銘木ルアー製作
ジャークベイトやミノーを変な動きに
春期の釣り方を難しく考えている方が多く
春の釣りは、何となく一部の経験者だけが、爆発的にビッグワンが釣れる時期だと考えている方が多く、多くの方が春のバス釣りは、釣れない期間だと思っている方が多いからです。
釣り本来の楽しさを多くの方に知って頂こうとチューニングを行い、良い結果が出せた物が今回のやり方です。
年間を通し使用できるルアーチューニング方法ですが、ビッグワンに出会えるチャンスがある『春だけ』試していた物です。
春は、ビッグワンフィッシュが、ディープからシャローへと動きを変えることや、日一日と居場所が変化する時期でも有り、広く探る事と不規則な動きのルアー『ルーズに止まるやゆったり泳ぐ』にチャンスが多くなるという事からです。
このジャークベイトやミノー系スタイルは実釣でも良いサイズの魚に出会えるチャンスが多くなりましたので、季節限定チューニング&改良方法を 是非 皆さんで試してみてください。
先ずは手持ちの市販ルアーの確認から
皆さんのお手元に有る「プラルアー」チューニング方法のご紹介です。
多くの方が、必ずタックルケースに1〜2本は持っているジャークベイトやミノーを使う事です。幾つかの条件が有りますので、是非ともご自身のタックルケースのルアーを確認しながら読んで頂けると嬉しいです。
13cm以上あるか確認して下さい。
1 サイズ13cm以上
2 フローティングタイプ
3 ヒートンハンガーの数3個
4 フロント側に 『ウエイト』が入っている
5 移動式ウエイトが、フロント側で固定ヶ所に固定されるか
* フロント固定型ルアーは、ベストな改良品が出来上がります。
* ハンドメイドルアー バルサ製、ウッド製品のフロント固定型
TADがテストしたルアーは、全てこのタイプの物です。
全ての条件がクリアしたかもう一度ご確認ください。
この条件の確認を疎かにすると『キチンと不規則に泳ぎません。』
フローティングルアーのチューニング
期間限定ルアーの改良品となり、TADチューニングルアーの扱いとなり、少し変なジャークベイトとミノールアーになります。
チューニング名
ルーズベイト = 不規則な餌
アクションを敢えて『不規則』に動くように改良したモノです。
ジャークベイトやミノーでのルーズアクションベイト、loose action です。
*不規則な動き、動かし
TADの春先行スタイル
少し大きなジャークベイトで広範囲にゆらゆらと動き周るが、がんがんに攻めまくるルアーです。
私がこのスタイルで使用するルアー
ダガージャークベイト 150mm
ハードバルサ材製
ダガースーパーミノー 150mm
ハードバルサ材製
*ジャークベイト&ミノー
*サイズ 13〜15cm
*フローティング タイプ
*トリプルハンガータイプ
『針を付ける場所が 3ヶ所有るタイプのルアーです。』
==限定チューニング編==
リップの裏側、付け根に合わせて『板オモリ』を貼る。
1 〜 Max 3gまで。
フロントには、比較的細軸の針に交換する。
購入時の『サイズは変えない』
センターハンガー
後ろから2番目のハンガーに、1〜2gほどの『リングとナス形重り』を付けます。
リングは『00番か1番』その下に重りを付ける。
*針は付け無い
テールハンガー
いちばん後ろは、比較的細軸の針に交換する。
購入時の『サイズは変えない』
このやり方を最大限に活用するには、ラインアイに少し大きめの『スナップリング』を使う事をお勧め致します。
またフックリングも1〜2番大きな物に変える事をお勧め致します。
ノーマルでも大丈夫です。
このチューニングの最大のやり方、考えかた
一点『スポットやネスト等』を集中的に狙うのでは無く、岸側などを広く、大きく探って行くという考え方です。
『何かに対して攻める』と言う考えからの見直しで、いかに『広く大きく探り』バスに対しルアーをアピールするか!と言うことです。
そのため ルアーアクションも、タイトで正確に動くモノ、動かすと言う考えかたでも!有りません。
テーマが、ルーズに誘うというやり方です。
きっと貴方の力強いアイテムになることでしょう。
是非 使用してみた感想やご意見などをお聞かせ下さい。
釣行メモからバス釣りです。
気温は良い感じだけど!トップには早いだろ。
オイラの後から来たヤツ…先100Mほど先のゴロタに突入!チャートの超デケエ羽モノだ! ドボン〜ガボガボ…泡だらけや!周辺のサカナの影…消え…マジ思う…羽もののチカラを見た瞬間や!
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