ルアー情報
ルアーリップの形、形状は、
ハンドメイドルアーリップには、多くの形が有ります。
ここでは、基本的なリップについてお話しします。
な〜んだそんな事か…!そんな貴方も! お付き合いください。
一般的に多い3タイプをご紹介します。
A 【ラウンドリップの先が丸い形】
先端が丸い形で、巻いた時に水の抵抗が、あたりが少ないので、アクションは全体的にタイト
《左右に揺れる、水にからんでいる時間》になると言えます。
一般的な言い方で、【タイトウォブリング】ってやつで, タイト(細かな)(すばやい)
アクションと考えて良いと思います。
アクションと考えて良いと思います。
ジャークベイトなどにも良く使われているタイプです。
丸タイプは、安定した泳ぎが可能だが,トリッキーな動きはどちら言うと!にがてなタイプ。
アクションの多くが、タイトウォブリング系
ただしデザイン等でアクションはワイドウォブルにもなります。
B 【スクエアは角ばっている】
タイプなので障害物などに当たった時に弾む、跳ねるようなアクションがとくちょうです。
障害物による回避能力の高さが、形の最大のとくちょうと言えます。
どちらかと言えば、ワイドウォブリングアクションになる傾向がありキレのあるアクションが、
スタンダードミノーモデルに良く使われているタイプです。
スタンダードミノーモデルに良く使われているタイプです。
三角タイプは、トリッキーなアクションが得意で、《ワイド》
回避性能が高く(障害物)タイトに攻めるのに適している。
C 【コフィンは、スクエアの角を切り落とした】
逆三角形のイメージです。
カバーの中でルアーが弾かれ過ぎずに、安定して巻いてくることが出き、障害物の回避性能が、
一番高いと言えます。
いちばん多く使われていて、少し長めで、大きなリップを持ち合わせた、クランクルアーの形を
思い浮かべる方もおおいと思います。
思い浮かべる方もおおいと思います。
いい所どりで、リップの両カドを無くしているので、巻きも心地も軽く、多少の障害物などは、
滑らかに引いてこれます。
滑らかに引いてこれます。
中間的な動きで、カバーの中を巻くことが出来るタイプ。
格ハンドメイドルアーメーカーさん達が、ぼうだいな時間を掛け制作しておりますから!
出来れば! あんいに? 改造などは、しない方が良いと思います。
メーカーさんにご相談するか、身近なプロの方にお願いする事をお勧め致します。
失敗も少ないですし、何よりいちばんのちか道ですし! ようは観る、聞く事が大切だと言うことです。
なかには、なんで!あんな風にしたのかなぁ~と思うルアーを見た事が有ります。
アレでは、ルアーが… 制作者が! 本当に! かわいそうな気がします。
ここで言いたいのは、
ローリグやウォブンの質を決定しているのは見た目のリップだけでは、無いと言うことです。
埼玉八潮のハンドメイドルアー製作 店主より!
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