ルアー情報
この時期は、ランカーサイズ
ランカーサイズには、フローティングタイプがランカーバスに効くことは、バス釣りを長年やっている方でしたらご承知だと思います。
ティーエーディーミノー【F】
フローティングルアーの浮き姿勢は、【水平スタイル】です。
キャスト後の浮いてる姿は、《水面姿勢》や《着水姿勢》は、ノーズからテールエンドまで水の中に入っているタイプで、これは水面近くや水面下をリトリーブすることができれば、ランカーバスにアピールでき、狙って獲ることができるからです。
またベイトフィッシュに無駄なプレッシャーを与えない事やあたかもベイトフィッシュの仲間であるように意識するからです。
大きな特徴として(動き出し)に関してもとても滑らかなスタートでリトリーブを開始すると、そのハイレスポンスに驚くことでしょう。
ステップアップ
一般的にフローティングルアーの凄さを知ってる人は、サスペンドやシンキングベイトより多くのサイズやカラーを持っている人が多いるぐらいです。
私がフィッシングスタイルのアドバイスをするときには、先ずは ルアーボックスを見せていただく事が多くあり、その方の手持ちのルアーから『色やサイズ』などを参考にし、最後に『フローティンタイプとシンキングタイプの本数』を確認しアドバイスをいたします。
また このアドバイスで大切にしている事は、「なぜ?』と言う《問いかけ》や《質問》を多くいたします。
【このナゼの問い掛けに多く答えを頂けるかた】は、どちらかと言うと【玄人】と言うイメージがあり、ある程度の経験を重ねてた方のルアーセレクトになっており、次のフィッシングスタイルのアドバイス『ステップアップ』に近づけるよう心がけております。
フローティングイメージ
マイナスイメージは、ウエイトが軽、無駄に浮かび上がる また
ルアーが、ターゲットから逃げて行く、離れて行く と
その中でも①番多い答えが 風や波にカンタに流されると言うことでした。
この様なイメージを持たれた方のアドバイスとして。
マイナスを利用【活用】してプラスにする『目』を鍛える。
無駄に浮かび上がる
ルアーの問題では無く!『水の流れ』の話しになります。
引いていた物を止めれば『漂いながら』浮き上がります。
浮き上がりのイメージは、水深にもよりますが、「ベイトフィッシュ」が(ゆっくりと水面方向へと移動する)イメージです。
リーリングスピードの強弱で調整し、リーリングスピードが【速すぎか遅すぎ】だけてす。 リーリングスピードを 1〜10までとし、着水後は10%のスピードで巻き、ターゲットが居そうなところは、徐々にゆっくりと巻き、全体のスピードは50%位まで落とし、その先では30%位とゆっくりと【漂う様なベイトフィッシュを演じ】キャストが終了します。その後次のキャスト、コース取りに移ります。
逃げて行く、離れて行く
この答えは案外簡単に解決できます。 そもそもルアー(ベイト)は、弱い物なのです。
大きなターゲットから逃げる事が当たり前の姿なのです。
ただ一つ皆さんが《大きな間違え》をしているだけなのです。
ターゲットから逃げる時に、(ふわりやゆっくり)と逃げているからと、ターゲットにアピールする前に逃げているだけなのです。
余談ですが…
子供の頃に鬼ごっこをしたらどうしていました? 見つかる前から逃げていましたか? きっと!見つかってから逃げたと思います。
ルアーでも全く同じです。
ターゲットにゆっくり近づき、その後、オーバーアクション「ガツッン」で逃げたとすれば、ターゲットは、思わず襲ってくるでしょう。この一瞬のタイミングです。
もちろん水中は見えませんが、同じ場所を何度か試してもらえばきっと良い結果が出ると思います。
波にカンタに流される
魚は必ず流れの「上流を向いて」います。風などの影響があったとしても、風上を向きます。
中には 完全に流れと逆に『風』が吹き上げる事も有りますが…
そのような時でも魚は、波や風が少しでも穏やかな場所に移動します。
この様な場所は、ルアーがどの方向に《流れるか》を確認し、流される(出来るだけ上流から)スタートします。
その後(下流側)からもチェックすることです。
基本は、上流からゆっくりと「メリハリ」をつけながら流す事です。
ティーエーディー
ミノーもジャークも年間を通して使用できますが、特にカラーリングなどはコレから夏の高水温時などあり、その時々に合う最適なアクションやカラーリングなどを考え制作していおり是非一度は、使ってみてください。
新しいフィッシングスタイルが見つかります。
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