お知らせ
ルアープロショップ vo.2
釣具店は元々が道具屋
よくいろんな方から「趣味と実益を兼ねる」や
「好きなことを仕事にしていいなぁ」とか言われることが、年に一度や二度くらいあります。
この問いに対し、その場の雰囲気により「良いでしょ〜う 」と言いますが、本当は、そんなに簡単に出来たわけでは無いぞ〜 と言ってます。
世の中には、スポーツ選手や音楽家など多くの方達が活躍して居ります。
この職業も、ほかの方から見れば、簡単に見えるように見えますが、其れも【いまを見て言っている】だけであり、過去の「苦労」を知らないから言えることなのです。
ショップまで7年以上の経験
ルアーショップ店をやったり、ハンドメイドルアーを作ったりすることでさえ、1年や2年では、まずできません。
私もハンドメイドルアーを作れるようになるまでには、5年ほどかかり、そこからオリジナルルアーの形になるまでにトータルで7年以上ほどかかりました。
その間に、材料別のアクションの出し方や種類や材料の特性など数多くのことに時間を費やしてきましたが、いまも尚、材料のことなどを日々学んでいますし、精進しております。
ルアーの基礎の基礎を学ぶ
ルアーフィッシングの道具についてもこと細かく学ばなくてはなりません。
現在では、多くの情報が溢れている中で、この学ぶことが楽になりましたが、お客さんの求めている「答え」以上の「答え方」や「回答」を日々勉強しなければなりません。
そうして行かなければ、本当の答えが出せなくなりますし、お客さんは、答えの先の答えを求めてくることが多くなっているからです。
それには本当の基礎の基礎を学んでいなくてはなりません。
ロッドでも
その基礎となるひとつが、ロッドのフィートやインチなどや硬さを表す記号の「UL、L、LM、M、MH、XH 、などの記号です。
昨今では、フィネスロッドも加わり本当に多くの種類がありますし、その中でアクションの違いがあるため、覚えることもとても大変です。
ライン糸でも
またライン「糸」もPEラインを使用されるかたも多くなり、当然LBから号への変更した数字も必要になり、説明を聞いたり、説明をする側もお客さんに合わせた説明をしなければなりませんので、今まで以上に接客時間がかかってしまう事も多々あります。
私は、常々ルアーフィッシングならば
【号では無くLBに変換して】からお話することやなるべくお客さんにもそのようにする事をお勧めしております。
これも自論になりますが、海外でもPEラインを多く使用するようになり、海外版の動画や画像を見たとき、直ぐに「理解」できるようになることと、この先きっと【海外で共通のLB表示に変わる予感】がしますし、ルアーフィッシングは、やっぱり「LB表示」のほうが「パッケージデザイン」もカッコ良くなると感じます。
その他の道具でも
これ以外にもルアーの各種パーツやアクションの事などや、小物で言えば、プライヤーやネットとなれば本当に多くの道具が必要になります。
一般的、世間的にはルアーは誰でも簡単にできると言われておりますが、いざこの門を叩いてみるとまるで違うことが分かります。
ターゲットフィッシュを釣
またルアーフィッシングで「狙って釣る対象魚」と言っても凄く幅が広く、エリアトラウト用や、渓流トラウト、中本流トラウト、レークトラウト用などで、またバス用やギル、ウナギ、ライギョなど、ソルト用は、シーバスから、根魚など幅広く有り、ショアビッグゲーム用や、オフショゲーム用、青物用、ジギング用など、まだまだ本当に数多く存在し、これと少し変わりますが、海外遠征用などを入れると、またそのことについても勉強し、フィッシングスタイルなどを学ばなければなりません。
もちろん 一番大切なターゲットフィッシュについても、ひとつひとつ学ばなければ、当然釣れません。
プロショップはカテゴリー
本来ルアーショップは各地でカテゴリー別にお店をやっている方が絶対良いと思いますし、その地方、場所「フィールド」の近くでやっているお店は、本当に恵まれたカテゴリーショップだと思います。
内陸系でしたら、トラウト系ショップか、バス専用のショップが良く、海岸沿いでしたらソルトウォーターショップとしてやっているお店が良いと思います。
入ってびっくりここはナニ
昨今 バスショップというお店が、幾つかの「コーナー別に」商品が置いてあり、エリアトラウトからビッグソルトまでが、並んでいる店があるからです。
私的には「コレは?なんぞや!」と 思ってしまいますし、並んでいるルアーを見て「あゝ 」と感じ、次に「フック 」を見て「え!」としか言葉が出ないほど、びっくりしたこともあります。
一見するとカッコよく「ルアーバスショップ」と看板を出しているのなら、もう少し考えてほしい気がしました。
カテゴリーを確立させる
バス専用のカテゴリーショップとし確立してやって居るお店なら【どのメーカーでも】【他店には負けないくらいの商品を揃えてあります。】 と 言うキャッチフレーズですが、【バス用の物なら何でも良い】という考えからは早く脱出してほしいと言うことです。
この「バス用品なら」何でも揃うなどという考えは、早めに切り捨て、【店本来の個性を出したプロショップ】として自信を持って釣れる物だけをお客さんに「提供する」「お勧めするルアーを置く」お店のほうが、自然にお客さんが集まるお店になると私は思います。
お客さまの真の考え方は
先に書いたように、お客さん達の一番の目的は、【新鮮な情報】と【使った事のないルアー】で釣りたい【先日購入したルアーで釣り上げたい】上手く使うための【操作、アクション】などが一番知りたいことで有り、一番大前提になることが「釣れる」こと「釣れやすい」こと操作がわりと簡単であるということで、この条件を満たした商品とショップ側がいかに上手く説明できる目をもつかです。
お客さまの目的は【魚を釣り上げたい】 ただそれだけなのです。
幾ら綺麗でプレミア価格が付いていようと【ショップから購入したルアーが釣れないと】… お客さんは満足できませんし、お店のリピーターさんにもなっていただけず、ましてこれからの時代は、、、
日々のストレスの解消を
様々な日常用品の価格もあがり、日々のお仕事で多くのストレスに身を置いている、この日常から、フィールドに立ったその時はルアーフィッシャーマン達に、ストレスからの解放手段として【自然と触れ合うこと】や【釣れやすいルアーで楽しむこと】【ルアーを思いっきりぶん投げていただくこと】もお客さんのストレス解消のお手伝いだと私は思っていますし、使いたいルアーがプレミア価格で買えないようなそんなストレスも無いようにしたいと考えています。
プレミア価格は釣れるの
私からすれば、お客さんもプレミア価格?のルアーはなるべく【避けるや回避する】ことを始めてはいかがでしょうか。
コレも私の持論ですが、幾らプレミア価格の商品でも! 「釣れるという事はない」からですし、もしそのようなルアーが有るとすれば【85% もしくは99%】其れは多分ハンドメイドルアーに近い物だけか、もしくは異次元のモノだけになると思います。
何故ハンドメイドルアーだったら
ハンドメイドルアーでしたら少しは納得できるカモかもしれません。
ハンドメイドルアーは「製作している本數が少ない」、ハンドメイド特有の個々の「アクションやサウンド、輝き」が有り、魚を魅力や誘惑させる力が大きく、何よりターゲットフィッシュが「初めて見る物」かもしれないからで【釣れやすいルアーになる】と思います。
自論ですがね。。。。
それでも幾ら人気が有るハンドメイドルアーであっても基本はメーカーの希望小売価格【販売定価】であることが絶対条件ですので、このことを覚えておいてください。
絶対釣れるルアーは私の知る限り、今の世の中には無いと断言します。
これからのスタイル
店を始める前から数店のお店のオーナー様とお付き合いがあったこと、また元々お店の方が、ルアーひと筋の方々と知り合いでしたので、いろいろと情報交換や分からないことは何度も教えていただきました。
その中でルアーフィッシングは、これからどう変わり進んで行けば良いのかを考えた事もありました。
このようなことを言うと少し「生意気だ」と思われるかもしれませんが、ルアーフィッシングをみんなで、楽しくやり、業界全体「ルアーフィッシング」が盛り上がっていってほしいと思うだけのことなのです。
私の場合には【好きこそ物の上手なれ】と
【下手の横好き】 の両方に当てはまるかもしれません。が、
「ルアーショップザベイト」は
【オールラウンドルアーショップ】として トラウト、バス、シーバス、ショア、オフショアフィッシングをこれからも考えて行きたいと思います。
今回も少しショップ関係の内容になりましたが【お近くのプロショップへの入り口】にまた 新規 ルアー購入などのアドバイスなどになれば幸いです。
【現在実店舗は一時休業中】
皆さんには何かとご迷惑をお掛けしておりますが、この先もこのスタイルでやっていこうと考えていますが、これからは、もう少しTADオリジナルルアー製作に力を入れて行こうとも考えておりますのでよろしくお願いします。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
Build good fishing memories
ミノー"O.R.B.S"ダガーとオリジナル
オリジナルミノー系とダガーミノー系
TAD O.R.B.Sルアーとは、【TADオールラウンダーベイトシリーズ】は、同じミノーやジャークベイトで2つのスタイルから選べ、2種類のスタイルは「オリジナルスタイル」と「ダガースタイル」ですが、長さやウェイトサイズで選ぶ事も可能です。
なお、 全てが1本のストレートタイプとなります。
各種スタイルサイズを選べる
オリジナルスタイル、ダガースタイル共に、基本的な物から限定サイズまでと、幅広く製作しており、仕様などのご相談にも応じております。
オリジナルミノー系とダガーミノー系
“O.R.B.S”ルアーサイズ
1 基本的なサイズ
各サイズの長さ 70mm 90mm 100mm 130mm 150mm
2 限定 &フルオーダー品
特別サイズ 170mm 195mm 215mm〜 MAX380mm
3 限定スーパーフローティングモデル
75mm 95mm 105mm 135mm 155mm
4 限定モデル 175mm 200mm
オリジナルとダガースタイル
A オリジナルスタイル
特長は大きな【ヘッド】と【鰓部分】で、ボディは全体的に楕円形で、直角三角形のイメージで、お腹側は平らなテールエンドまでストレート形状です。
ノーズ部分からヘッドトップまでが丸く、そこからテールエンドまでなだらかなストレート形状です。
一見すると丸く大きな頭で、細長い感じのミノーです。
B ダガースタイル
特長は大きな【フラットヘッド】 【フラット サイド ボディ】で【ボディーのトップ側やベリー側】も平らなフラットスタイルです。
この特長的なボディー形状は《 ヘキサゴン 》 と言い、六角形のフォルムで、ルアーの解説書などに出ている《 ヘキサ 》や【ヘキサルアーボディー】と言う言葉で使われており、こちらの表現のほうが正しいと思います。
AとBのスタイルにも基本スタイルが有り、初めてのかたや初心者のかたは【基本スタイル】から【サイズを選んで】いただいたほうが良いと思います。
また限定品のご用意も有りますが、スタイルやサイズにより、操作が難しく感じることもあります。
TAD O.R.B.Sルアーの基本系
フローティングが基本設定となり【スーパーフローティング】や【シンキング】【マックスシンキング】などのご用意もあります。
シリーズの特長は、多くの各銘木材を「ボディーの中身」に【ベース材】と使用し、製作しているということです。
また 『ベース材料』などでも少し動き、仕様が変わります。
O.R.B.S 材料の使い分け
フローティング系に良い材料
《ハードバルサ材、木曽檜、吉野杉、秋田杉、青森ひば》その他数種類
シンキング系に良い材料
【硬質】な材料《イチョウ、けやき、花梨、カエデ》その他数種類
銘木材も、昨今では社会的背景から入手困難が続きますが、少しでも皆さんに、ご紹介、推薦出来るように頑張っていきます。
また個人的にもまだまだ欲しい材木が沢山有り、がんばって製作を続けたいと思います。
〈オリジナルミノー&ジャーク〉と〈ダガーミノー&ジャーク〉
フローティング系での攻めかた
バルサやウッドのフローティングだと、皆さんのイメージが「軽くて飛ばないルアー」だと考えますが、このモデルでは【ハードバルサやウッド材】を使用しており、飛距離は出ます。
一般的なバルサは【非常に軽い】物ですが【ハードバルサ材】は、一般の物より【固く重い】バルサ材です。
TAD全ての物に当てはまる事ですが、使用する「材料自体の重さ」プラス「ウェイト」を入れた「トータルの重さ」を、考えたことで飛距離が伸びます。
この考え方のひとつは「ウェイト」は、ルアーを《着地ポイントまで飛ばす》ために入れるというTAD独自の「ウェイトの考え方」があるからです。
*この内容や説明は、別に書きます。
F. モデル
最初にフローティングを、あえて広角に投げることで、ターゲットのエサとなるベイトを探す上でも良いことです。
また、その日のルアーコンディションを見極めるためのひとつの方法としても良いと思います。
また意図的に浅めのエリアに投げ、積極的にボトムコンタクトさせ『砂やゴミ』なども舞上げ、同時に水流も変化します。
この時フロントフック「センターフック」が固くコーティングされたボディと擦れ合うことで、ターゲットによりルアーの位置や存在をアピールすることができます。
シンキング系での攻めかた
全ての時期、季節で【オールシーズン】使用することができるため、このモデルしか使わない方は『コレひとつを使いこなせば、全ての層がカバーできる』という方が、いるくらいで、当然ですが、ロッドに吊り下げた状態では、全体的に重く感じ、それだけでも飛びそうだと感じますし、そのようにも思います。
沈んで行く姿勢も3タイプあり、
《前傾、水平、後方姿勢》と選べます。
*この内容や説明も、別に書きます。
Sモデル
このモデルは、急激な天候の変化や水面近くにいたターゲットやベイトの姿が見えなくなった時などにも使え、春先の低水温の時期などでは、特に出番が多くなると思います。
またFタイプと比べると泳ぎだし【普通は比べません】が少しスローに感じますが「ジグ」のような「鈍いアクション」ではなく、ボディーが【左右に動き出す】時間であり、この感覚はアングラーにより若干の誤差もしょうじますが、Sモデルの好きな方は【立ち上がりは速いほう】だと言われております。
動いている水中のルアーは見えませんが
『糸』や『ロッド』から伝わる振動で、いろいろと考え、また想像していくことが、ルアーフィッシングの楽しみでもあります。
水の事や地形を考え、ターゲットやベイトのことを思うと、自然と操作が優しくなり良い釣りができます。
今回書いたこと全てが、少しでも参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
日々良い釣りが出来ます事を心よりお祈りしております。
現在も店舗兼工房を一時休業中です
ルアー全品の製作、ご依頼などは
『受け付けておりません』
受け付け予定なども決まっておりませんが、
必ずまた受け付けを再開致しますので、
その際は宜しくお願いいたします。
Good fishing and good luck
T.A.D Thank you
エリアトラウトルアー
TADエリアトラウト用ルアー
渓流や中流用、本流用、レーク用とトラウト用ルアーは多くラインナップし製作しておりますが、
今回はエリア用、渓流用から中流、本流用について少しお話しします。
またトラウト用ルアーの事だけでも、全てを書き出せませんので…時々書いて行きたいと思っております。
トラウトルアーに衝撃
幼い頃の管理釣り場のお話しから
私が幼い頃は、「マス釣り場」が近くにあり、頻繁に通っていました。
この頃の釣り場のほとんどが、今とは違い98%が「生餌」釣りで、通っていた釣具屋さんも、この管理釣り場の方と仲が良く、自然に私も仲良くしていただいていました。
これは当然ながら「お手伝い」をしていたからで、まだ幼い私ですから、お手伝いといっても(イスを片付けたり)すこし大きくなってからは、お客さんが釣り上げた魚の(針外し)くらいでした。
もちろん 田舎だったという事でも、わかる事なのですが、この釣り場では、ほぼ100%が、食べる為の釣りで、キャッチ&イートが(当たり前のこと)でした。
昨今のように、釣った魚を逃す《キャッチ&リリース》ということは、あまり無かった、目にしなかったように思いましたが、日々通っていた常連さん達のなかには、《釣っては逃がす》方もおりました。
一部のバーベキューなどができる場所では、釣った魚は食べれます。
ある夕暮れどきに、釣具屋さんの方達が数人現れて(ルアーの試し釣り)を行なっていた時に、以前から顔見知りの方が、「やってみるか?」と声をかけて頂き、その時、初めて見るルアーを投げました。
そのルアーは、ただ(クルクルと回ったりヒラヒラと動いて)いるモノでしたが、突然ルアーの後ろから(魚が猛スピードで近づき、ガブリッ)と噛みつきなんとか無事にキャッチできました。
キャッチしたあとに、言葉では言い表せない「刺激的な気持ち」や「キャッチ出来た喜び」があり、この事は『今でも鮮明に覚えています。』
あまり上手く説明できませんが、皆さんにもきっとあった出来事だと思います。
その後、本格的にルアー《この頃はスプーンとスピナー》ですが、小遣いの半分ちかくがルアーに変わっていました。
こんな事も!この年になっても…変わりませんね…あしからず…。
ミノーのスタイルにかわる
その後とうぜんですが、だんだん大きな魚を狙いたくなりますが、なかなか釣れない日々が次第に多くなり、「何が悪いのかなぁ」とルアーの事ばかりを考えるようになりました。
本を読んだり、釣具屋さんに行ってお話を聞いたりしているとき、ふと棚の上を見ると
「魚の形をしたルアーを発見」したのです。
数日後、もちろんこのルアーを手に入れる事に成功し(これが初めて自分で買ったミノー)と言う事になりました。
ここからスタートした、私のミノースタイルで
(小魚をイミテート)したルアーに変わりはじめました。
この頃、調べれば調べるほどミノーというルアーの数の多さにもびっくりし、それと同時にルアーが
(とても綺麗)だったと言う事です。
また このルアーを入手するのが困難なことや「子供のお小遣い」では無理だったと言う事です。
TADトラウトルアー
このような思いからTADトラウト用は、数種類を
製作し(サイズでも選べる)ようになっております。
釣り方でのスタイルや考え方は千差万別ですから、貴方のいちばん身近なフィッシングスタイルから選んで良いと思います。
エリア用ルアー
このルアーの基本的な製作過程は、第一に
(エリア、管理釣り場)で使用するということで、
多くの管理釣り場のことを考えなくてはいけません。
エリア内で使用するルアーサイズ
「小さなルアーを使用する」事を考える。
大きめのルアーは、「周りの釣り人に迷惑」を掛けてしまうことや、釣りを開始すると「横の移動が多くなり」1〜3メートルしか動かなくなってしまうこと。
この様な事を前提に、TADのルアーサイズも以下の通りになりますが、これは基本的な設定である事も付け加えておきます。
なお オーダー品は含まれません。
- 池、「水があまり動かない場所」で使用をする事を前提に製作しております。
- 比較的に魚のサイズが「小ぶりな事が多い」
- 天候や時間帯で「魚がいる深さが変化する」
- タイプは、フローティング、スローシンキング、
- MAXシンキング
- 設定は、各釣り場の環境でも変わります。
サイズ 40mm 45mm 55mm
MAX60mm 計 4タイプ
渓流用ルアー
このタイプがいちばん身近なルアーだと思います。
渓流での使用を前提にアップクロスキャストや
トゥイッチングなどの設定となり、ウエイトバランスを出来るだけ「下方向に設定」しました。
これは、季節や水温の上昇などで、
「ルアーの動きが変わってしまう事」を考え
「リングや針での調整範囲」を大きくしてあります。
オーダー商品は、「シングルフック」の装着ができる物もあります。
- 渓流と言う場所では、川幅が狭く、浅いとこが多い事を考え、フローティング、スローフローティング、シンキングの3タイプ
- トゥイッチングなどを付けた時に、石や岩へのコンタクトなどを考え、(リップの付け根の強度)を上げ(ハードコンタクトや衝撃)があった時は『リップが取れる』設定です。
なお これはボディへのダメージを小さくするための
設定です。
サイズ 65mm、70mm、80mm
MAX90mm 計4タイプ
中流や本流用ルアー
ある程度の川端があり、水量があるような場所での使用を考え、また 大小さまざまな石や岩などが多く存在している場所で使用する事で、ボディと
「リップの付け根部分は硬く」それでいてリップ自体にはある程度「柔軟性のある物」を
(ポリカーボネート)を使用しております。
ここでの釣りは、「急に深くなったり、浅くなったりを繰り返すような場所」で、本流と支流とがぶつかり合う流れの速い中や周りでも、使用する事を考慮していおります。
サイズ 90mm 100mm 125mm
MAX 130mm
ここまでがいちばん一般的な物だと思いますが、
もちろんTADトラウトミノールアーには、
まだ本流河口用や池や湖用のレーク用などが有ります。
現在も実店舗兼工房を一時休業中です。
トラウト用ルアー全品の製作、ご依頼を『受け付けておりません』サイト内に数本有る物だけになっております。
また次回の製作予定などは決まっておりませんが、必ず製作を再開致しますので、その際は宜しくお願いいたします。
サイト内の商品が気になる方は、お早めにお買い求めください。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
日々良い釣りが出来ます事を心よりお祈りしております。
Good fishing and good luck
Thank you T.A.D
シーバスはリップルとハートシェード
リップルとハートシェードで楽しく
今回は、少し変わった(ふたつのシーバスルアーを)
ご紹介いたします。
シーバスよう湾紈「わんがん」ベイトシリーズ、
リップルとハートシェードです。
なお どちらも基本的にトップウォータールアー系になります。
1「リップルベイト150 」
マテリアル = アガチスウッド
パールホワイトイエロー
スローフローティングモデル 37g
ルアーの大きな特長
少し白波が立っているような時でも!
ルアーが水面から飛び出さず、まるでルアーに(意思)があるかのように「サブサーフェイス」
水面から約20cm前後を泳がせる事が出来ます。
カラーリングは、パールホワイトイエローで各地べエリの
オレンジ色の街灯でも、自然に溶け込むカラーリングです。
また このルアーは、名前でもわかる様に白波や小波「サザナミ」等でも波に負けないとても綺麗なスイミング姿勢を保ち、
フラットへッドによりキラキラと輝きアングラーは、ルアーを見失うこと無くスピードコントロールができます。
シーバスのチェイスやショートバイトなどのチャンスを逃しません。
もちろんこれはひとつの例に過ぎず、
『針やリングサイズを変える事で』
上記以外にも、購入者自身のアクション、ゲーム展開、
操作がまだまだできるとても楽しいルアーです。
2『ハートシェードベイト90cm 』
マテリアル = ハードバルサ材
ハイフローティングモデル 15g
オールシャインブルー & シャインブルードットバージョン
このルアーは、当初フレッシュウォーターようとして
開発したモノなのですが、シーバスファンの方からのリクエスト品として開発、改良したバージョンです。
気になる浮き姿勢は、35°〜45°位
このルアーも、使い手の好みで
(リング&針)で浮き姿勢、アクションを変更出来ます。
ご自身のフィールドや季節でベストな角度を調整できます。
カラーは、シャインブルー&ドットカラーリングで、
『DAYフィッシングからナイトフィッシングまで』使用できる
オールラウンドカラーリング仕上げにしました。
一見するとブルーカラーがナイトフィッシングでは少々つらく見えますが、このシャインブルーは、
オーロラ系のラメとパールホワイトがキラキラと輝き貴方が思っている以上に光り輝きます。
余談ですが、フィールドテストで使用した時に、4人の方から
(これは凄く良い、非常に良く目立つ、使っていて凄く楽しい)と (お褒めの言葉を沢山頂いたくらいです。 )
もちろん私自身、塗装の際に周りが夜暗くなってから何度もテストを繰り返し行っておりましたから、
自信を持ってお勧めできるアクションとカラーリングです。
ふたつのルアーをご紹介
画像ではなかなか伝わりにく、分かりにくいと思いますが、
マイクロパール&マイクロオーロラパウダー仕上げ
となっております。
両者とも貴方の想像以上に!キラキラと輝きますので、貴方の期待を裏切りません。
是非 新たな相棒に、仲間に入れてみてください。
Good fishing and good luck❗️
最後になりましたが、
現在も実店舗は、『一時休業日中』です。
何かご迷惑をおかけいたしますが、引き続き宜しくお願いします。
商品のお問い合わせ等は、メールかTELでお願い致します。
ルアーよう材料を切り分ける
実店舗の営業は控えており、皆様には何かとご不便ご迷惑をおかけしますが引き続きよろしくお願いします。
材料を切り分けて簡単にルアーをイメージ
私は今のこの時期、機会をチャンスと考え、今まで貯めていた、
ルアー製作ようの材料を「1M〜4.5Mと大きな材料」
(使いやすい、見やすい、わかりやすいサイズにカット)しております。
皆さんはすでにご承知だと思いますが、TADルアーは、
エリアトラウト40mmからオフショア用のビッグベイ280mmまで、
また最大超ビッグサイズ350mmのサイズまでを製作しております。
そのため各種サイズに切り分けるだけでも、
日にちや時間がどうしても掛かってしまいます。
またTADルアーのこだわりでもある銘木
(木曽檜材や青森ひば材、けやき材、花梨材、イタヤカエデ材、
アオダモ材など)を使用した材料でルアーを作っており、
ひとつひとつを無駄なく使用することを考えながらの作業になり、
多くの日数、時間が掛かってしまいます。
以前は、(大きな材料での説明が多く)材料の特長などを説明し、
オーナーさんのスタイルに合う材料を私が選んでおりました。
オーナーさんのスタイルに合う材料を私が選んでおりました。
この時、材料のサイズなどにも大きな問題があると感じました。
これは、私が所有していた材料自体が大きくオーナーさんが、
(仕上がった状態をイメージしにくい状態)
になっていた事に気づき、『コレは材料のサイズに問題があるかも? 』と言うことになりました。
これにより各サイズに切り分ける事で、
(何方でも簡単にイメージしやすく)また選んだ材料に
(ルアーの形や特長等も描きこめる)ことが可能になります。
自作ルアーを応援します
1M〜4.5Mと大きな材料を各種ルアーサイズに切り分けておりますので、同じ材料でもターゲットフィッシュや
フィールド状況でルアーサイズやウエイトサイズでも変わる事も承知しております。
フィールド状況でルアーサイズやウエイトサイズでも変わる事も承知しております。
自作ルアーでの大きなルアーや、同じ物を数多く作りたいなどにも答えるために
材料は確保しておりますので、
材料は確保しておりますので、
当店のWEBサイトやECサイトをご利用、ご覧下さい。
またルアー製作キット、カラーリングセット、ブランクス材、
ハンドメイド製作材料としても載せております。
自作ルアーで、わからない事は『メールでのお問い合わせ』も
可能ですし、そのままご購入も出来ますので、
よろしくお願いいたします。
実店舗での営業は、お休みいたしますが、
是非とも当店のECサイトのご利用をお待ちしております。
Please enjoy making handmade lures.
And Good luck for good fishing Thank you!
銘木でもハンドメイドルアー製作を
現在実店舗は一時休業中です。
今年2月より誠に勝手ながら社会情勢を踏まえて
『一時実店舗休業』しております。
皆様にはご不便とご迷惑をおかけしますが、
何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
銘木でもハンドメイドルアー製作を
TAD.私は この期間を活用しハンドメイドルアー製作用の
「銘木ブランクス材料」の切り出しを行っております。
「銘木ブランクス材料」の切り出しを行っております。
普段ではどうしても後回しになる材料の切り出しですが,
この時期をひとつのチャンスと捉え活動しております。
各種銘木は「ハードバルサ材」「アオダモ材」「けやき材」 「かりん材」などを少しずつでは有りますが当店WEBサイトからご確認、ご購入できますので皆さんよろしくお願いします。
新たな!個性的な!ハンドメイドルアー製作
気軽に挑戦できる銘木でのルアーづくりを考えて興味が
有るかたやハンドメイド製作を行っている方は
是非 このチャンスをお見逃しなく!
各種銘木も平常より格安購入でき数量限定品も多数あります。
一般的な【バルサ材】でのルアー製作から
【ハードバルサ材】に変えてみる事も出来ます。
【ハードバルサ材】に変えてみる事も出来ます。
DIY製作からインディーズ、プロビルダーの方々
TADの銘木ルアー材料は、アマチュアからインディーズ、プロビルダーまでと、多くのハンドメイドルアー製作をしている方を応援しております。
新しい、他とは違う個性的なハンドメイドルアーの世界が広がること間違いない!
なお インターネットでのお買い物につきましては、
通常販売しておりますのでそちらを是非ご利用下さい。
またわからない事などは、
【お問い合わせメールから】お願いします。
少し落ち着かない日々やお疲れの日々が続きますが、
皆さんもがんばって下さい。
Have a nice DAY❣️ Good luck Fishing❗️
ミニマムにす事で、だから出来る事
ザ ベイト & ティーエーディーハンドメイドルアーは、【TADミニマムショップ】として生まれ変わります。
本当のルアーフィッシングとルアー作り
昨今! 多くのメーカーからニュールアーが数多く発売されておりますが、どんなに素晴らしいルアーを購入、導入したとしても
アングラーがその『道具』を上手く使いこなせなければ、本当の意味で、新しい道具を導入した意味すら無くなってしまいます。
アングラーがその『道具』を上手く使いこなせなければ、本当の意味で、新しい道具を導入した意味すら無くなってしまいます。
先ずは購入者自身が、フィッシングスタイルや社会事情なども考えて欲しいものです。
近頃は『派手な広告情報を見た』や『商品を購入したから」『SNS上で目立ちたい』『友人達に自慢する』ナドにしかなりません。
これは 本当に良い選択をし!良い物を手に入れた!と思っても、本来の意味や道具としてみた時には、ナンセンスな価値観だと思います。
ルアーを!ひとつの道具として作っている者としては少し悲しくも感じる事が有ります。
その反面!TADの作品では無いのですが、“ハンドメイドルアーを工芸品として “ 購入して頂くことはとても嬉しく思いますし、また ” コレクション品、コレクター品として ” 集めている方がいらっしゃる事は、重々承知しております。
私も【少しだけミカタをかえてみれば大のコレクター】なのかもしれません。
ルアーフィッシングで魚を釣ると言うことは、とても楽しい事で
ルアー『擬似餌』で『魚を釣る』ということが、
『本来のルアーフィッシャーマンの目的』です。
『本来のルアーフィッシャーマンの目的』です。
製作したビルダーも、『大きな魚が釣れました。』と言う声が『いちばんの感動』です。
購入して頂いたオーナー自身が見極め、《選んだカラーで釣れた》と言う話を聞くことが!
大好きな人が多いことも事実です。
大好きな人が多いことも事実です。
『製作したビルダーが本当はいちばん喜び、感謝、感激している事なのです。』
心、魂がこもったルアーが水、水面に、水中にある時がルアー本来の姿であると思っているからで、他人に伝わらなければ、真のルアーフィッシャーマンにはなれないと思います。
環境を愛し、魚のことを思い、製作者の心の内までもを感じ取る事ができる方が、真ルアーフィッシャーマンの姿だと思います。
環境を愛し、魚のことを思い、製作者の心の内までもを感じ取る事ができる方が、真ルアーフィッシャーマンの姿だと思います。
是非 ルアーオーナーとなりましたら!
ルアービルダーとフィッシャーマンの姿で話し合いの場を借り、
ご自身のオーダールアーを完成させても面白いかもしれません。
ご自身のオーダールアーを完成させても面白いかもしれません。
そこでKeyになることが
TADミニマムファクトリー計画
『工房』を建設予定中です。
今まで以上にルアーフィッシングを愛し真のルアー作りを行っていきます。
皆々様何卒 宜しくお願い致します。
開拓する者達へ 良い釣りをそして幸運を
For those who pioneer and challenge!
Good luck for good fishing!
ミニマムショップから挑戦します。
また!新たな挑戦者になる
ミニマムショップから挑戦します。
ザ ベイト & ティーエーディーハンドメイドルアーは、
【TADローカルミニマムショップ】として生まれ変わります。
昨今の他種多様なルアーフィッシングスタイルに応じ
ザベイト & TADルアーは、ハンドメイドルアー愛好家様にたいして、いちばん身近な作り手は、「どうあるべきか」を考え、個々のオーナー様に最も最適なスーパーアドバイザーを目指します。
TADルアーの個々のアクションを、お客様のフィッシングスタイルにマッチするよう製作したり、セッティング方法などを的確にアドバイスすることで『マンツーマン』での対応なども可能になります。
それは! 一見するとスモールビジネス傾向となりますが
『真のルアーフィッシャーマ育成など』では、この考えかたがいちばんの近道だと考えました。
また TADルアー製作では、お客様のフィールド&フィッシングスタイルに合わせたルアーを製作し、TADルアーのアクションやスピードコントロール等はもちろんのことですが、多くの時間はフィールドでの効果的で効率的なルアー選択などを提案し、お客様ひとりひとりに 今以上の成長のお手伝いを応援していきます。
開拓する者達へ 良い釣りをそして幸運を
For those who pioneer and challenge
Good luck for good fishing
Good luck for good fishing