートシェードは、本来バス釣り用のルアーとして開発した物で、このルアーは数多くのテスト段階で、とても奇妙な結果が出た事も少しだけお話しします。
初期段階での「ほぼ無塗装、お腹にホワイトカラーだけの物で」
フィールドテストを行ており、身近な川や池でラージ
「一般的なバス」の生息地でのテストをしています。
たまには「スモールの生息地でもテストもやってみよう」と考えラージと同じようなテストを繰り返していると、ラージとは明らかに違う反応「追いかけて来る」のに「フックキングミス」が多かったと言うことです。
今更ですが…(爆笑) 正直なところ少しショックを受けました。
私のテクニックが無いだけだと思いますが… 爆笑 お許しくださいませ。
ハートシェードの可能性
こんな出来事もあり、初期段階のモノを少し見直す事にし、この見直し作業に約3ヶ月ほどかかってしまい、ベストな時期のフィールドからも見放されてしまい、良い結果が出ない、数ヶ月が過ぎた、ある時、知人から『コレ、ベイシーバスに使えないか』と聞かれここにまた(新たな挑戦がスタート)したことは当然で、その構想、改良からの初期段階の『ラージマウス用からスモール用に変え、ベイシーバス用』へと向かいました。
これ程ひとつのカテゴリールアーから短期間にターゲット別のルアーを『ラージマウス、スモールマウス、ベイシーバス用を』改良、製作する忙しさは初めてで、少々戸惑いなからも、個々の方の「無茶ぶりリクエストに答えられた」ことが、自分では、とても凄い勉強や経験になりました。
また 有難いことに、それだけハートシェードペンシルの可能性や魅力があるルアーだと思ってくれた事が、私の自信にもなり確信できましたし、この先もハートシェードを進化、完成させて行きたいと、わくわくしております。
この事は、皆さんの「お力やご協力が」あったことで、出来上がったハードシェードモデルです。
ここまででの話で、気が付いた方も多いと思いますが、このルアーは、スモールにも良く効くように感じます。
ラージと比べると「バキューム」が「下手です」初号機だと「上手くバキューム、バイト」ができない事に気付き、この事から変更し「スモール用とラージ用も」 使えるモノを作り上げましたが、TADルアーは、今も変わらず、毎回、毎度の事で、とうぜんこのルアーもまだまだ完全とは言えない物です。
いつもの未完成なルアーですので、もう少し時間が掛かると思いますが、宜しければハートシェードをご一緒に完成させてみませんか。
完全なるスモール用とラージ用のハートシェード ルアーをです。
初期形の「ラージ用の」モノが、「使い物にならない」ということでは無く、ラージ用も大変良い結果が出ておりますが、もう少し勉強し、いずれ完成させたいと考えております。
初期段階の物は何をどう変える
何が良く、何が悪いのか?
と言うことですがコレは《ヒミツのネタ》と
言うことにしてください。お楽しみに、ピースです。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
良い釣りがてきるように祈っております。
ガボスの下あごは1体形
プリムプシリーズ
ガボストップウォーターは、4タイプありその中のひとつが、「下あごの一体形加工」TYPE 04 です。
タイプは、01から04まで有ります。
ハイフローティング設計
ルアー自体の浮力はハイフローティング設定で、
特に春後半頃からの浮上速度を考え、素早い動き、
姿勢の設定にしました。
ポッコンと言った感じで、着水して直ぐの早巻きからのストップ&ゴーでのキル的に食わせるにはちょうど良い、ピタッてと止まり、ポッコンと浮くような状態です。
ミスキャストさえチャンスにかえる
ハイレスポンスであっても、ルアー本体の自重があるため、針、リング無しの状態で13g あり、何方でも簡単にキャストできます。
また 止めれば浮き上がるため、カバー側などのギリギリを攻める事さえ、簡単にストレスなくできます。
多くの初心者にありがちなミスキャストさえ、スーパーフローティング設計は、チャンスに変えられるかもしれません。
岸側ぎりぎりの凹凸部分やゴロタ石など、スーパーシャローへのアプローチ、コントロールも簡単になる事でしょう。
このルアーは一般的なカバークランクなどと思いがちですが、アシや枯れ枝などのカバーはあまり得意ではありません。
私も他のルアーを使っていて、
「他のカバークランクには勝てない」と言ったほうが正直です。
もちろんこのルアーは、カバークランクベイトではありませんから仕方ありません。
わがままで、我がままなルアー作り
私の場合には、ウィードのエッジや水面にチョコっと顔をだした「ぱらアシ等」に沿って使うやり方です。
ルアーの移動距離を50〜60cm位を止めては動かしのアクションを行いますが、他のアングラーから見れば
「大きな波紋を立てている」くらいのアクションが好きで、このアクションやスタイルは、
(この使い方をしたい)と思い作ったルアーで、
これこそがTADの「わがままなルアーづくり」かもしれませんね。
トップウォーターかクランクか
アゴ付きルアーの動き、着水からのファーストアクションへの立ち上がりも非常にクイックというか、
タイトなピッチの早いぐりぐり、ぷりぷり系のウォブリグ系です。
そのためアングラーの手元にしっかりと振動を伝えてくれる、使っていてもとても楽しいトップウォーターです。
もちろん、一点でルアーを浮かせ、ルアーを魅せるような「サイトアクション的」なスタイルの釣りもできます。
他にもこのルアーの使い方は、各アングラーさんの独自のスタイルで楽しんでおりますし、このルアーを手にした貴方のスタイルやアクションを見つけてください。
TADルアー全てのアクション
このルアーも、オーバーで過激なアクションはしません。
また オーバーなアクションは、つけないでくださいね。
ルアーが、泳ぐぎりぎりのスピードで、
「ひっくり返らない」程度での使用をお勧めします。
オーバーアクションは、かえってルアー本来のアクションを出せなくなります。
初めは、『デッドスロースピード』
でのご使用をお勧めしております。
なんとなく、“このルアーは使いづらいなぁ" と感じている方は、“もう一度スピードコントロール”の見直しをお勧めしております。
是非 もう一度、試して、使ってみてご意見をくださいね。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
良い釣りを楽しんでください。