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ルアー情報

ルアーワイヤーハンガー、ヒートン類

TADルアーのワイヤーハンガーには、数種類あり,その中でも今回は、代表的な作り方をご紹介いたします。
全てのタイプを、一度に書ききれませんので!
【画像】【写真】などをご参考にご覧ください。 
 
 

タイプの名は、TADが!勝手に付けた名前です。

多くがアイホールとテールホールの曲げたあとの残りや余分な部分の事で、「処理や改良」のことです。
中でも、他社とは【少し違うモノを】ご紹介しますが、画像でご理解ください。
 
ノーマルタイプ
202021619114.jpg
いちばんスタンダードであり、皆さんも一度は目にした事があるタイプで、
ハンドメイドルアー作りの情報誌やWEB等で多く見かけるタイプです。 
この構造が【基本】分からないと、他の処理や意味などが、分からなくなります。
 
 
ストレートタイプ
202021619242.jpg
ノーマルタイプの(アイ部)と(テール部)のワイヤーを長めに残したタイプで、
力強く引かれた時の抜け防止や、バランスを均等にするなどです。
※トラウト、バス等のミノータイプに多く採用している。 使用する際に、最大限の太いワイヤーを使用する。
 
 
スクリュー
202021619354.jpg
フロントアイとリアアイの「余りのワイヤー」を「巻き付けた」タイプで、 巻き付けたワイヤー自体を重り
【ウエイト】として考た作り方です。   
微妙なバランスの【細身】ストレートタイプの物に使うことが多い。 
※トラウト、バス、ソルトルアー等に多く採用している。
 
 
リアピン
202021619435.jpg
アイの部分が、【U字形】をしていており、本線に一度巻き付けて、引っ掛けた作り方です。
ワイヤーとワイヤーの間に、幅があるため後の微妙な調整なども(ウエイト)出来ます
抜け対策としても効果あり。
※トラウトルアー 、バスルアー等に多く、シンキングミノータイプに多く採用している。
 
 
センターピン
202021619540.jpg
丸形、U字形など、どちらにも採用できるが、他のワイヤーより折り返しを長くする必要がある。
ワイヤーをフロントとリアの中程で折り曲げ接続する。
前後が接続しているため、力や振動が伝わりやすなる。
※トラウト、バス、ソルト等のシンキングミノーやジグベイトなどに使う。
 
 
ストレートピン
202021619622.jpg
アイの数は、2箇所なるタイプフロントとリアだけで、センターアイは(別の物)を使う場合が多い、
もしくは、センターにアイを作らない。
前後の折り返しは、センターの位置にし、折り返したワイヤーを少しねじ曲げて、前後を接続する
※ ビッグソルト、ジグベイト等シンキング系、オフショアベイトに多く採用。
 
 
 
 
 
 
 

オーダールアーアイハンガー

202021619746.JPG
TADで使用しているワイヤーハンガーは、オーナー様の使用条件等で制作方法は変わり
構造、接続タイプを組み合わせ製作いたします。
 
組み合わせ方等は、ハンガーを2タイプ制作しベースルアーを元に決めます。   
ルアーに、かかる力や強度の違いがでるため、オーナー様のご理解、説明等です。
 
100% 壊れないモノなど存在しなく、ある程度、壊れるから全体を保護できると考えているからです。
むろん! ルアーは壊れない方が良いと思いますが、強度などを上げれば そのチカラは、
(ライン、ロッド、リール等)伝わり、多くのダメージが増えてしまいます。
そこで 最小限にオサエルには、ルアーアイだと考えて居るからで!! 【答え】です。  
ワイヤーハンガーを制作する場合に《丈夫で強度が有る》物では無く、柔軟に考えないと駄目な物だからです。
もちろん
使用している物が ステンレスワイヤーですから…中々切れませんが、、、
 
 
 
ワイヤーハンガー制作で 個別の詳しい《ひとつ入り込んだ》
上級者向けの説明などは、また制作中に書きたいと思います。
 

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