ルアー情報
ガボスの下あごは1体形
プリムプシリーズ
ガボストップウォーターは、4タイプありその中のひとつが、「下あごの一体形加工」TYPE 04 です。
タイプは、01から04まで有ります。
ハイフローティング設計
ルアー自体の浮力はハイフローティング設定で、
特に春後半頃からの浮上速度を考え、素早い動き、
姿勢の設定にしました。
ポッコンと言った感じで、着水して直ぐの早巻きからのストップ&ゴーでのキル的に食わせるにはちょうど良い、ピタッてと止まり、ポッコンと浮くような状態です。
ミスキャストさえチャンスにかえる
ハイレスポンスであっても、ルアー本体の自重があるため、針、リング無しの状態で13g あり、何方でも簡単にキャストできます。
また 止めれば浮き上がるため、カバー側などのギリギリを攻める事さえ、簡単にストレスなくできます。
多くの初心者にありがちなミスキャストさえ、スーパーフローティング設計は、チャンスに変えられるかもしれません。
岸側ぎりぎりの凹凸部分やゴロタ石など、スーパーシャローへのアプローチ、コントロールも簡単になる事でしょう。
このルアーは一般的なカバークランクなどと思いがちですが、アシや枯れ枝などのカバーはあまり得意ではありません。
私も他のルアーを使っていて、
「他のカバークランクには勝てない」と言ったほうが正直です。
もちろんこのルアーは、カバークランクベイトではありませんから仕方ありません。
わがままで、我がままなルアー作り
私の場合には、ウィードのエッジや水面にチョコっと顔をだした「ぱらアシ等」に沿って使うやり方です。
ルアーの移動距離を50〜60cm位を止めては動かしのアクションを行いますが、他のアングラーから見れば
「大きな波紋を立てている」くらいのアクションが好きで、このアクションやスタイルは、
(この使い方をしたい)と思い作ったルアーで、
これこそがTADの「わがままなルアーづくり」かもしれませんね。
トップウォーターかクランクか
アゴ付きルアーの動き、着水からのファーストアクションへの立ち上がりも非常にクイックというか、
タイトなピッチの早いぐりぐり、ぷりぷり系のウォブリグ系です。
そのためアングラーの手元にしっかりと振動を伝えてくれる、使っていてもとても楽しいトップウォーターです。
もちろん、一点でルアーを浮かせ、ルアーを魅せるような「サイトアクション的」なスタイルの釣りもできます。
他にもこのルアーの使い方は、各アングラーさんの独自のスタイルで楽しんでおりますし、このルアーを手にした貴方のスタイルやアクションを見つけてください。
TADルアー全てのアクション
このルアーも、オーバーで過激なアクションはしません。
また オーバーなアクションは、つけないでくださいね。
ルアーが、泳ぐぎりぎりのスピードで、
「ひっくり返らない」程度での使用をお勧めします。
オーバーアクションは、かえってルアー本来のアクションを出せなくなります。
初めは、『デッドスロースピード』
でのご使用をお勧めしております。
なんとなく、“このルアーは使いづらいなぁ" と感じている方は、“もう一度スピードコントロール”の見直しをお勧めしております。
是非 もう一度、試して、使ってみてご意見をくださいね。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
良い釣りを楽しんでください。
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