ルアー情報
デザイン的ルアーカラーリング
オリジナルのカラーリングにも
もっとデザイン的なモノをだして見たいのですが、其れが例え! プラスチック製や樹脂素材でも同じように考えております。
オリジナルカラーリング
やはり一般的にハンドメイドルアーのカラーリングと言うと、剥製カラーリングやリアルなカラーを思い浮かべる方が多いはずです。
確かにハンドメイドと言うえば当然かもしれませんが、その逆に、デザイン的カラーリングの物は無いのかと?と言うと そうでも無いのです。
各ルアーを良く見ると、小さな世界にも違いがあり、各ビルダーさんの考えや見方の違いがハッキリと作品に出ていて勉強になります。
その中でも特に海外のデザイン物は、オリジナリティーがコレでもか!と前面に出ている物が数多く有ります。
個人的には、このカラーをあの場所で使ってみたらどうなるのだろう? あの模様はどう見え、アピールできるのだろう? などと見ているだけでもワクワクします。
一方 国内のルアーに目を向けて見るとフレッシュウォーター系だからと、アユカラーやワカサギ、ブルーギル等の定番カラーリングが多くを占めており、トラウトルアーとなると、もう何十年も同じようなカラーリングしか無いのです。
(エリアトラウトルアーはのぞきますけれど )
(エリアトラウトルアーはのぞきますけれど )
そのほかにソルトルアー(オフショア用)等はもう何も言えないくらい変わらずに…
しかしです。
私が販売しているルアーは??と聞かれると、やはり定番のカラーリングの方が多くオーダーを頂きます。
もちろん店頭からもいち早く無くなって行くカラーは、やはり定番カラーからなのです。
皆さんに 少し派手なデザインカラーを作って見せても、
(コレは良いかも!少し使ってみたいなぁ)
(コレは良いかも!少し使ってみたいなぁ)
(こう言うカラーリングも “ アリ ”かもしれないなぁ…)
(どのタイミングで使えば良いかが分からない) などの声がやはり多くなります。
結果として、お恥ずかしいお話なのですが、グリーン系やチャート系オレンジ系などの「派手なカラーリング」を製作しても、全て私のプロトテストタイプの商品だけとなってしまう事が多々あります。
このように私も 色々とカラーリングを勉強しておりますが、実際に私がフィールドで多く使用するカラーも かなり偏ってしまう事が現実的かもしれません。
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魚に対する “リスペクト ”からルアーカラーリングに
「 こだわりすぎ」ているのかも?
トラウトやサーモン
シルバーベース
* ブラックシルバー
* ブラウンバッグ
* ライトグレーバッグ
* グリーンバッグ
* ブルーバッグ
* シルバークリアイエロー
* シルバーパープル などのカラーを良く使用します。
ゴールドベース
* ブラックバッグゴールド
* 縦縞のブラックライン
* ゴールドオレンジ
* ゴールドレッド
* ブラウンバッグゴールド
* カッパー などのカラーを良く使用します。
ソルトルアー(オフショア)
特にマグロ系の魚には、
ブラックベースしか使わなく
* 青色バッグ
* 空色バッグ
* オールブラック
* サイドアルミなどのカラーを使用します。
これは私の考えなのですが、
トラウトは、(渓流、支流、本流)とありますが、このスタイルは《ビッグレイク》でもあまり変わりません。
またオフショアのマグロ、ヒラマサ、カンパチ、ブリなどもこのカラーリング以外は使用ししません。
コレは無駄とも思える私自身のこだわりであります。
《トラウトやオフショア》の魚が全て(リスペクトフィッシュ)であり(チャンピオンフィッシュ)だと自分で決めているからです。
その為、派手な“ アトラクトカラー ” や “ リアクション カラー ” でこの魚達を釣りたく無いのです。
そのひとつの理由
イラつかせたり、怒らせたり
場所を荒らしてまでも 釣りたく無い魚で有り、出来れば私は、この魚達の環境を守って上げたいくらいなのです。
コレは 自分自身の中で決めているルールで有り、私のルアーフィッシングスタイルなのです。
その逆に
エリアでのトラウト系や海ではシーバスやシーラ等は、
ド派手で! 超派手な! アトラクトカラーリングやリアクション系のカラーで釣りたい魚達なのです。
リアルカラーやベースブラック系のカラーリングでは釣らないようにし、またなるべく使わないようにもしております。
① 簡単な理由として、(98% 必ずリリース)するからです。
② 身近で日常的に釣りを楽しめてルアーフィッシングの醍醐味や感動を与えてくれる魚達だからです。
③ こだわる点も多々有りますが、あまりこだわっても良い結果にならない。 など理由が有ります。
この魚達だけはルアーフィッシングの最高峰であり、スポーツフィッシングフィッシュ だとも考えているからです。
身近でどなたでも簡単に楽しめ、素晴らしい時間を与えてくれる魚達だから、日頃から「大切にし、多くの事が学べる魚達だとも思っているからです。」
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