ルアー情報
ルアー作りとモノづくり
少しだけ考えて!観る!見る!
ウッド製バルサ製ハンドメイドルアーの格部品をご紹介いたします。
木材、金属、ステンレスなどプラスチック、ポリカーボネート、サーキットボード等
ガラス、錫、鉛、真鍮、タングステン等塗料、ウレタン、ラッカー等の道具類が必要です。
ここに 記載していることは、何かが良い、悪いという事では有りません。
ルアーの制作から処分まで!
"welook forward to your activities"
木材の利点
木材を使ったルアーは、ビルダーの手仕事が90%でなかでもハンドメイドルアーの制作は、個人商品になるためエネルギー量が小さい。
修理に必要なエネルギーもほかの材料に比較すると とても小さい。
とうぜん修理などを繰り返せば、長期間使用すればするほど、環境負荷は減少するはずです。
また 個々で出来る処分方法などが選択でき、ボディー、ウエイト、ワイヤー等と簡単に分別、破壊、選別ができるはずです。
少し極端かもしれませんが、ルアーを燃やさない限り、内部に二酸化炭素などを吸収している事も事実です。
問題テン
木製ルアーは、燃やすとCO2が出てしまう。
木材が製品になった場合に、それ自体がリサイクルされる確率はきわめて低く、粗大ゴミや燃えるゴミとして燃やされる事が多くなる。
また ボディーを貼り付けた接着剤などから、アレルギー反応が出る人もいる。
金属の利点
再利用のシステムが進んで、非常にリサイクルしやすい。
スチール製は資源ゴミとして出すことができ回収、リサイクルは原料から製造するよりもエネルギーが少量ですむ。
問題テン
商品を制作する時の、エネルギーは大量の熱を必要とする。当然だが、消費するエネルギーで、多くのCO2を排出する。
リサイクルでも省力化できるもの多いが、木材に比べると多くのエネルギーを要する。
リサイクルの時に かなりのコストが 掛かりすぎるのも問題点である。
また ルアーとしての金属の多くが、ゴミとして出され、埋め立てられることが多く、この場合リサイクルできないのが現状です。
プラの利点
ペットボトル意外、資源ゴミとして回収されないが、プラスチックは燃焼させてもダイオキシンを発生しない。
燃焼時のエネルギーを、別の用途に利用するなどの取り組み等が 進んでいる。
問題テン
原料をとても多く利用するという事 これは製造や制作時に、とても大きなエネルギーを使ってしまう。
再利用のプラスチックに数多くの種類があり、区別、分別などのリサイクルは困難である。
一部であるが、塩化ビニール系のプラスチックは燃焼時にアレルギー等を発生させてしまう。
最後
環境にやさしい素材は木材ということになりますが、決してハンドメイドルアーだけが、良いということでは無く!
プラスチックや金属を利用する場合は、使われている材料や材質などの事もほんの少しだけ、
釣り師として心がけたいと思いますし、考えなければなりませんね。
I hope that today will be a wonderful day for you!
Fishing lovers are all friends!!!
* Return to Nature*
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