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ルアーを引いた後の波紋や渦巻 2

カルマンズ渦列

 
 皆さんは、『カルマンズ ボルテックス
“Kármán's vortex street”  と言う言葉をご存知だろうか
 
正確には “カルマンズ ボルテックス ストリート”と言いますが、
   “Kármán vortex street”カルマン渦列 といいます。
 
前回の《ウォーターディスプレイスメント》
今回の《カルマンズ ボルテックス ストリート》この
ふたつの事を分かりやすく、簡単に短く説明できる方はあまり居ないと思います。 
また 似ているようで、少し解釈や説明が変わってしまいます。
 

ルアーの雑学

 
 ルアーを《プラスチック製など》設計や製作しているかたですと、カルマンズボルテックスと言う言葉の方が、身近に感じると思います。
 
一般方であればウォーターディスプレイスメント)
こちらの言葉のほうがいい(カッコイイ)と思いますし、
正直 言って私もルアー作りをやらなければ!
知らなくても良い言葉かも知れません。
 
また ルアーの動きに興味があるかたや《学校等で教えてもらわなければ》きっと!そこまで勉強をしないし、この言葉には興味など湧かない事だと思います。
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 まぁ 偶然にも私の周りには「フカボリ先生」が多くおりましたので、良かったのかも!知れません。
 
ルアーを作っているので《動き》の基礎的な知識と思い 、ほんの少しだけ勉強しましたが、一般の方が仕事として携わらなければ、あまり必要がない事だとも思いますが、ルアーフィッシングの【雑学】として少しだけ覚えておいた方が良い事くらいです。
また今回も難しい事なので、寛大なお気持ちでお願いします。
 
 
 

カルマンズ ボルテックスストリート

 
 流れのなかにルアーを置いたとき、またはルアーを引いた時に、流体中で個体を動かしたときにその後方に交互にできる渦の例、渦,渦巻き,旋風》のことを現象や効果の事をこのように言います。
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ルアーを引いたときの波紋、波動や振動等とも言いますが、後方でのかき回された水流はボディの左右や上下に動いた分だけの渦や渦巻ができた状態の後に生じる《水流の乱れ》の事で物体が回転して発生する「いくつもの螺旋状」《らせん状》の渦や渦巻のことをこの様に呼び、ちがう表現では、「あおぐ」や「あおいだ」あと等の現象とも呼べるかもしれません。
 
この【現象を目で確認する場合】には、ミノーやクランクベイト等ルアーが《ささ濁り》
時に、ルアーが水面上に有り、濁りの中を引くと良く確認できます。
 
また!違う表現、効果としてや言い方としは《○○効果》などもあります。
コチラもかなり難しいお話ですので、また別の時に書きたいと思います。 
 
 
 
 
 

秋から真冬のビッグベイト

秋から魔冬はビッグベイトで

 
 この時期 多くの魚達は、やっと解放されたかのように良く動き廻るようになり、其れと同時に本能的に多くの餌をとるようになります。
 
有るモノは、ディープエリアなどからシャローエリアへ移動し、多く餌を確保しようと追いかけまわし、其れに吊られてプレデターも動き廻り追いかけ回すようになる。
この時は荒っぽい捕食行動を取るようになるようですね!
 
当然ですが、ベイトフィッシュ側も大型になり動く範囲が広くなり、何処にでもベイトフィッシュの姿は有るのだが、その逆にプレデターの居場所は見つけにくくなる。
そんな時に多く使用、支持されるサーチベイトルアーは、バイブレーションやジャークベイト、 クランクベイトなどが有り、その他にワイヤーベイト系(バズ、スピナー)などです。    
このルアーで充分よい釣りができると思いますが、
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ここに新たな仲間を追加する事で、新しいサーチルアースタイルを増やせます。
 
 
 

新しいサーチベイトスタイル

 
  一般的に言うビッグベイト系ですが、実はこのスタイルには、《幾つも》の考え方や釣り方がある事は、余り知られていないのが事実です。 
サーチベイトでと言うと、そのルアーで《釣る》ことが目的である事は間違え無く良いのですが、《サーチする事》はイコール 、or調査、or探索、not検索等とも解釈できます。
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この内容をルアースタイルにはめ込めば、もう少しルアーの選択やスタイルが広がるはずです。  
 
 
 

TADが考えるビッグルアーサーチベイトスタイル

 
 ルアーの大きさが⑥インチ inオーバーのルアーをサーチベイトに使うと言う事です。 
もう少し分かりやすく言えば、 ソフトベイトやハードベイトでも⑧インチサイズをメインサイズにすると言う事です。
 
このスタイルはインチサイズだけを大きくする物と当初は考えておりましたが、本当に欲しいモノはサイズでは無く、より多くの水をカクハンする《かき混ぜる、ワイドな波が出る、ワイドウォブリング等》のルアーが欲しかったのです。  
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当然ですが昔から大きなルアーは有りますし、各メーカーのルアーを使わさせて頂きました。  
当時は、20cmを超えるルアーのことをビッグミノーフィッシングやビッグルアーと言っていたと思いますが……
当時も多くのハンドメイドルアービルダーさん達が、このスタイルのルアーを作っていて、数多くの結果を出しており今でも作り続けています。 
 
 
私も!若年者であったので! 購入や所有できず、先輩の所有していたルアーを、すご〜く良く! 俺も!いつか欲しいなぁ~ と眺めておりました…。  
そんな経験からビッグミノーや、ビッグルアーに付いての見方や考えかたが徐々に芽生えておりました。
 
 
 
ビッグベイト系の始まりです。
もう27〜28数年前になると思いますが、諸先輩の考え方やアドバイスを受けてルアーを作り、このルアースタイル多くを取り入れてTADルアーとして製作しております。
 
 
 

ビッグサーチベイトシリーズ

 大きく分けると「2タイプ」のルアーになります。
 
*  ロハスベイトシリーズ
          ビッグビックリベイト *バイブやクランクベイトのようなカタチ
          ランチビッグベイト  *ストレート系
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*    飛遊樹ベイトシリーズ
          インタラビッグベイト  *ジョイントタイプなど
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その他にも有りますが少しずつになりますご紹介して行きます。
 
 
 
 

オリジナルルアーはバルサ材で作ろう

ハードバルサ材でルアーを、作ろう

 
 
  tadは全てがハードバルサ材使用で、ハンドメイドルアー作りには最適な材料です。
オリジナルルアー(バスルアー、ソルトウォータールアー、トラウトルアー作りを行うので有れば試してみて下さい。
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その良さに、素晴らしさに驚くはずです。
 
 
 
 
  少し硬めのハードバルサ材での加工ですが、硬めと言っても、決して大掛かりな道具などは使いません。
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    私が一番多くつかうのは、切り出しナイフとブラック刃のカッターナイフです。
切り出しナイフは主にすぎやひのきのハードウッド等を製作する時に使用し、黒刃のカッターナイフは、桐材やバルサ材などの比較的に柔らかい材料の時に使っております。
 
 
 
 また在庫のバルサ材が1メートルと長いため、最初に丸ノコギリを使い次に電動式の糸ノコギリを使います。
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私の場合は製作本数が多いからです。
 
 
 大きさにも寄りますが、数な少ないプロトタイプを作る時など(1〜5本)は、手のこぎりで作ってしまいます。
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その方が簡単で早いからです。 
 
 

その他によく使う物として

 
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     “ 紙ヤスリ”  “ 鉄ヤスリ ”

  鉄ヤスリはルアー作りにたいへん多く使用する道具であり、大小の各種サイズを揃え使い分けを致します。
最初に使う荒削り用から中仕上げ用までと、約10本程をつねに使い分けます。
その他にリップを削り出す時などは、プラスチック専用の物や表面にダイヤモンドをコーティングした物など、必要に応じて使い分けします。
荒削り用は30番位から使用し、中仕上げ用に240番位まで良く使います。      
また紙ヤスリは主に150番〜400番までを使用し、細かなライン出しやボディのサンディング用としても使用します。  
バルサボディへの仕上げ用としても、とても良い仕上がりになるからです。
特に気を使うクチの周りや目の周りなどの作業にも使用し、エラ部分なども細かい細工用としての使用が非常に多く使い、いちばん目の細かい紙ヤスリ(400番以上)は、バルサボディ全体を滑らかにする際もこの紙ヤスリはとても重宝します。
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 特にバルサ材のような柔らかい材料は、最後に(角取り)をしておかないと後々の割れ等の原因になってしまうからです。
いくらハードバルサ材とはいえ、作業中にキズやへこみなども出来てしまう事が有りますが、そんな時でもハードバルサで作ってあると、一般的なバルサより硬質な材料で有るため、だいぶ助かります。  
この様にハードバルサ材料でのルアーは、一連の作業で「カットから仕上げまでをスムーズに行え」無駄な時間を掛けずにルアーが作れると思います。
 

 

 
 

TAD推奨のハードバルサ材料

 
  DAYでのルアーづくりの方から
インディーズビルダーさんまでを応援しております。
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材料は個口でも《1本から、約40cm〜》購入できます。
ソルトルアー製作のインディーズルアービルダーさん大歓迎です。
 
 
 
  
 また分からない事などが有るようでしたら、お問い合わせフォームまで お気軽にご連絡下さい。
きっと!貴方のお役に立ちます。
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がんばろう!!!ジャパンハンドメイドルアー!!!
 
 
 
 
 

 

ルアー作りはハードバルサ材で

一般的な柔らかいバルサ材では

 
 どうしても数十回程度のデッピングを行わなくてはなりません。
TADルアーで使用しているバルサ材は、“ ハードバルサ材 ” という名前の物で一般的なバルサより、【硬めのバルサ材】です。
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 tadは全てのルアー、ソルトウォータールアー、バスルアー、トラウトルアーは、ハードバルサ材でも!最低で30回程はアンダーコートディッピング《下地処理》《セルロースクリア》を行っております。
一般的なバルサ材ですともう少し回数を重ねないと同じような品質にはなりません。
 
 
 
 

ハードバルサ材を使ったtadルアー

 
 製作の中では、幾つもの工程がありますが、中でもこのディッピング作業は見た目以上に、想像以上に時間が掛かる大切な作業です。
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 この工程にどれだけの時間を掛けたかで、後々《数年後》のルアーの耐久性や美しさ等に大きな差が出る とても大切な作業のひとつです。
 
 
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 下地づくりと言うモノは、何でもそうかもしれませんが、経験プラス根気がいる作業で、(まぁ コレで良いか!)と言う簡単で安易な判断が失敗となってしまいます。   
 
 
 「ヨシ!コレで良い」という判断がとても難しいところです。  
私も頭をひねりながらの作業で、何度もおなじ作業を繰り返してもデッピングだけは気をつけなければならない作業です。
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 コレは天気やその日の気温、湿度などが大きく関係してくるからです。
柔らかいバルサのままや 完全に固まってい無いモノだと永くは持ちません。
 
 
 少しでも硬い素材を使うか、表面を溶剤で無理やり硬くする事しか無いのです。
硬い素材のモノは質量があり重くなりがちです。 
また溶剤で無理に硬めたモノも、ヒビや割れの大きな原因になりコチラもルアーとしては、今ひとつとなり 良い動きも出ません。
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 その点ハードバルサ材は、ある程度の硬さやしなやかさをかね揃えている ルアーの材料としてはとても良い材料です。   
少しだけ加工に戸惑うかも知れませんが! その何倍もの優れたモノが出来上がるでしょう。   
 
 
 
 
 

ではなぜ? ハードバルサ材をほかの方達が使わないのか?

 
 
  答えは、ハードバルサ材の流通が余り無いからです。
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 私もこの辺りで本当に苦労しましたが、材料メーカーさんのお力で揃えることが出来ているのです。
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 もちろん私が持っている在庫量にも数に限りはありますが、これほど良い材料は、あまり無いと思いますので、ハンドメイドルアー作りを行うので有れば、
是非  tad推奨のハードバルサ材を一度使ってみて下さい。   きっとその素晴らしさに驚くはずです。
 
 
ハードバルサ材は、当店の通販にて!
bait.jp/ でご購入できます。
 
 
 
 
 

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