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ルアー情報

ルアー作りはハードバルサ材で

一般的な柔らかいバルサ材では

 
 どうしても数十回程度のデッピングを行わなくてはなりません。
TADルアーで使用しているバルサ材は、“ ハードバルサ材 ” という名前の物で一般的なバルサより、【硬めのバルサ材】です。
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 tadは全てのルアー、ソルトウォータールアー、バスルアー、トラウトルアーは、ハードバルサ材でも!最低で30回程はアンダーコートディッピング《下地処理》《セルロースクリア》を行っております。
一般的なバルサ材ですともう少し回数を重ねないと同じような品質にはなりません。
 
 
 
 

ハードバルサ材を使ったtadルアー

 
 製作の中では、幾つもの工程がありますが、中でもこのディッピング作業は見た目以上に、想像以上に時間が掛かる大切な作業です。
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 この工程にどれだけの時間を掛けたかで、後々《数年後》のルアーの耐久性や美しさ等に大きな差が出る とても大切な作業のひとつです。
 
 
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 下地づくりと言うモノは、何でもそうかもしれませんが、経験プラス根気がいる作業で、(まぁ コレで良いか!)と言う簡単で安易な判断が失敗となってしまいます。   
 
 
 「ヨシ!コレで良い」という判断がとても難しいところです。  
私も頭をひねりながらの作業で、何度もおなじ作業を繰り返してもデッピングだけは気をつけなければならない作業です。
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 コレは天気やその日の気温、湿度などが大きく関係してくるからです。
柔らかいバルサのままや 完全に固まってい無いモノだと永くは持ちません。
 
 
 少しでも硬い素材を使うか、表面を溶剤で無理やり硬くする事しか無いのです。
硬い素材のモノは質量があり重くなりがちです。 
また溶剤で無理に硬めたモノも、ヒビや割れの大きな原因になりコチラもルアーとしては、今ひとつとなり 良い動きも出ません。
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 その点ハードバルサ材は、ある程度の硬さやしなやかさをかね揃えている ルアーの材料としてはとても良い材料です。   
少しだけ加工に戸惑うかも知れませんが! その何倍もの優れたモノが出来上がるでしょう。   
 
 
 
 
 

ではなぜ? ハードバルサ材をほかの方達が使わないのか?

 
 
  答えは、ハードバルサ材の流通が余り無いからです。
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 私もこの辺りで本当に苦労しましたが、材料メーカーさんのお力で揃えることが出来ているのです。
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 もちろん私が持っている在庫量にも数に限りはありますが、これほど良い材料は、あまり無いと思いますので、ハンドメイドルアー作りを行うので有れば、
是非  tad推奨のハードバルサ材を一度使ってみて下さい。   きっとその素晴らしさに驚くはずです。
 
 
ハードバルサ材は、当店の通販にて!
bait.jp/ でご購入できます。
 
 
 
 
 

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