ルアー情報
固いハードバルサ高密度、硬質材
一般的なバルサ材とハードバルサ材の密度などの差は、、、
TADルアーで使用している物は、わりと硬めな(H)ハードバルサ材です。
一般的にバルサと言うと『柔らか』イメージが有りますが、、ダメだと言う事は有りませんが、
ハンドメイドルアーを、ひとつの【道具】としてみた時に、耐久性が大事だからです。
《私のような乱暴者が使うと…耐久性が落ちますが、、》
all have been carefully selected wood !!
TADも最初の頃は、ハードバルサ材が入手出来ず、ごく一般的なバルサ材で制作しておりました。
そんな時、『10年ほど前になる』近くの大工さんと出会い《良い材料を、探してあげるよ》
そこで、Hバルサ材と出会いTADバルサルアーの制作、生産開始となりました。
そこで、Hバルサ材と出会いTADバルサルアーの制作、生産開始となりました。
では!なぜ 一般的にHバルサが入手が困難で、あまり流通されずルアーにも使われないのでしょうか?
① 目的の量だけを輸入するため流通され無い。
この時点で販売先【商社】が、99%確定している。
② 少量だけの一般販売は、価格が合わない。
長✖️幅✖︎厚= 例 1M✖︎12cm✖︎4.5cm
1本単位での購入や取り引きができない。
〔1梱包、1パレット、1㌧単位〕
③ 輸入、購入側も使い方が確定している。
多くがスポーツ用品メーカー
まだありますが、書ききれ無いのでこのくらいに!!
なぜ!Hバルサにこだわる!
バルサ素材には、ある一定の衝撃を吸収する特性があります。
これは とても重要なことで、適度な強度や反発力なども持ち合わせておりハード・バルサ材は
他の硬木類より25%以上も強く、より軽い材質で他の硬木より優れているからです。
他の硬木類より25%以上も強く、より軽い材質で他の硬木より優れているからです。
一般的なバルサ材では、凹む等のことが多々あるがHバルサ材では、少ないからず回避する事ができる。
また素材自体のバランスも大切で、バルサ材は多孔質でです。
木 特有の節が少ない無いことや【非常に多くの細かい穴が空いている】などの点です。
※多孔質とは
ルアー制作の中で、とても大切な作業の1つが、接着です。
液状やゼリー状の接着剤を使います。
その際に接着剤を多く吸い込んでしまい、接着面の接着剤が足りなくなってしまうため、接着の裏表、
両方に接着剤を塗り、生乾きに状態を保ち、接着剤を十分に中まで浸み込ませ、
その後もう一度 接着する両面に極薄く接着剤を塗り、両側からある程度の力で押さえ接着する。
両方に接着剤を塗り、生乾きに状態を保ち、接着剤を十分に中まで浸み込ませ、
その後もう一度 接着する両面に極薄く接着剤を塗り、両側からある程度の力で押さえ接着する。
この2回ほど接着剤をつけることを「ダブル、セメンティング』と言う作業です。
TADルアーは、すべてにこの作業を行います。
この作業をする事で、そのぶん強い接着力が出ます。
またより一層強い、壊れにくいルアーになりますし、Hバルサの密度や断面積は4倍になると言われており、、、
その良い性質を備えているのが、バルサ材であり、その中でも硬質なHバルサ材は、
特に優秀なルアー材料です。
特に優秀なルアー材料です。
もちろんHバルサの中にも、軽い材質や重い材質のもが有りますが、
コチラも適材適所に使い分けることが出来る材料です。
一例、スーパーフローティングです。
※硬質な部分は
ビッグバスルアー、オフショアソルトルアーに採用
ビッグバスルアー、オフショアソルトルアーに採用
※軟質な部分は
特に軟質系の部分は《エリア用》ハードバルサの中でも(極めて少ない)からです。
ヒント❕
Hバルサ場合に,,,
ウエイト位置をあまり分散させて設置すると、泳ぎが悪い傾向がでます。
スローフローティングの場合に、ウエイトを重すぎる位入れても丈夫です。
ハードバルサ木材は今までのルアー制作や作りに新たな発見や挑戦が出来る素材だと思います。
今までの制作、製造法を大きく変える事ができる特性が多くありま有ります。
ぜひ一度 挑戦してみてください。 all have been carefully selected wood
Handmade Custom Lures by T.A.D
Handmade Custom Lures by T.A.D
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