ルアー情報
アルミテープにウロコ模様を描く
アルミ箔へのウロコ模様の転写の基本は
金属製の片目ヤスリを使った転写するやり方と いわばスタンプする事による転写式がある。
このやり方では、強く押さえると転写した模様が【浮き上がらず】迫力が…と言う点は、少し弱く見えてしまう傾向がある。
もう一つは、アルミ箔に金属製のニードルを使い1本1本の線を引っ掻いて【スジを掘る】と言うやり方とが有る。
スジを掘られたアルミ箔は布等で強くこすっても「程度はあるが」パターンが消えづらくボディの貼り付けも比較的強く圧迫でき、密着度が上がり比較的に失敗も無く成功率を上げることができる。
ハンドメイドの基本
しかし『定規』と『ニードル』では、明らかに線や堀など模様の細かさに限界がある。
また平ヤスリからの鱗パターンの転写は【ミノーや小型ルアー】には適用できるのだが、体高のある【クランクやバイブ系】にはあまり一般的ではない。
当然ビッグベイト系になれば ある程度の対応ができますが、これも細かく仕上げるとなると問題が出てきます。
模様の深さは
網目状の凸型で幅が広く、繰り返し使えるものである必要がある。
形や転写を工夫すればいろいろなパターンを作る事ができる事は、分かっているが現実的に使える型が少ない。
なにか良いものはないかと探し求めているが、なかなか上手く使える物が無いのが現状である。
一度や二度の使いなら耐えられるかもしれないが、私のように何度も使うとなると、耐久性が無いのが現状である。
なにか良い形、型がないか普段から探し求めておりますが、【これは、どうかなぁ】と…耐久性や価格的な問題も有ります。
☆皆さんのお近くで!!何か良いアイデアやアイテム等がありましたら!是非 ご連絡いただきたく思います。
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.bait.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/181