ルアー情報
ブラックカラーリング、マグロやカジキ
この考え方を多く語り合った仲間達に改めて感謝しております。
TADルアーでは、オールブラック塗装のルアーは有りません。
私個人使用品としては作っておりますが、一般用としては制作して居りません。
フルオーダー品として年間数本作る程度です。
その理由として…
多くの課題が、魚への見え方や映り方です。
カラーリングによる 『光と影』
サイズによる 『膨張、収縮』など 大小です。
必ず疑問に思う? 幾つかのテーマが出ます。
1 ルアーサイズ 大と小
2 ルアーカラー 濃淡
この二つは、永遠のテーマかもしれませんが。
ハートシェードにも取り入れているカラーリングについて考えて見ます。
各メーカーでも多くのルアーに取り入れている【ブラックカラー】です。
このカラーに付いては、本当に多く意見が有り、終わりが見えません。
各メーカーさん達のお話しに付きましては、差し控えます。
TADでもブラックカラー塗装のルアーは有りますが、 基本的には余りブラックカラー単発でのカラーリングは行いません。
簡単な理由として!
A 少し寂しい、手を抜いた様に感じる
B ルアー全体の動きでアピールしたい
C ブラックカラーとしても、最後にトップコーティング「クリア」をかけると
表面が光るなどの理由からである。
現在では、マッドコーティング剤も多く出回っているが、ルアーコーティング剤としては、「ハンドメイドルアー」個人的に問題が有ると思います。
ブラックカラーリング
派手なカラーリングやリアルカラーの物は、トラウト、バス、シーバス、シイラなどに多く使用して居ります。
その逆に!
ブラックカラーリングは、個人的には、マグロ、ヒラマサ、カジキ だけにしたいと考えているからである。
やはりこの魚だけはこのカラーリングで『ブラックカラーオンリー』釣りたいと考え、派手なカラーリングのモノやリアルカラーなど一切、使わないのです。
私の個人的なスタイルであるが!
皆さんも もう一度 カラーリングについて考えてみてください。
そのカラーリングが、本当に好きなのか? どうかです。
いつも同じカラーリングだけでは… 同じになります。
何かひとつでも ご自身が気になる? カラーを見つける事も、大きな釣果に差が出ます。
動きやカラーリングを「好きな様に変える事ができる」ことが! ルアーフィッシングの楽しさや楽しみでも有りますから
是非 商品を購入する際は、カラーリングを気にして下さい。
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