2021年3月
ラインアイ付近で切れるはず
魚を愛するすべてのフィッシャーマンへ
昨今の社会的事情やルアーフィッシングの事を考えるてみると、、
決して以前のような良いフィッシングスタイルでは無いと感じており、少し寂しくも思います。
先日の事ですが、東京近郊の河口へとルアーテストに出向いた時の出来事です。
またもや悲しくなる現状を目にしてしまいました。
なぜこんなに極太の糸が!
またなぜ?こんな所に!ゴロタ石の隙間に『太めのラインを発見』直ぐに回収に取り掛かりましたが、
その先には、某メーカーのジグとソフトベイトが付いたままでびっくり!
こんな場所なのになぜ? 回収して持ち帰らなかったのか? 私には分かりませんでした。
数百メートル程はなれた場所でも! またラインを発見! またもや極太ラインでした。
ラインを8〜10Mほど引き寄せてみると、今度はプラ製のハードルアーが付いたまま!!
またびっくり!よく見るとルアー本体はまだ綺麗、針先も鋭い状態でした。
この事は、『根がかり等』仕方ない事かも知れませんが、もう少しだけ頑張れば、きっと回収できたはずです。
もちろんこのような事は、最近いろんな所で、『ラインがとても長く残っている状態で回収する事』凄く多くなっているように感じます。
ルアーフィッシングをやっていると、どうしても根がかりはしますが!!!
なるべくラインを『長く残さないように』その場で考えたいものです。
いちばんベストな事は
フロント、ラインアイから5cm以内で切って欲しいものです。
普通のルアーライン『8~14ポンド位まで』少し頑張れば絶対にラインアイ付近で切れるはずです。
まぁ、コレもひとつの練習だと考えれば楽しい練習になります。
ラインの選択はだれ!
今回のラインは約16ポンド程あり、ハードルアーに付いていたラインなどは『25ポンド以上』ありそうでした。
先ずは何故?こんなに極太ラインを使っていたのか、私にはまったく分かりません。
ルアーを見るかぎりターゲットフィッシュはシーバス狙いだったと思えますし、こんな極太ラインを勧めた、友人? 知人? まさか釣具店?こんな無駄な事までも考えてしまいます。
『このラインとルアーは、私が責任を持って持ち帰り適切に処分しておきました。
今回は全てがルアー系のゴミでしたが、この事はルアーフィッシングだけの事ではなく、釣り全般に言える事であり、大切な自然環境の事や水鳥などの事も考えなくてはなりません。
全ての釣りに言える事で有り、決してルアーフィッシングだけの事では無いと私は思います。
なぜ!?リリースやめろ!!??
最近フィールドに入った時やフィールドから出ようとした時に、他の釣り人から、
バスフィッシングをやっている人は、『バスをリリースするな!」とか 「バスが釣れたら必ず始末しろよ」 などの罵声にも聞こえる言葉を使う方が、非常に多くなってきているように感じられます。
お互いに 「皆んなの釣り場に来て居るのだから」” 相手の行動 “ や ” リリースに関する内容 “ を知って欲しいものです。
せっかく楽しいフィッシングライフも半減し、無駄なトラブルも多くなります。
ルアーフィッシャーマンでしたら
是非 バスに対するリリースマナーを学びましょう。
もちろん最低限のフィールドマナーも守りましょう。
True anglers remember to pay homage
Good luck !for good fishing !
真の釣り人は敬意をはらうことを忘れないでください
良い釣りを!そして幸運を!
ミニマムにす事で、だから出来る事
ザ ベイト & ティーエーディーハンドメイドルアーは、【TADミニマムショップ】として生まれ変わります。
本当のルアーフィッシングとルアー作り
昨今! 多くのメーカーからニュールアーが数多く発売されておりますが、どんなに素晴らしいルアーを購入、導入したとしても
アングラーがその『道具』を上手く使いこなせなければ、本当の意味で、新しい道具を導入した意味すら無くなってしまいます。
アングラーがその『道具』を上手く使いこなせなければ、本当の意味で、新しい道具を導入した意味すら無くなってしまいます。
先ずは購入者自身が、フィッシングスタイルや社会事情なども考えて欲しいものです。
近頃は『派手な広告情報を見た』や『商品を購入したから」『SNS上で目立ちたい』『友人達に自慢する』ナドにしかなりません。
これは 本当に良い選択をし!良い物を手に入れた!と思っても、本来の意味や道具としてみた時には、ナンセンスな価値観だと思います。
ルアーを!ひとつの道具として作っている者としては少し悲しくも感じる事が有ります。
その反面!TADの作品では無いのですが、“ハンドメイドルアーを工芸品として “ 購入して頂くことはとても嬉しく思いますし、また ” コレクション品、コレクター品として ” 集めている方がいらっしゃる事は、重々承知しております。
私も【少しだけミカタをかえてみれば大のコレクター】なのかもしれません。
ルアーフィッシングで魚を釣ると言うことは、とても楽しい事で
ルアー『擬似餌』で『魚を釣る』ということが、
『本来のルアーフィッシャーマンの目的』です。
『本来のルアーフィッシャーマンの目的』です。
製作したビルダーも、『大きな魚が釣れました。』と言う声が『いちばんの感動』です。
購入して頂いたオーナー自身が見極め、《選んだカラーで釣れた》と言う話を聞くことが!
大好きな人が多いことも事実です。
大好きな人が多いことも事実です。
『製作したビルダーが本当はいちばん喜び、感謝、感激している事なのです。』
心、魂がこもったルアーが水、水面に、水中にある時がルアー本来の姿であると思っているからで、他人に伝わらなければ、真のルアーフィッシャーマンにはなれないと思います。
環境を愛し、魚のことを思い、製作者の心の内までもを感じ取る事ができる方が、真ルアーフィッシャーマンの姿だと思います。
環境を愛し、魚のことを思い、製作者の心の内までもを感じ取る事ができる方が、真ルアーフィッシャーマンの姿だと思います。
是非 ルアーオーナーとなりましたら!
ルアービルダーとフィッシャーマンの姿で話し合いの場を借り、
ご自身のオーダールアーを完成させても面白いかもしれません。
ご自身のオーダールアーを完成させても面白いかもしれません。
そこでKeyになることが
TADミニマムファクトリー計画
『工房』を建設予定中です。
今まで以上にルアーフィッシングを愛し真のルアー作りを行っていきます。
皆々様何卒 宜しくお願い致します。
開拓する者達へ 良い釣りをそして幸運を
For those who pioneer and challenge!
Good luck for good fishing!
ミニマムショップから挑戦します。
また!新たな挑戦者になる
ミニマムショップから挑戦します。
ザ ベイト & ティーエーディーハンドメイドルアーは、
【TADローカルミニマムショップ】として生まれ変わります。
昨今の他種多様なルアーフィッシングスタイルに応じ
ザベイト & TADルアーは、ハンドメイドルアー愛好家様にたいして、いちばん身近な作り手は、「どうあるべきか」を考え、個々のオーナー様に最も最適なスーパーアドバイザーを目指します。
TADルアーの個々のアクションを、お客様のフィッシングスタイルにマッチするよう製作したり、セッティング方法などを的確にアドバイスすることで『マンツーマン』での対応なども可能になります。
それは! 一見するとスモールビジネス傾向となりますが
『真のルアーフィッシャーマ育成など』では、この考えかたがいちばんの近道だと考えました。
また TADルアー製作では、お客様のフィールド&フィッシングスタイルに合わせたルアーを製作し、TADルアーのアクションやスピードコントロール等はもちろんのことですが、多くの時間はフィールドでの効果的で効率的なルアー選択などを提案し、お客様ひとりひとりに 今以上の成長のお手伝いを応援していきます。
開拓する者達へ 良い釣りをそして幸運を
For those who pioneer and challenge
Good luck for good fishing
Good luck for good fishing
実店舗臨時休業のご案内
お客様各位
平素は、当店をお引き立ていただき厚くお礼申し上げます。
この度、店主の自病療養、諸般事情や社会情勢を踏まえ『実店舗』を『一時休業』させていただくこととなりました。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご容赦いただき心よりお詫び申し上げます。
なお、新店舗再開の予定はたっておりませんが、必ずや再開いたします。
その節は、これまで同様のお引き立てを賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
また緊急を要する事案に関しましては、下記のメールアドレス又はお電話にてご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。
取り急ぎ書中をもって実店舗一時休業のお知らせを申し上げます 。
ネットでのお買い物につきましては、通常販売しておりますので、通販サイトのご利用を心よりお待ちしております。
令和3年3月1日
ルアーショップ ザ ベイト &
ティーエーディールアー
店主 ビルダー 成瀬