ルアー情報
人気になるルアーカラー
特別なカラーリングはシグナル
今回ご紹介する「シグナル」と言うカラーリングは、ほぼ全てのルアーに採用できます。
(大小のミノー、ジャークベイト、シャッド、フロッグ、トップウォーター、ペンシル、ポッパー、ビッグベイトまでと対応可能なカラーリングです。)
画像やイラストを載せておりません。
貴方の想像力を失ってしまう可能性があると判断いたしました。
(百聞は一見にしかず)と言う事もありますが、
何度も読み返しご自身の経験や想像力でお願いします。
カラーと他のチカラでアピール
お腹や背中の綺麗なカラーリングは見落とされていますが、とても重要でひとつのメソッドである事に気づかされます。
ターゲットがルアーを後ろから追いかけて来たときに「明と暗」「光と影」を作り、ルアーの
存在や位置をターゲットに伝える役目があります。
ルアーフィッシングには、「静と動」や「波と泡」と言う考え方もルアーを製作する中に多く取り入れないといけません。
それは、軽く引いた時や止まった時でも、しっかりとターゲットにアピールできる事やアピールする事を考えて、製作やカラーリングをする事です。
ルアーには他の力も加わり
《水の振動や波紋、泡や波など》ターゲットを引き寄せる大きなチカラとして存在します。
TADルアーには、このチカラもお借りして、よりターゲットにアピールするように日々考え、ルアー製作をしております。
日々、ルアー作りをやっていると
オリジナルのカラーリングオーダーもいただきます。
その際にご依頼主の方のお話を聞いていると、
その方が上級者で経験豊富な玄人だと分かります。
依頼主様のご希望を聞くと、製作の段階では問題無く作れることを改めて確認できます。
また 私の経験からや他のアングラーさんのお話しなどもプラスしご依頼主様の考えかたを重視しながら
オンリーワンのカラーリングに仕上げるように努力しております。
違和感の無いカラーに仕上げる
TADはカラーにパール系などを多く取り入れております。
このパール系などを使うと言う事は、ハンドメイドルアーということもあり、少し高級感を出すためと、
多くの方にパール系の良さを伝えたいからです。
プラルアーのリペイントでも
このパール系の使い方は変わらず、
TADのベース的な作業です。
ルアーとして「ターゲットに対しても違和感が決して無い」カラーリングだと思っているからです。
カラーリングは個性です
一般的にレモンイエローやチャートリュース等が存在するようにTADにも少し変わったカラーが有ります。
それは、ルアーのお腹側のカラーリングに少しだけカラーをプラスすると言う考え方で、
《シグナル、signal 》と名付け この先、人気のカラーリングになりそうです。
one third colouring…をテーマに
2019年後半〜 2022年の現在、まだTADのハンドメイドだけだと思いますが『ワンサードカラー』前部分、中部分、後部分をタテにカラーリングするのでは無く『横方向にカラーリングする事です。』
画像やイラストを載せておりません。
ワンサードカラーリングとは
お腹側を3ブンカツにカラーリングした
『独自のカラーリング』で、このようなカラーリングオーダーも多くなっております。
ワンサードカラーの塗り方
ノーズからベリー前辺り『ピンク』4割
ベリー辺りは少し 『ホワイト』2割
テール側は『ブルー』4割など
カラーが重なる部分は、少しボカシをいれるイメージです。
「シグナル」と名付けたカラーリング
各地域のアングラーさんから、ご意見、ご感想、釣果などお聞きしております。
また カラーの組み合わせも、数十種類と豊富にでき、個々のカラーリングにも素早く対応が可能と言う事です。
シグナルカラーリングの特長
ルアーのカラーリングを魚に
(見せる事で、魅せるようなルアーアクション)をする事で今まで以上に楽しくなると言う事と、良い結果に繋がると言うことです。
ルアーフィッシングは、『擬似餌』のカラーリング変更で釣果を上げられる事だとも考えております。
ルアーペイントをもっと楽しく
オリジナルのカラーリング作りは、
貴方の想像したカラーをほんの少し加えるだけで、
《釣れた魚から釣った魚になります》
好きなカラーを選ぶだけです。
多くの色をペイントすると、かえって逆効果になります。
絵柄は少し控えめにした方が良い釣果になります。
『一本の線を描くか、三本線で充分です。』
塗りすぎや描き過ぎると『釣果が下がる傾向があります』これはカラーリングテストでの結果です。
簡単なカラーリングテストのやり方は
水性ポスターカラーのカラーリングテストでは、
毎回やっているやり方です。
フィールドで少し調整が必要なときやドット柄などを描き入れたい時依頼されたカラーリングやカラーイメージをだしたい時などです。
貴方もフィールドで試してみてください。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、良い釣りを楽しんでください。
全てにおいて前向きにチャレンジする人を応援しております。
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